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行くならどっちですか?
はじめまして。 回答宜しくお願いします。 国立旧帝大の歯学部と私大上位の薬学部ならどちらに行くべきでしょうか? 医学部を目指し多浪したものの、今年もセンターで数学と国語に躓きました。 国立医学部の前期は受験しましたが、後期断念し歯学部に出願しました。 前期の手ごたえはあまり良くなかったですし、ディスアドバンテージ背負っての受験だったのでおそらく不合格だと思います。 医師として働きたい未練があるのですが、経済的にもこれ以上浪人は続けられないので医学部でなくてもどちらかには行かざるを得ません。 どちらに行っても一年時は仮面浪人すると思います。来年が旧課程最後の入試なので… 歯学部も薬学部も忙しいのは承知なのですが、何か資格は取っておいたほうがいいと考えこの2学部にしました。 国立医学部への仮面浪人、大学在学中に受からなかった場合の再受験、編入、歯科医師資格(現在歯科医は過剰すぎ?)、薬剤師資格(同じく過剰気味?)など多面的に考えて、どちらに進学しておくべきか回答お願いします。 またそうお考えになった理由もお教え願います。
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- technatama
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既に回答されている内容とは違った観点から、私の体験をもとに意見を述べます。 あなたは医学部を目指しておられたそうですが、医師として働く使命感を持っていますか。 というのも、受験に合格しそうにないから、歯学部か薬学部という資格が得られるところでごまかそうとしているように感じます。 ま、学力が伴わない場合は、やむを得ない面もあるのでしょうが。 それも1年間は仮面浪人のつもりだとか。 それにしても、入学金と1年間の授業料は文字通りドブに捨てることになります。 経済的にこれ以上浪人は続けられないと言いながら、そんな無駄をするおつもりでしょうか。 私の場合は、元々医師にはなりたくなかったので、医学部は受験対象にはありませんでした。 文系か理系かでも、迷っていました。どちらかというと、文系の科目の方が得意だったのです。 しかし将来のことを考えると、文系より理系の方がツブシがきくと思い、しかも資格が取得できる可能性がある学部であることもあって、薬学部を志望した経緯があります。 別に薬局等の薬剤師として働くつもりはなく、理系の1分野として、選択しました。 薬学部4年制時代の旧帝大薬学部を卒業した者です。 勿論、薬剤師免許は取得しておきました。 就職した会社では、部分的にこの免許を必要とする業務があったものの、大半は品質管理とか特許管理業務を担当していたのです。 ところが今、この資格が役に立っています。 定年退職した後でも、中小の医薬品関連会社では薬剤師資格のある人材を求めているところは、結構多くありますので、すぐに再就職が可能でした。 医師にせよ歯科医師にせよ、一部の研究者を除けば、病院での臨床業務が主になると思います。 ところが薬剤師の場合、人目に付くところでは調剤薬局での勤務が多いのですが、この資格を持った人材を必要とする分野はそれだけではありません。 製薬企業であれば、自社の医薬品を市場に販売するためには、薬剤師資格を持った「総括製造販売責任者」を置かなければならないことになっています。また製造工場には同じく薬剤師資格を持った「製造管理者」が必要です。 これらを監視指導する各都道府県の薬務課では薬事監視員として薬剤師が求められています。 歯学部を出て歯科医師免許を取得しても、働き口としては、ほぼ歯科医院の開業しかないような気がしています。 その点、薬学部の場合は、先に紹介しましたように、就職できるところは、薬局に限らず、選択肢が広いのではないでしょうか。 6年制になってからの薬学部の実態は分かりませんが、わたしなら薬学部の方をおすすめします。 仮面浪人というものは、“二兎を追う者は一兎をも得ず”のような気がするのですが・・・。
