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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小屋裏収納について)
小屋裏収納について
このQ&Aのポイント
- 小屋裏収納の設置について検討中です。利用方法は未定ですが、設けた方が良いかどうかを考えました。
- 小屋裏の天井高を上げることで容積率や高さ制限の規制をクリアできますが、デメリットはあるのでしょうか。天井高を下げるメリットはあるのでしょうか。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.6
一般的な2階建て木造で6帖程度の小屋裏収納を設ける場合、1~2階の壁量を割り増しします。 屋根の断熱性能や適正な通気層を設けるなどの施工をすれば、 夏場のロフトもひどく暑くなることはありません。 小屋裏収納の天井高を上げ3階建てにするのであれば、 3階建ての規制が厳しいので、通し柱の数などが変わる可能性もあり、 壁量もかなり必要となります。 特に1階はガチガチの壁(筋交いたすき掛け+構造用合板など)が多くなります。 コストも上がるのですが、同じものを小屋裏に積載すると考えれば、 安全側の3階建てとして設計するのもいいと思います。 おまけの考えで、2階建てロフトにするのか、 部屋を一つ設ける考えで3階建てにするのかは、 将来の費用対効果をじっくり考えて選ばれてはいかがでしょうか。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
大手ハウスメーカーの2×4です メーカー標準仕様で総三階建ても施工実績多数あり、小屋裏を設ける程度は特に問題ないそうです 戸別の構造計算は行いますが 通し柱は無く、階毎の箱構造とのことです 費用は3%アップ 費用対効果は、効果がまだわからない点が悩みところです ご回答ありがとうございました