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サッカーのフォーメーション
たくさんサッカーを見てるのですが ずっとわからなかったので 質問させてください。 4-2-3-1 の2のところはボランチですよね? そうなると 3-6-1 の6のところはなぜボランチと二列目を分けないで表示するんですか? 何か意味はあるんでしょうか? あと シャドーって、 表示の仕方は二列目と同じ扱いになるんでしょうか? 文章がわかりずらくて すみません_(..)_ 教えてください。
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基本的には、4-4-2や4-3-3と、DF--MF--FWの人数を記すモノ。 その上で、絵的に配置図を加味したい場合、4-5-1を、4-(2-3)-1や4-(1-4)-1。と記します。…この()を省略されちゃうと、分かりにくくなりますね…。 守備的MFと攻撃的MFを区別して表記する、4-2-3-1がメジャーになったからかも知れません…。 ザックさんは、マスコミがトップ下にこだわるので、サイドをFW登録に変えました。4-3-3のハズですが、4231のトップ下は誰か…?が続くので、本○もFW登録にして、現在の代表は4-2-4。4-2-(1-2-1)になりました。 この様に、選手の登録をFWにするかMFにするかの違いは、気分だけです。 ドログバもダビドルイスもいない、全員守備全員攻撃の日本代表は、正確には、0-10-0のオールMFサッカーですしね。 3-6-1のシャドーの表記…ペドロビッチ布陣ですかね。これは、逆にシャドーの2人に、守備も頑張って欲しい監督の気持ちの現れでMF登録で、3-6-1。 その上で、攻守負担の大きいサイドハーフを、守備的MFと考えるなら、3-(4-2)-1。攻撃的MFなら、3-(2-4)-1。ソコは監督が発表しない限り分からない事なので、無難に3-6-1と記していると考えます。 シャドーを普通にFW登録すれば、3-4-3ですし。 余り、FWだMFだと、こだわらなくなったのが、現代サッカーですね…。
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- best1968
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おはようございます。 サッカー歴もあって、サッカー観戦歴も40年以上あるおじさんです。 個人的には、フォーメーションは「目安」程度に考えていいと思います。試合前のメンバー発表で大体分かるし、観戦中はシステムは忘れて「選手の流れ方」の方が気になります。でも正直言って「システム論」をサッカー仲間と話し出すと3時間ぐらい話していれそうです^^。 1970年のメキシコワールドカップでブラジルの取った4-3-3システムは衝撃的でした。それも、4年後、名将ミヘルスとクライフのオランダがローテンション・フットボール(トータルフットボール)を全世界に「披露」して吹っ飛びました。 74年の決勝西ドイツ対オランダ戦・・オランダのキックオフからオランダが20本近くパスを回して最後にはクライフがPKを取りますが、キックオフの瞬間クライフはフィールドプレーヤーの最後尾にいたような記憶があります。突如現れ、ペナルティーエリアに彼は侵入してきました。 彼らの登場以来、現代サッカーは「常に流動的」なものとして発展を遂げます。 回答にあったように左右非対称のシステムも確かにありました。(ブンデスリーガ) 3-6-1に関しては、両サイドの二人は守備もこなし、ウィング的役割も果たします。上下動の激しい消耗も激しいポジションです。DFに吸収されて5-4-1になるのもよく目にします。6の「残りの4人」は様々な形があるようです。「ボックス型」(2ボランチ)、「ダイアモンド形」(1ボランチ)。それも状況によってアメーバーのように形を変えます。 どこまでいっても、サッカーは流動的なスポーツです。左にいたプレーヤが状況によって逆サイドに移るのもよく目にしますね。時間的にも変化します。最終盤でのパワープレーであったり、CKにGKがはるばる遠征してきたり・・・。 ポジションの細分化される単語が次々と出てきては消えていきました。スィーパー、リンクマン、ゲームメーカーとかいう言葉も「死語」になりましたね。「ウィングバック」とか「リベロ」や「ファンタジスタ」という言葉もそろそろ消えそうです。プレイメーカー、ボランチ、アンカー、バランサー、シャドー・・・。それぞれ、選手の適正によって表現されますが、それに捕らわれない柔軟性が現代サッカーにはあります。代表で唯一替えの効かない遠藤は、ポジションはボランチでもアンカーでもなく「ENDO」というポジションかもしれませんね。次に出てくる「新しいポジション名」が楽しみです。 「シャドー」に関しても、「二列目」には収まりきれない意味合いがあるようです。66年イングランドワールドカップ優勝の貢献者の一人でもあるマーチン・ピータース(イングランド・スパーズ)は「幽霊(ゴースト)」と呼ばれていました。若干21歳にしてオールランダーという現代サッカーを先取りしたような選手でした。バイタルエリアのかなり手前で一度「消えて」から、突如ゴール前に現れて中盤の選手ながらゴールを量産した名選手でした。シャドーとは少し意味合いも役割も違いますが、なぜか彼をいつも思い出します。 回答になっていないかもしれませんが、システムは試合前あるいは試合への入り方の「ひとつの目安」と考えていいかも知れません。試合が始まって半分も過ぎると「ごちゃごちゃ」になりがちです。ただ、明らかな試合中の「システム変更」はうまく「機能」していない証とも考えられますね。
お礼
40年以上はすごいですねっ! わたしは ほんと最近のサッカーしかしらなかったので いろんなお話が聞けて とても充実した気持ちになりましたp(^-^)q ありがとうございました。
- kaseagull
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私も見るだけの人なんで、正しいかどうかわかりませんが。 4-2-3-1は、4-5-1っていう時もあると思います。 その5のところが1ボランチか、2ボランチか、それとも3ボランチのクリスマスツリー型か、というように、5の内訳に関心がある人が多い(?)から、あえて2列目と3列目を分けた表記が増えている、というように思っていました。 その点で、3-6-1も、3-3-3-1とか書くときもありますよね。 シャドーは、フォワードの後ろにいる2列目で、1列目への飛び出しが期待されるポジション、という印象です。なので、2列目が3枚いるときの両サイドをシャドーと呼ぶことはないように思います。4-4-1-1や3-4-2-1の2列目あたりがシャドーと呼ばれやすい気がします。
お礼
わかりやすく教えていただき ありがとうございました! 見ているだけで こんなに知識を持てるなんて 素敵です。 ありがとうございました!
- Marco0123
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初めまして。 >4-2-3-1 の2のところはボランチですよね? 中盤の底に当たる部分、ポルトガル語では『舵取』を意味するところでありますね。 >3-6-1 の6のところはなぜボランチと二列目を分けないで表示するんですか? >何か意味はあるんでしょうか? サッカーにおいて、各ポジションの表記にFW/MF/DF/GK等、“大まか”に分けられてるからなのでは?? 考えられる事としては、左右非対称なフォーメーションを採用している場合もあるかと。 >シャドーって、 表示の仕方は二列目と同じ扱いになるんでしょうか? “secondo punta” に当たりますかね。 (~o~)
お礼
む、むずかしい...(*_*) わたしも そこまでわかるようになれるよう 頑張ります! 左右非対称のフォーメーションに すごい興味がでました♪ヽ(´▽`)/ わざわざ ありがとうございました!
お礼
とてもわかりやすかったです♪ヽ(´▽`)/ 例にあげていただいたものも ぴったりで すっきりしました! ありがとうございましたっ。