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鳥や牛と車やたばこ
可能性があるとはいえ、まだ日本において鳥インフルエンザやBSEでは死人が出ていなかったと思うんですが、それでもウイルスに冒された可能性のある鳥や牛は排除されます。 車では毎年1万人ほどの人が死んでいますし、怪我をした人はもっともっと多いのですが、排除されることはありません。 たばこもかなりの死人・病人を出しますが、平気で販売されています。 どうして鳥や牛はだめで、車やたばこはよいのか教えてください。
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過去の実績の違いです。 人間は自分達の頭の中にはない、新しい物に対して過剰反応するようにできています。 これは原始において、人間が生き残るために身に付けた知恵です。 なので、たとえ害悪であろうと、「便利である」「気持ちいいものである」という実績があるので、『必要悪』とみなされるのです。 (タバコに関しては、何が必要悪だバカヤロウとか言いたなりますけど……) それに対して鳥インフルエンザは、今までの経験からは考えられなかった、全く新しい感染経路です。その意味ではAIDSなどの新病と同じくらい怖いものなのです。 なぜなら、「正体不明」なんですからね。 人間は「正体不明な物」を恐れる生き物なんですよ。
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- yu-taro
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こんばんは。 >どうして鳥や牛はだめで、車やたばこはよいのか教えてください。 世相を映すタイムリーな質問ですね。世の中の動きに関心を持つことは良い事です。鳥や牛がだめというのは、鳥ウイルスが変形して人に移ると人から人への伝染し、爆発的な死者が発生する恐れかあります。世界中で、数百万から数千万の人が亡くなる可能性もあります。私も可能性がありますが、yamasaki3さんも感染する恐れがあります。そうなったら嫌ですよね。 タバコの有害は即時に体に被害が出ないということと、趣向品、気分転換の物として社会的に認知されているので、減少はしているものの、なくなることはないと思います、 車などのインフラは産業の動脈として、欠かすことは出来ないと思います。yamasaki3さんもコンビニでおにぎりお弁当、お茶のペットボトルを買いますよね。物流の核は車なのです。もし、車を大幅に減少する制限をしたら、毎朝新しいお弁当は食べ楽なるでしょうし、駅で電車を待っていても予定通り来なくて遅刻するかもしれません。車に限らず電車や飛行機なども同じだと思います。便利さの代償にその犠牲があるのが実態です。 車をすべてなくして、馬車と人力車にしたら今のような死傷者はでなくなると思いますが、江戸時代の生活に戻らざるを得ないと思います。車で15分のところは歩けば1時間以上掛かるでしょう。それでもいいでしょうか。 つまりは、便利さを求めるのには、それ相応のリスクも付きまとうということです。鳥インフルエンザも原因は分かりませんが、天災ではなく、ブロイラー大量生産による人災だと思います。 こんな感じでいかがでしょうか。
- meruyuki
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鶏や牛がだめで,車や煙草がよいとうわけではないと思いますが。 *#1のかたがおっしゃるように人間未知のものには恐れをなすものであること。 *鶏や牛は嗜好品ではないので,全世界に幅広く利用者(なんかおかしいですが)がいるために実際に死者がでれば,おそらく次々と広がり,全世界で大問題となるでしょう。 *また,車は皆が気をつければ,正しい走行をすれば事故は防げるものであるし,煙草はからだに悪いのですわないということは可能です。(嗜好品ですから。)しかし鶏や牛は消費者は自分では気をつけようがないし,全く食べないというわけにもいかないと考えられます。 以上のような理由で政府はもっとしっかり厳重な警戒の下正確な検査を全国で行う義務があると思われます。
お礼
ありがとうございます。 >車は皆が気をつければ,正しい走行をすれば事故は防げるものであるし, 死にたいと思っている人は少ないにも関わらず、それでも現状死人は多いことを考慮すると、交通マナーの徹底のほうが鳥や牛を封じるより、効果的な健康法(?)かと思います。 >煙草はからだに悪いのですわないということは可能です。 今の世の中では可能ではありません。どれだけまわりの人の煙を吸わされているか。 と、思うのですが。 未知に恐れをなすというのは大変分かりやすいです。 政府は本能で動いていたのですね。
お礼
ありがとうございます。 未知に恐れをなすというのは大変分かりやすいです。 政府は本能で動いていたのですね。