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知人の事業にお金を出す際の注意点について

知人がお店を出したいらしく、お金を出して欲しいとのお願いを受けました。 信用できる方ですし、既に一つお店をやられておりその二店舗目です。 出来ればお手伝いしたいのですが、そこまで小さなお金ではありません。 とは言え、最初の段階から根掘り葉掘り訊くのも失礼かなとも思い この場を借りて質問させてもらいました。 1.単にお金を貸してくれるだけで助かるそうですし 2.共同経営という形なら尚更嬉しいそうです。 勿論、もっと内容を詳しく訊かないと分からないことだらけですが 一般的に1.と2.それぞれで気を付けることはどんなことが挙げられますか?

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  • k-ayako
  • ベストアンサー率39% (1225/3109)
回答No.5

#2さんも回答していますが1店舗目が順調なのであればきちんと正規の融資を受けられます。 1.については「融資を受けられない=金融機関では事業として成り立つ見込みがないという判断」であることが考えられますからお金を貸してくれれば助かるでしょう。 2.共同経営 これは「出資割合」に応じてきちんと「利益配分する」ことが条件でしょうね。 利益が出るということは「返済もできる」ということですからたとえば利益の30%は「返済分」とする、残りの利益を出資割合に応じて配分するとすればいいでしょう。 共同経営というと聞こえはいいですが、お金も出さずに「経営者」になるということはまずありえません。 共同経営の条件としては対等な立場を維持するため「出資額と同額の自己資金を用意してもらう」でしょう。 知人がその出資金がないから・・・というなら先ほど書いたようにきちんと利益の配分を決めておくことです。 店の運営自体は知人のみが行い、あなたは出資者として実際の運営に携わらないのならば返済とは別に利益の10%程度を報酬としてもらえばいいのでは?

eyfb31
質問者

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eyfb31
質問者

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詳細なご回答をありがとうございます。 特に共同経営の一例を挙げてもらい大変助かります。 これも申し忘れておりましたが、 彼とは仲良くない私の知人曰く(彼と仲良くないのでむしろ信用できるかもです。) 彼の場合、3年目で恐らく年間3000万円程の売上ということです。 私も近い業種ではあるのでこの数字が少なくないことは分かります。 銀行からの融資がどの程度の実績があれば受けられるか、 彼に担保があるのかといったことを私が分かりませんので何とも言えませんが。 ただ少し考えられるのは、彼は「銀行から融資」という方法すらもしかしたら分かってない可能性もあります。 いつも面倒なことは税理士さんに丸任せなところがありますから。 今回の話も税理士さんとお話する前に「一緒にやろうや」的に話を持ちかけた可能性大です。 (↑もしかしたらこれは質問の際にお話すべきないようだったかもしれません。申し訳ありません。) 共同経営で頂いたアドバイスにつきまして >出資額と同額の自己資金を用意してもらう というのは 例えば私が500万円出資したら彼はその500万円を返せるお金を用意しておくということでしょうか? 以下の二例は前提の知識として大変役に立ちます。ありがとうございます。 >利益の30%は「返済分」とする、残りの利益を出資割合に応じて配分する >店の運営自体は知人のみが行い、あなたは出資者として実際の運営に携わらないのならば返済とは別に利益の10%程度を報酬としてもらえばいいのでは?

その他の回答 (6)

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.7

 お金を貸し付けたとして、その店舗経営に失敗しても貸しただけのお金を失うだけで済みます。ですが、共同経営になるともっと悲惨な事態が待ち受けています。  共同経営と聞けば夢が膨らみ楽しさが増しますが、それはうまく行っての話です。こういうケースではうまく行かないケースが多く、借金の上に借金を重ねて倒産するものなんです。あなたが共同経営者になっていると、抱えた借金をどちらが幾ら負担するか責任の擦り合いで骨肉の争いになります。決して経営陣に加わってはいけません。  うまく行くことを想定してはいけないんです。うまく行かない想定で考えないと大変なことになります。

eyfb31
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回答No.6

あなたの文章読んでて感じるが、多分、なにいわれても友人は信用できる人間だと信じたいという思いが見え隠れしている。 どうせ、数百万程度の話だろ。 人生の勉強だと思って、出資して何が起きるか経験するのも価値だぞ。 共同経営は無駄な労力だからやめとけ。 1回痛い目にあい、厳しい目を養っておいた方がよいと感じる。 ちなみに親族にすら借りれぬ金を友人にねえ。相当行き詰まってるのは想像に難く無いね。 金融機関からの融資を知らない可能性?お人好しというより無知にも程があるかと。 なので、一度現実から学ばれることをすすめます。

eyfb31
質問者

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  • AR159
  • ベストアンサー率31% (375/1206)
回答No.4

どうしてもネガティブな回答ばかりになるようですが(笑) ここの掲示板で、 『信用できる友人に金を貸したが戻してくれない。どうすれば取り返せるか』とか、『共同経営を誘われて乗ってみたものの、その後追加のお金を出さされた挙句、給料も配当も何ももらえない』といった質問がたくさんあります。 そもそもその友人とやらは、事業がうまくいっていれば何もあなたに援助を求める必要はないはずで、上手くいかず金繰りに困っているから声をかけてきたんでしょう? それとも儲かって儲かって仕方ないから、あなたにもお裾分けしてあげようということですか。 金貸しのプロである金融機関が、きちんと審査し書類を作ってしっかり管理していても貸し倒れは発生します。事業がうまくいくかどうかは誰にも分からないし、最後に「無い袖は振れない」と言われればそれまでです。 あなたが腕力にものをいわせて強引に取り立てする自信があるなら別ですが、そうでなければいくら裁判をしてみても支払い能力がなければ最後は泣き寝入りになります。 また「共同経営」と言われると何となくバラ色の風景を期待しますが、まったくその事業経験がない人間にまともな経営ができるわけもなく、まして素人のあなたに共同経営を持ちかけてくるようなレベルの商売だとも言えますよね。 ということで、捨てても良いお金以外は絶対出すべきではありません。

