No.1です。
目的が同一製品の固体評価なのか、製品に対する総体評価なのかで、データの扱いは変わると思います。
総体評価の場合は、固体データに大きな差があれば、上下限を逸脱するデータは排除するなどの方法も必要でしょう。
パネル面日射量(斜面日射量)と発電電力の関係を示して頂ければ、「そんなものです」「なんかおかしい」は助言できると思います。
或いは、測定地の東経緯度、平面日射量(実測地)、パネルの設置条件(方位、傾斜)をご提示いただければ、発電電力期待値はすぐに試算できますよ。
感覚的なお話はこれ以上無駄だとおもいます。
> 夕方では3倍近い差がでました。これは再現性があります。
⇒「夕方」といわずに、日射量や入射角、発電電力等の値を示していただければ、と思います。
これは、日射量が小さいからなのか、斜面受光の影響なのか、は、容易に確認できると思います。
日射量調整は昼の太陽光を半透明なものでさえぎればよいし、
斜面影響確認は、そのまま傾ければよい。
そのようにして得たデータは実働データなので、原理から追及するよりは、メーカーに直接提供して意見を伺ったほうがお互いのためと思います。
なお、「2点特性」については、低日射量での発電量は、快晴日に於いては全日発電電力量から見れば天候不順による変動以内なので、規定の意味はないのでしょう。
部分日陰による低発電セルの対策もパネル内で対策されていますので、さほど問題視しないで、そんなものとして利用するほう効果的と思います。
お礼
実際の事がよく解りました。どうもありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。