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親を許したい
- 自分自身を許すというか認めることが出来るようになりました。幼少期における親(特に母)の行いが、私の今までに影を落としてきたことに気付きました。思春期から対人恐怖症を抱えるようになり、低い自己評価と、完璧主義になってしまいました。親を恨まずに謝罪しろとは言えませんが、心の整理をしたいです。
- 親を恨まずに謝罪しろとは言えませんが、過去の色々なことを思い出すと、どうにも心に引っかかります。母と会って話すこともありますが、本人にはないという反応をされることもあり、さらに心の整理がつきません。親を許し、気持ちに整理をつける方法をお教えください。
- 自分自身を許し、認めることが出来るようになった一方で、幼少期における親(特に母)の行いが私の今までに影を落としてきたことに気付きました。思春期から対人恐怖症を抱え、低い自己評価と完璧主義になりました。謝罪しろとは言えませんが、心の整理をしたいです。どうすれば親を許し、気持ちに整理をつけることができるのでしょうか。
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>ふと「ああいう育て方をされなかったらこんな生き方じゃなかったのにな」と思ってしまいます。 人のせい(親のせい)のせいにはしたくないのですが… それはありえますね。ゆりかごを揺らす手が違えば揺れ方すら違ってきます。 あなたの心の葛藤、私にはよく理解できます。子供にとってどれだけ親が大事で頼りたい存在か、愛されたい存在か。世界中がそっぽを向いても母親だけには守って愛してもらいたい、それが子供心でしょうね。 大人になったら自己責任だという意見もあるでしょうが、その心の葛藤は簡単に拭いきれるものではないと思います。毎日の生活の中で同じ思いを抱き続けるからこそ、記憶にしっかりと刻まれます。一度や二度の通りすがりの人の言動ではない、一緒に暮らしている大好きな親だからこそ、なおさら記憶に残るのです。 でもお母さんにとってその時の言動は単なる日々の一こまに過ぎないのです。あなたを育て忙しさに追われ、いちいち覚えていない、残念ながらそう思います。あるいは覚えていても固体が違えば感受性は違う。あなたが傷つく言葉とお母さんが傷つく言葉は親子でも同じとは限らないのです。 まず、もうその時のあなたの心情に無理に触れない事です。返ってくる言葉を聞けば再度傷つくのはあなたです。あなたはあなたの生活圏で立派に生きてます。お母さんにはお母さんの生活がある。時々互いの生活からちょっと抜け出して食事を取る程度の関係に今はとどめましょう。あえて楽しく食事したら良い。それだけでも成長した自分を自分で褒められます。 まだ30歳なら人生のデザインがいくらでも可能です。まだ若い。これから何をしたいのか、将来に目標を持って下さい。もっと成長したときに、きっとゆとりが生まれて自然に許す日が来ます。それまでは過去のあなたの心の話はもういったん止めましょう。将来に成長してから大きな気持ちで彼女を一人の人間として客観的に見れる日が来ます。気持ちに整理をつけ何とか自分を変えたいと思った今の自分を高く評価してください。誰もがそう思えるわけではありません。でもあなたは確実に親をいつか許せる路線に乗った気がします。あせらないで自分を成長させる事に重点を置き、ゆっくりと進んでください。
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- AkiraHari
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十分人のせいにしています。 誰でも完璧な子育てなどできるものではありません。 不味かったこと、よかったこと色々です。 それでも世間一般からすれば良い育て方をされた人もいるし、そうでない人もいるのも確かです。それを一々育て方のここが悪かったから自分がこんなになったんだなど世間一般では通用しません。 裁判で被告人の弁護士が、被告人は幼少期これこれの環境だったので情状酌量してくれなどと言う弁護をすることがありますから、若干は人のせいにできるのかしれませんが、若干でしかありません。 どんな環境で育とうと、どんな育て方をされようと、大人なら自分の考えや行動は自分で責任を取るしかありません。逆に言えば、自分の意思で自分の行動を決められるのです。 ひとつの事象に対して立場・人が変われば見解も変わります。質問者さんが認識していることと貴方の母親が認識していることが違うのは当然です。思えていることも違います。それを理解して思い出話をすることです。 親が他界してからでは語り合うこともできません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 親が他界してからでは語り合う事ができないからこそ 親の影響が絡んだであろう私の今までのいくつかを 生きているうちに親に理解して欲しいのかもしれません。
- m_3740
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41歳主婦です。 母と私、母ともうすぐ45歳になる兄は共依存の関係にありました。 私は兄と違って出来が悪かったため、兄と比べられたり暴言はかなり酷かったのですが、その分私は母との関係に早く(20代前半)に気づくことができました。 しかし兄は出来がよく母の期待に良くも悪くも答えられてしまう人だったため、長くその関係に気づくことができませんでした。妹の私でさえその関係に気づきませんでした。共依存の関係だったのは母と私だけ、兄は母と良好な関係が築けているとばかり思っていました。 でも、今考えると私より兄のほうが大変だった気がします。 そして兄がその関係に気づいたのは一昨年、二度目の離婚をしたときでした。 一流大学を卒業し、一流の会社に就職し、仕事では今も順調なのですが何故か結婚生活だけはうまくいかず・・・ その理由をたどっていったときに、母との関係に気づいたそうです。 ちなみに離婚は母のせいだというのではありません。 ただ兄が、母との関係が苦しかったために妻である相手女性に「優しいお母さん」を望んでしまっていて、そのことが相手を苦しめていたことがわかったそうです。 今兄は45歳にして母と距離を置いています。 母はもうすぐ70歳です。 この歳になって兄から距離を置かれ、顔を合わせればあれこれと文句を言われてかなり困惑していますがそれは仕方ないと思います。 母に自分の気持ちをぶつけること、それをしないと先に進めないんですよね。 それに母はこの期に及んでまだ兄や私を自分の思うように動かそう、操作しようとするので距離を置かれてもある意味当然なのです。 我が家の話が長くなってしまいましたが・・・ 私がひとつお聞きしたいのは、あなたは本当に親を許したいのでしょうか。 あなたの訴えに対して耳を傾けることも、考えることもせず 「いやそんなことない、それはあんたの勝手」 「そんなん言うたことない、テキトーなこと言いな」 この一言で全てを抑えつけてしまうそんな親を・・・ 許す許せないはあなたの年齢に関係ありません。 あなたがあなたの思うままに気持ちを吐き出して、親が理解するなり、理解することなく終わって距離を置くことになるなりして、そしてそれなりの時間が経過して初めて許せるかどうか考えられるんだと思います。 許したくないなら許さなくていいのです。 許そうとしてあなたが苦しいならそれはまだあなたの中で昇華しきれていないということです。 気持ちをぶつけたいのなら思い切りぶつけてもいいのです。 怒鳴ってもいいと思います。 親にはそれを受ける責任がある・・・と私は思います。 それは私が子を産んで、実際に親になってもそう思っています。 もし私の子が将来的に同じことで苦しんでしまったら・・・子の苦しみは全面的に親の私が受け止めるつもりです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 許したいです。 しかしながら、「許す」という言葉ではいかにも私が被害者ヅラをしていて 「許す」ことを願っている私が悪いことしているように思えてくるのです。 少し距離を置こうと思います。 私がウツを経てから、私の状態を心配するメール等が以前よりも来るようになってますが。。。 >もし私の子が将来的に同じことで苦しんでしまったら・・・子の苦しみは全面的に親の私が >受け止めるつもりです。 お子さんを褒めてあげてくださいね、包んであげてくださいね。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 拝読しながら、胸が詰まりお返しする文が出て来ません… より自分を成長させることにします。