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会社の年金と国民年金の保険料の比較
会社の年金の保険料の労働者負担分が国民年金の保険料と同額になるのは、 給料がいくらのときですか?ボーナスはないとします。
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>国民年金第1号被保険者及び任意加入被保険者の1か月当たりの保険料は15,040円です(平成25年度)。 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3763 これで、 http://www.nenkin.go.jp/n/www/share/pdf/existing/main/employer/pdf_2011/ryogaku_23_09_01-01.pdf を参照すると、 175000円~185000円で14770円 185000円~195000円で15591円です なお、同額を会社も負担しており、年金として貰える額は国民年金より多くなります。
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- kamobedanjoh
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厚生年金掛金は標準報酬月額に一定の比率を掛けて算定します。 発足当初は,基金負担は労働者本人,雇用主,国がそれぞれ三分の一宛負担する仕組みでした。 現在は,財政難から国の負担率が減らされていますし,算定基準も年々改定されています。 一方,国民年金は個人加入ですから,養老年金として個人で加入し,国が定めた一定額の掛金に,国の負担分が上乗せされる仕組みです。雇用主負担に相当する部分はありません。 厚生年金掛金には,養老年金相当部分も含まれています。 受給人口が増えると各基金とも支出過剰に陥ります。 その為,各基金とも負担額(率)が年次毎に見直されます。 企業が雇用主負担を減らす為に,雇用の非正規化を計り,正社員を減らすリストラに走って居ます。 これを推し進める為に,多くの派遣会社が生まれました。 景気回復には労働者の消費能力を拡大しなくてはなりませんが,非正規社員が減り正規社員が増えることになれば,企業の負担が増え,折角設立した派遣会社も経営が危うくなります。 これを防ぐ為,大企業も派遣会社も,政治献金までして法改正を回避しようとしています。 ご質問へのお答えは,『労働者負担分が国民年金の保険料と同額になるのは』とのことですが,社員の給料が最低賃金レベルか,それ以下の時です。
お礼
どうもありがとうございます。
お礼
どうもありがとうございます。 月給18万5千円以下だと、国民年金の保険料よりも支払い額が少なく、 それでいて、受給額が多いということになるわけですね。 よく分かりました。