歯学部にいくのなら、卒後のビジョンはどう考えているのか、ですね。 友人で歯学部に行った人も結構いますが、親が歯医者だったり、別の事業だけど自営だったりが多いです。その中で、ガソリンスタンドをしてる家の子は、スタンドってかなり厳しいらしいのです。元売の値が決まってるし、1円でも安い所に流れるし、歯医者も厳しいらしいけど、代々の商売だけじゃあ、不安らしいですよ。魚屋さんの子とか呉服屋さんの子とか、皆、親のあとを告ぐのも大変といってます。 ただ、彼らは開業する場合、土地くらいは出してもらえるから、条件が違うと思うけど。 勤務歯科医はかなり薄給らしいですよ。それなら、ドラッグでも薬剤師のほうがましでしょう。 薬局も数が増えすぎて、新規の開局は大変らしいです。でも、大手の調剤が大量採用していると聞いてますから、就職は何とかなるんじゃないでしょうか? 多浪もほどほどにしておかないとね。 周りは、二浪でけりをつける人、三浪で最後にする人が多いですね。それを越える人は、家が医院か薬局かという人は結構目立ちます。一般サラリーマン家庭なら、再受験が普通ですよ。
- nightcell01
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NO1さんに同意かな。 僕は医者よりも歯医者さんにずっと愛着を沸くしお世話になってるけど、明らかに平均単価が安い。 という事は単純に給与が低いと言う事だ。 この手の点数計算は法律で決まってるから厳しい。 つまり「歯医者の給料はこんなもんでしょ?」と国が位置づけていると見込まれるからだ。 実際、近年の歯医者さんはめちゃくちゃサービスいいし、腕もいいし、機械も導入している。 これ以上何やるのよってぐらい厳しいよ。 この先はコンビニや美容院と同じく、本当に淘汰に入るんじゃないかなって思うんだよね。 薬剤師は過剰だと思うけど、女性が多い(結婚退職者も多い)しね。 2択なら後者かなと思う。 旧帝歯学部であれば大学病院に残れるかも、それなら一種の公務員待遇(確か医療系は平均1200万)だから、ありかもね、とかはある。 ただし単純に「歯医者さん」やるのは厳しい状況だ。 もちろん薬剤師や医師が未来においてそうなる可能性は十分ある。
- ikuzecia
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>行くならどっちですか? ってもう後期合格した気になってるの? 楽天的だね。 そうじゃなければ、多浪なんか出来ないもんね。 国立旧帝大の歯学部って名ばかりの旧帝の北大を除くと、 1)後期では募集人数が少ない、2)ほぼセンター試験勝負となる と言うことで前期国公立医学部と同じくらいのセンターの成績が要求されます。 センターダメだったんでしょう? もし国立大学に合格したならそちらに進学ですね。 どうせ無駄な挑戦、仮面浪人するのでしょう。 それなら初年度250万円必要な私立薬科大学より 初年度90万円未満で済む国立大学が良いでしょう。
- tanuki4u
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薬剤師 > 歯科医 理由:歯の数は増えない、減るだけだが、病人の数は増える http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-118.html 医療保険制度の問題が、ずっと話題になっている。 根本は、 1 労働人口(=経費を払う人)が減る 2 医療費か多くなる 1は少子化の問題、2は高齢化の問題。 なので、なるべく年をとっても働くように、医療費がかからなくても健康であるようにどう制度設計すればいいかを、考えているわけです。 制度設計を失敗すると、めちゃくちゃ医療費が係ることが予想されるから。 とってもうまく行っても、医療費か増えていくことが予想されているのです。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/10/dl/gaikyo.pdf 1984年を起点として、実は「歯科医は、医師や薬剤師の増加率より低い」 歯の数は増えないが病気の数は増えたということです。 歯科医が貧乏というのは、事業モデルの違いです。 個人診療所が基本になっている歯科医は、開業コストを回収できないので貧乏と言われている。 たとえば、歯科医用のレントゲン 個人診療所でも 一台必要 複数医師の病院 一台必要 費用回収の期間がザックリ言えば、そのレントゲンを使う歯科医の数で決まる。二人なら一人よりも半分の期間、三人なら3分の1の期間。 医療システムが抜本的に変わるかどうかは不明だが、そんな革命的なことが日本でこれから生まれると思う?じわじわとゆっくりと人口げ減っていくような国で。