eyfb31
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eyfb31
質問者

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皆様からこれほどたくさんの回答を頂けるとは思ってもみませんでした。 これほど無知な質問では厳しくネガティブなご意見をいうのはある程度予想しておりましたが それ以上に温かい意見を頂戴し感激しております。 さっと調べてみましたが仰るようにお金のトラブルの質問は多いですね。参考になります。 ちなみに別の方からも>共同経営」と言われると何となくバラ色の風景を期待しますが といったご意見がありましたが、私は共同経営というものにあまり期待は無く むしろ彼の人柄、仕事の様を好んでいるところがあります。 (先ほども申し上げたとおり、それなら「寄付するつもりで行けよ」と言われてしまいそうですが。) 大変参考になりました。ありがとうございました。

noname#178604
noname#178604
回答No.3

1番 怪しいパターンですね事業資金を 個人に融資打診する超危険 貸すなら 寄付する覚悟で 又 共同経営する位 なら自分で起業してはいかがですか。

eyfb31
質問者

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eyfb31
質問者

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率直な回答をありがとうございます。 いくら信頼関係とは言え仰るとおり危ないですよね。 別の方の回答でありましたが、友人関係を壊す可能性があるそうですしね。 ちなみに私は彼と近い業種ではありますが自分での起業は考えていません。 それなら「寄付する覚悟でいけよ」と皆様からご叱咤を受けそうですが。 (申し訳ありません。)

noname#174932
noname#174932
回答No.2

はじめまして 似たような経験者です。 私も過去に友人女性からネイルサロンの店舗を広げたいので2店舗目の資金援助をお願いたいとの申し出を受けました。 人間性も良い方ですし悪い方ではないのは解っていますし共同経営は素人ながらに憧れました(笑) 私の場合はお話を頂いて知人(お金に詳しいマネーコンサルタントや行政書士)に相談しお断りさせて頂きました。 物凄く似ていましたので私が相談相手の知人から頂いた言葉を記載させて頂きます。 1.2店舗目の開業資金であれば1店舗目の利益で充当できるのではないか? 1店舗目の経営の伸びシロが出ず、当初から1店舗目をあの立地に建ててあれば・・・というオーナーの理想論ではないか? 2.金銭を貸与した際に生じる返済期間からの人間関係の摩擦、返済期間の取り交わしなどは想像ができるか? 通常は銀行、親族に借ります。友人に借りる理由は何なのか? 取り立て屋に追われるよりマシだから⇒友人から借金があり破綻したオーナーのほとんどがこの言い訳をするようです。 3.共同経営を促すなら1店舗目の苦労も踏まえてメリット・デメリットを説明する必要がある。 利益が上がらなければ足切りされる場合もあります。 上記の内容を詳しく説明されて目が覚めました(笑) お金は人の縁を断ちます。 私は自信が無い事と資金が苦しいので協力できない旨を伝え友人女性には断りました。 現在も友人ですが私の場合は知り合いを紹介するなどとして良いつき合いのままです。 後に人づてに私に資金提供を持ちかけた時期はかなり経営が苦しかったと聞きました・・・。

eyfb31
質問者

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eyfb31
質問者

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大変参考になります。本当にありがとうございます。 1.確かに一見調子が良さそうにも見えますが実は危ないといったことは往々としてもありますしね。 2.>金銭を貸与した際に生じる返済期間からの人間関係の摩擦 はよく聞きます。  私は幸い経験したことはありませんがそれは辛いものだと想像します。 3.ここで言う「足切り」とは何を指すのでしょうか。 私の場合、まだ彼に話の触りを聞いた程度で、まだ詳細な話まで聞けていません。 とにかく「仲間で一緒にやろうぜ!」的なノリが強いだけに お金のことが絡み、かつ上手くいかないとなれば仰るようにギクシャクする可能性は大だと思います。 これから注視して選択していきたいと思います。 貴重なアドバイスに今一度感謝申し上げます。

  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.1

信用できる人であっても義理がある人でも 「この人ならここまで持ち逃げされてもいい」金額以内で貸す。 それを超えるなら有形の担保を取る。 「信用があるなら銀行から借りられるのになぜあなたに借りるか」をよく考えましょう 2 共同経営なら 経営がうまくいかなければ責任の半分はあなたですから お金は帰ってきません。

eyfb31
質問者

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詳しくありがとうございました。参考になりました!

eyfb31
質問者

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早速の回答をありがとうございます。感謝します。 >信用できる人であっても義理がある人でも 「この人ならここまで持ち逃げされてもいい」金額以内で貸す。 そうですね。私の中で彼が信用に足る人物であることは確かなのですが、やはり万が一持ち逃げされてもいい金額以内、それ以上は担保ということでしょう。 共同経営とよく言いますが、それは一般的に自分もその事業で何らかの立場について事業における収入を受けるという理解でよいのでしょうか。 彼の場合、個人事業なのですが、もし私が何らかの立場につくとしてどういった立場につくことが考えられるのでしょうか。 私はお金を出すだけでその仕事に触れるつもりはありませんし、もし報酬なりをもらえるとしても最低限でよいというスタンスです。 お時間ある際にでもお願いします。

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