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離婚裁判で親権を争う友人の悩み
- 友人の離婚裁判で親権を争っている問題についてご相談です。
- 友人から連絡があり、離婚裁判に負けたとのことです。子供の将来を考えると心配ですが、どうしたらいいのかわかりません。
- 友人の旦那さんは子供に対して責任をもって接しているようには見えず、友人も悩んでいます。もし友人親子が一緒に暮らせる方法があれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
ご友人の話との事なので質問者も実態がよく解っていないのだと思いますが、 通常、子供の親権で争った場合、女性(母親)が9対1の割合で勝つのが今の日本の実態です。 ※男女平等などと言ってますが、今の日本には本当の意味での男女平等はありません。 なので、子供が今、夫との生活をしている実態や、 実家で不自由のない生活をしている等の夫優位の実態があったとしても 本来であれば「母親の必要性」を重視され母親の訴えが通るのがほとんどです。 その為、男性側が子供の親権を取りたい場合、非常に苦労し泣いている男性が非常に多いのですが 質問者のご友人はその逆となってしまった様ですね。 あくまでも憶測ですが、可能性として考えられるのは 子供が夫との生活を強く望んでいるか、ご友人側に特別な問題があったのではないかと推測されます。 ※あくまでも推測なので気分を害されたらすいません。 とりあえず、裁判で1度下された判決を覆すのは非常に大変で 通常の裁判でもそうなのですが、控訴や再審といった場合において 一度出た判決を白紙に戻すには、前回判決の判断材料となった物事が事実誤認だったという 「新たな証拠」がなければほとんどの場合一審判決を覆すことが出来ません。 したがって、前回の裁判で何が理由で夫側優位となったのかをしっかり把握し、 その優位となった材料が「嘘・事実誤認」であったという「新たな証拠」が無くては 勝ち目はないとみて考える必要があります。 ご友人が意気消沈している姿をみるのは辛いとはお思いますが 裁判において、同じように「新たな証拠」を確保出来ないが為に 泣いている人が非常に多いというのも現実です。 もし、不服申し立てを行い、前回の判決を覆したいと思うのであれば、 夫側の主張や実態に関する「嘘」や「新たな証拠」を確保する努力をしてください。 もしそれらの「物的証拠」が確保出来ない場合は、判決を覆すことも出来ないと自覚する事も重要です。 再審を行うことは出来ても、これらの「新たな証拠」が無ければ 何も変わらないというのも真実なので これらの実態をどう考えるかで、今後どうすべきかが見えてくると思います。 ご友人にもその現実をお伝えください。
お礼
ご回答ありがとうございます。<m(__)m> このままこちらの回答を友人に見せたいと思います! 「嘘」や「新たな証拠」ですか・・・ 見つけれますかね(>_<) ご主人は家族ぐるみで、友人は1人で戦っているので色んな知恵があるのでしょうか 私は陰ながらですが応援していきたいと思います。