http://www.kyoto-np.co.jp/campus/kouritsu/2013s/sugaku.pdf
↑これですか? [3]の(2)の(2) だけなら、中学入試級ですが。
図6の水面が辺 BC, GH と交わる点を、それぞれ K, L と置く。
△ABE, △BKE の面積について、
△ABE = 10・20/2 = 100 (cm^2),
BK = BC - CK = BD/√2 - ED/√2
= 20/√2 - 10/√2 = 5√2 (cm),
KE = CD + ED/√2
= 20/√2 + 10/√2 = 15√2 (cm),
△BKE = BK・KE/2
= (5√2)(15√2)/2 = 75 (cm^2).
よって、流れ出た水の容積は、
四角柱ABKE-FGLJ = (△ABE + △BKE)・AF
= (100 + 75)・20 = 3500 (cm^3).
これが、直方体ABDE-FGIJ の容積 10・20・20 = 4000 (cm^3)
より小さいから、水位は辺 AB 上にあり、
□AEJF・(20 - x) = 3500 (cm^3) より、
x = 20 - 3500/(20・20) = 45/4 (cm) と求められる。
お礼
本日初めてOKWave様を利用させていただきました。冒頭の件、おっしゃる通りですね。今後は気をつけます。分かりやすいご解答ありがとうございました。