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「特約解約金」??
お世話になっております。 今回、7年ほど前に加入した 【主契約】死亡保障(終身)500万円 の生命保険の特約をすべて解約し、主契約のみにしようとしています。 このときに「特約解約金」と称して10万円近い額が 戻ってくるような連絡がありました。 てっきり、解約する際に手数料などを払いこそすれ、 まさかお金が返ってくるとは思っていませんでした。 この「特約解約金」っていったい何者なんでしょう? どういう理由で返ってくるのでしょう?
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一般的に特約はほとんどの場合が掛け捨ての定期保険ですが、例えば10年契約の場合10年間の保険料を平準化しているため当初は割高の保険料を払うことになります。その余分に払っている分を後半の年齢が上がったときに使うのですが、10年経たずに解約するとその余分に払っている分が戻ってくるわけです。 20年とか30年の場合も同様に、最後まで保険を続ければ定期保険は掛け捨てですが、今回のように保険期間が途中で解約すれば、定期保険でも解約返戻金が発生します。
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- dreamkingdom
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7年前のご加入ですから平成9年ですね。 殆どが低料型で10年~15年更新かと思いますが、 払い戻される金額は、加入年齢や経過年数によっても異なりますが、「焼トリ大好き」さんの説明のとおりです。 特約には定期保険のほかに、ケガや病気の場合の入院給付金の特約、その他にも定期性(掛け捨てと言われているもの)の特約が付加されていますが、僅かですがこちらにも減額や中途解約となった場合、払戻が発生する場合があります。 定期保険特約は更新型でも、病気の入院特約など保険料が年齢によって異なるような特約で保障期間が長期間に設定されている場合があります。この場合、払い込み期間が長いのでこちらからの払戻金が意外に多い場合もあります。 補足まで
お礼
ありがとうございました。 特約は完全掛け捨てだとばっかり思っていたので 返戻金はありがたいし、その意味合いも理解できたので ひとつ賢くなったと思います。
- doradora2002
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保険契約が解約、失効、解除の場合、保険契約者に払い戻される金額のことです。生命保険会社によっては、解約返戻金、解約返還金、解約払戻金などともいいます。 その金額は保険種類・契約時の年齢・保険期間・経過年数などによって異なりますが、通常は払い込んだ保険料総額より少なくなります。これは、払い込んだ保険料の一部が死亡した人への保険金として支払われたり、また、保険会社の運営に必要な経費に充てられるためです。 まったく支払われない保険もありますが、通常は集められた保険金は、全額使われているわけではありませんので、掛けた年数によって払い戻されます。 契約後、短期間の払い込みで解約したときには、解約返 戻金はまったくないか、あっても少額となります。
お礼
ありがとうございました。 解約返戻金ですか。 これは特約の解約でも出るんですね。知りませんでした。
お礼
なるほど。 全ての特約が30年契約でした。 意味が理解できてすっきりしました。 ありがとうございました。