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終身保険解約のベストタイミングとは?
- 終身保険の解約について悩んでいませんか?今回は、終身保険の解約のタイミングやメリットについて解説します。
- 終身保険に加入した時期や返戻金の問題、さらには終身保険の必要性について考えてみましょう。
- また、保険料や家族の生活状況、がん保険への加入などもポイントとなります。皆さんのご意見も参考に、終身保険の解約について考えてみてください。
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質問者が選んだベストアンサー
一般論として申し上げます まずは「予定利率」について 1985.4.2~1990.4.1 5.5% 1990.4.2~1993.4.1 5.5% 1993.4.2~1994.4.1 4.75% 1994.4.2~1996.4.1 3.75% 1996.4.2~1999.4.1 2.75% 1999.4.2~2001.4.1 2.0% 2001.4.2~2001.7.1 1.5% 2001.7.2~ 1.5% (20年超有配当を対象) これは過去の予定利率の経過です その期間中に契約をした商品に関しては 解約等をしない限りその予定利率を将来にわたって お約束しますよといったものです しかし、昨今の低金利が続く中、 その約束を途中で破って、条件を変えてもいいよという法律が新しくできたのです これが「予定利率の引き下げ」です しかし現実にはこれを適用している保険会社は現段階ではありません(破綻を除く) 平成7年のご契約ということなので おそらく3.75%の商品ではないかと思われますが、 現時点で解約ということであれば、記載どおりの60万円の解約返戻金は守られているのできちんとうけとれるはずです しかし、いざ破綻となったときには、この予定利率が見直され、解約はしばらく出来なくなるでしょうし、他の保険会社が受け皿となって引き受けたとしても、予定利率の見直しが行われるので60万円は約束されません 破綻せず、予定利率引下げの発動がないと想定するならば、予定利率の低い現時点から考えると有利な内容かとは思いますが、破綻リスク、予定利率引下げリスクを考えるとまったくその逆となります あぶないうんぬんについては意見は控えさせていただきます 情報収集して、最終的にはご自身の判断をおすすめします 間違っても他人の意見に左右されすぎず、参考程度にとどめるべきです あとで、他人のせいにしないためにもです・・・
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- ken123
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○日生命が危ない//// ので万が一倒産した場合のことは、省いて回答します。 http://www.h-fp.com/fail-life.htm http://www.nttif.com/seiho/minaosi/hatan.html (支払った額の元本割れはまだなさそうですね) 個人的には、平成5年前後の終身保険は、保険という観点からよりも金融商品(貯金とか株)としての観点からみたそうが良さそうです。 保険料が10895円とありますが、このうちの終身部分の保険料支払い額を保険会社にまず確認してそれから考えられてはいかがでしょう。。。 解約した場合、掛け捨ての保険なりにご加入されるかと思います。さてさて、終身保険<>掛捨保険+金融商品をみてのご判断となると思います。 解約が妥当な場合 1終身保険<掛捨保険+金融商品 2払い込みが困難な場合 になると思います。 1は、何か他に節税商品がある場合など可能性があります。 2に該当する場合は、どちらかというと入院保障の見直しの方が先のような・・・・(健康保険の種類にもよりますが・・) 通常、もったいないという意見の方が多いと思いますので、後は総合的なご自身のご判断かと・・・思います。