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細菌とは??
細菌がどんなものなのかわかりません、簡単にわかりやすく教えてください。
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- marbleize
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単一の細胞からなり、大きさが1mmの千分の一(1μm)くらいで肉眼では見えません。 倍率が千倍以上の顕微鏡を使えば観察することは出来ます。 人間は約60兆個の細胞で出来ています。 細菌は人の体内にもたくさん存在しており(腸内細菌ビフィズス菌など)、 一人の人間の体内には100兆個の細菌が存在していると言われています。 と、まあとにかく小さいんですね「細菌」と言うくらいですから。 空気中や水中など我々の生活環境の中にも多種多様な細菌が存在し、 悪さ(食中毒や風邪の原因)もすれば、 人間のためにも働いてくれています(ヨーグルト、納豆、薬剤、酵素などの生産)。 少し余談になりますが、シロアリなんかは木を食べますが、シロアリ自体は木を消化出来ません。 けれどもシロアリの腸内に生存する細菌が木を糖等に分解してくれるお陰でエネルギーを得ているんですね。 目に見えないけれど、人間も上手く共存していく必要がありますね。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
皆さん大変苦心して答えられてますので、私も一言ない知恵を絞って。 細菌とは植物細胞と同じ構造を持ち、細胞単独で生活する生物です。 植物細胞と同じなので、細胞壁という部分を持っていて、ここに作用する「細胞壁合成阻害剤」というタイプの抗生物質(ペニシリン系、セフェム系など)の薬が効きます。細胞壁は動物細胞にはない部分なので、この種の薬は、動物には作用を及ぼしません。
手前の辞書では 非常に小さい単細胞生物郡。他物に寄生して発酵や腐敗を起こし、また病原となるものもある。分裂菌。バクテリア。 と説明しています。 手前の参考書では まとまった集団として統一できる共通の性質をもっていない、多様性に富んだ微生物集団であるといえる。 と説明しています。 できれば個別(例えば大腸菌とは?)に質問していただければ説明しやすいと思いますが・・・(細菌は種類が多くそれぞれ性質等が異なるので)。
小さな生き物を微生物と言いますが、幾つかのグループに分けられます。 その性質は全く異なり、原虫・細菌・リケッチア・クラミジア・ウイルス・プラスミド・ブリオン等に分類されて、微生物学では原虫を除くその他の小さな生き物全てを微生物と言います。 つまり、細菌とは微生物の中の一種です。 (参考URLより抜粋、詳細はこのページをご覧ください)
ネットで検索されては如何でしょうか? あるいは近くの図書館で成書を探されては如何でしょうか? 質問が漠然としてますので、どのようなことが知りたいのか補足お願いします。
- tomikou0000
- ベストアンサー率23% (293/1250)
さいきん 【細菌】 単細胞の微生物で、核膜のない原核生物の一群。球状・桿状・螺旋(らせん)状などを呈し、葉緑体・ミトコンドリアなどをもたない。原則として二個に分裂してふえる。動植物に対して病原性をもつものもあるが、広く生態系の中にあって物質循環に重要な役割を果たしている。分裂菌類。バクテリア。 辞書によるとこんな感じです。 要するに「微生物」って事です。 もっと分かりやすく言うと、 「目に見えないくらい小さな生物」ってとこですかね。 具体的には「菌」って付くやつはみんな細菌です。 納豆菌、大腸菌、ビフィズス菌、etc 「O-157」は病原性大腸菌なのでこれも「細菌」ですね。 別に体に害があるか無いかは関係ないです。 体に良い細菌のほうが多いんじゃないですかね。