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トラウマと夢と起きている時に想像してしまうこと
ややこしいタイトルですみません; もう1年半ほど前、一番信頼していた友人に自分が一番コンプレックスに思っていたことをぐさりと突き刺され、そのまま喧嘩して絶交を宣言してしまいました。 当時うつ病だったこともあって相当傷付き、うつ病は一気に悪化して半年ほど毎日のようにそのことを思い出しては泣いていました。 本人に悪気がなかったのは解っていますし、いい加減立ち直らないとと思うのですが、いまだに本人を見かけたり何かの拍子に思い出したりすると頭痛と目眩と吐き気がして動けなくなります。 喧嘩した時の記憶が直接引き金になっているというより、うつ病の苦しい体験と、友人や友人との喧嘩の記憶が結びついてしまったため、友人のことを思い出すだけでしんどいのだと思います。 そんな状態なのですが、最近友人と仲直りして楽しく遊んでいる夢を結構な頻度で見ます。夢を見ている間は頭痛などもせず、とても幸せな気分です。 しかし起きている時は逆に、自分が友人を殴ったり刃物で刺したりする光景が何の前触れもなくふと頭に浮かんできたりします。こちらは自覚できる範囲内では特別強い憎悪などは感じられません。 私自身としては仲直りは無理でも、友人のことを思い出すたびに気分が悪くなるのぐらいは何とか克服したいと思っています。 これは一体何を意味しているのでしょうか。 あと、こういうトラウマを克服するいい方法を知りませんか?
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>最近友人と仲直りして楽しく遊んでいる夢を結構な頻度で見ます。 願望でしょうね。 >しかし起きている時は逆に、自分が友人を殴ったり刃物で刺したりする光景が何の前触れもなくふと頭に浮かんできたりします。 友人を許せていないのだから当然です。 淡々と冷たいことを書いてしまいましたが、決して意地悪をするつもりではなく、私自身も同じような経験があって、気持ちがすごくよくわかるのです。 思うに、質問者さまにとってその友人は特別な存在なのでしょう。 特別な、というのは、好意とは限りません。 あなたにとって一番、コンプレックスを刺激され、また同時に評価されたい、認められたい相手なのではないでしょうか。 自分が何のこだわりも持たない人ならば、何を言われても、そんなに深い傷は負わないものです。 でもそのご友人はあなたの心を引きとめまつわり付き、ここまで苦悩させるような存在なのでしょうね。 身も蓋もない言い方になりますが、このような感情を克服する方法は存在しないと思います。 どんなに理性で「あの人は悪くないんだ」「もう気にしないようにしよう」と言い聞かせても、あなたの潜在意識は納得しないでしょう。 私もこのような関係に陥った友人が過去にいまして、私の心が開放されるまでに実に10年かかりました。 でも結局は、その友人と仲良くしたいとか理解しあいたいなどという望みを捨て(諦めることです)、自分自身の生き方を探求していくうちに、友人のことも忘れられるようになったのです。 忘れるというか、自分の中で許せることができたというか。 ちなみに参考までに。 >自分が友人を殴ったり刃物で刺したりする光景が何の前触れもなくふと頭に浮かんできたりします。 これこそあなたの本音ですから、この衝動が起きることを恥じたり押さえつけたりしない方がいいです。 むしろ、 >こちらは自覚できる範囲内では特別強い憎悪などは感じられません。 憎悪が本当にないならばいいのですが、憎悪を持ってはいけないという自制心がそうさせているのならば、よけいに危険です。 自分の中の醜い感情は、自分は受け止めてあげるべきです。 私は人への憎悪は充分に自分の中で開放し、憎むことを楽しみました。 だからこそ、友人を許すことができたのです。 参考になさってください。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり簡単に解決できるような問題ではありませんよね。 あまり自分を抑えつけすぎることのないように肩の力を抜いていきたいと思います。