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トラウマを越えるには
- 幼少の頃、暴力を受けた経験やスパルタな環境でのいじめによって、自尊心を失ってしまった私。
- 髪の悩みやワキガの問題も抱え、生き辛い日々を過ごしてきた。
- トラウマを克服し、自信を持つために催眠術治療などを考えたが、高額なために断念し、自分を好きになれる方法を模索中。
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あなたが本気で自分を好きになりたいと思わない限り、 なにを言ってもムダでしょう。 むしろ、自分を嫌いでいたいと心の奥では思っているかもしれません。 ぼくは自分を好きになる必要はないと思っています。 裏技として、自分を憎んでる自分が好きとかね。 こう考えることで、自分に負荷を与えることも平気になります。 そうやって、自分をいじめるように鍛えて、 なにかちょっとした成功をすれば、自信も持てるようになるのでは?
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- sadami10
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トラウマ(傷だらけの意)「精神的外傷」で苦しんでいる人は結構います。あなたの文面からどのような事を書いても理解できると判断するので書きます。 私は,親(特に母)から,あなたの数倍の,暴力を受けながら生きてきました。朝から「学校」寝るまで自分の時間はありませんでした。だから16歳の時に家を離れました。 それは言葉にはならない苦労をしました。最初食生活を考え農家に住み込みで働きました。ところが冬は仕事が無いので,別の仕事を探しました。それは食堂でした。ところが腋臭が気になると云われ解雇されました。次は土方でした。ところが同僚が腋臭が臭いと邪魔者扱いでした。結局はそこを離れゴム会社(工場)へ勤めました。その時電車通勤なので何時もメンソレタームをポケットに入れて脇に塗りました。 あなたは,母からのイジメや自分の苦労話を書いたところまではいいけれど,自分で努力して,何とかしようと云う言葉がありません。それでは何時までも今にままです。 毎年年を取り何時までも今の年齢ではありません。自分の人生は自分で開拓しなきゃ進歩はしません。この事に気づいた時徐々に自分が好きになります。その時好きな人が必ずできます。
お礼
ご回答、鋭いご指摘ありがとうございます。 赤裸々に辛い人生を語ってくださり本当に感謝しております。 何を努力したか。努力と認識しないまま、ただ自分なりにがむしゃらでした。 私は家を出る勇気はありませんでした。 母は、暴力を振るう反面傷付き易く、私を自分の見える場所に置かないと気が済まない人でした。 私は殴られないようにすることばかり考え、母の制限されたテリトリーでやり過ごす考えしか浮かびませんでした。ホントに単純で頭が悪いんです。卑下ではありません。 私は夢があり努力しました。12年掛かりその夢でなんとかやっていけそうな目処がたったので、7年前にやっと家を出ることを許されました。 夢を叶えるため、家に居ることを利用したという思いでしたが(夢とは別にもちろん仕事はしていました)sadami10さんのお話を読ませて頂く中、家に居れた事はありがたいことだったと改めて認識しました。 腋臭、ホントに辛いですよね。市販のものは全く効かず、自暴自棄になりワサビを塗ったこともありました。思い出したくもないですね。 髪に縮毛矯正をあて、脇を手術し、家を出て、夢も不安定ではありますが、なんとか生活し、自分には勿体ないぐらいの彼もいます。 だけど自分を好きになれないんです。トラウマが消えません。自分を汚物のように感じてしまうんです。そしてダメな自分に戻ります。 努力しても結果を出しても同じです。 だけど、ここで質問させて頂き、みなさんのご回答を一読する中、少し見えてきたものもあります。 努力と継続しかないんだなと感じました。 長々と申し訳ありません。本音をぶつけて下さり本当にありがとうございました。少し目が覚めました。
- depesh101
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No.2さんの様に思いました。文章がしっかりしています。好印象なんですよね。自信てなかなか持てないから毎日大変だったり、辛かったり。潜在意識に何かしら刻み込まれたものは克服出来ます。嘘だと思っても私は本当は価値のある人間と思い切る事です。お母さんの嫌な思い出が蘇り苦しいでしょうが、根本的に愛しているのだと思うんです。すきなんだけど、愛しているのだけど、欠点が見えてしまうのは辛いのかなって思いました。嫌な事が多く、いい事は一握りって、今やほとんどの人が思うと思います。私もそうです。なので一緒に頑張りませんか?綺麗になりたい、あか抜ける事は自分を変えられやすいですよね、、
お礼
ご回答ありがとうございます。 文章がしっかりしていると言って頂けただけでも、私の文章は大丈夫なんだと安心させていただきました。 綺麗って大事ですよね。 私は醜いという思いの強さの反動で、美に対してかなり貪欲になってしまいました。それに疲れています。 そうじゃない、綺麗とはもっとおおらかで、品格だよ。と思う中、自分に無いおおらかさと品格をどのように補えばいいのか…、いい女になる本などを読んでみたりするのですが、おおらかさはマネできません。 depesh101さんの仰る通り、皆一握りの幸せで頑張っているんだなと気付かされました。諦めず頑張ってみようかと思います。 ここでレスを書かせて頂きながら、あぁ、私の欲しかったのは、おおらかさ品格だったのかと思いました。 これを身につければ自分を好きになれるかもしれないと思いました。 ここで質問をさせて頂いて本当に良かったです。ありがとうございました。
これだけの長文の質問を書き込めるのですから、そうすることが出来るだけの力と強さと勇気を持たれているのだと感じました。だって、自分のことを言葉にするのって、簡単なことのようで簡単なことではありませんので。人としての力と強さと勇気が要るはずの難しいことが出来た自分、好きになっても良いのではないですか。是非、好きになってあげて下さい。そう、言いたくなりました。では…。
お礼
ご回答ありがとうございます。少なからずともwaraimaさんのお言葉にホッと肩の力が抜けたような気持ちになりました。 確かに言葉にすることは勇気のいることでしたが、自分の正体を非公開の上で出来たことなので、力と強さと勇気があったのかはわかりません。 実際、友人にすらここまで話せていないもので…。 自分自身行き詰まり、どうしようもなくなり、知らない誰かにアドバイスをいただきたくなっただけだと思います。 どうしたら好きになれるか?という問題ではないのですかね?ありのまま好きになってみるしかないのですかね? まだまだそんな気にはなれないのですが…、waraimaの温かなお気持ちが伝わりそれが励みになりました。 ありがとうございました。
お礼
斬新なご回答をありがとうございます。 自分を好きになる必要はない。これには目から鱗でした。 自分を憎んでいる自分を好き。これはかなり参考になりました。 一つ救われた事は、母が憎いと解釈されなかったことです。 今までいくら努力しても、結果を出しても自分を好きになれなく自己嫌悪に苛まれていたのですが、頑張っても好きになる必要はないと思えば、少し楽になったように思います。 やはり自分大好きの人に魅力を感じる人が多かったせいか、自分もそうなりたいと長年思っていました。だけど自分はムリなんだと解りました(笑) なんだかスッキリしました。ありがとうございました。