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フルショットはフェースターンさせないのがよい?
最近、HDCP0の方が極力フェースをターンさせないように振るのが曲げないコツだ。という書き込みをされています。 別のHDCP0の方も以前に似たような主張をされていたと思います。たしか、フェースをボディでターンさせるのであって手ではないみたいな。 自分が教わったプロは積極的にフェースをしっかりボールを捕まえるのが曲げないコツなのですと言われ、綺麗なストレートフェードを打たれます。どちらが正しいのでしょうか。
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あくまでも想像ですが、両者とも同じことを言っているのではと思います。 フェースターンというのを、何に対するフェースターンなのかということをはっきりさせる必要があると思います。 フェースターンを押さえるというのは、あくまでもヘッドの軌道に対してということで、ヘッドの軌道はインサイドインなので、飛球線に対してはフェースターンはしています。 また、「球を掴まえる=フェースターンをする」でもありません。フェースターンをしても球が掴まらないこともあるし、フェースターンをしなくても球は掴まります。ロフト角を閉じつつインパクトすれば球は掴まるし、ロフト角を開きつつインパクトすれば球は掴まりません。(個人的には、ロフト角を閉じていきながらインパクトするというよりもロフト角を維持したままインパクトするという意識です。) ちなみに、「軌道に対してフックフェースで球を捉える=掴まえる」だとすると、掴まったフェードは打てません。
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欧米と日本とではコースやポテンシャルの違いもそうですが、彼等は生き方や考え方全体に影響する信仰を持っているので全く比較にならないと私は思います。 多少曲がっても飛ばせば有利と考えられる欧米のコースと、曲げたらおしまいと思わざる負えない日本のコースでは元々ゴルフの入口が全く違うのだと思います。 アメリカンコースでプレーした事もあるので、どこでも通用するように私は飛距離と方向性の両方を自分に課しました。 最低限フルバックから7~8割で打っても270Y程度の飛距離が無いとパーオンすら諦めるゴルフしか出来ないホールが多いのです。 飛距離250Y程度のちょっとしたミスなのですが、それが全く許されないのです。 中級者が初めてフルバックから打つ時に似ているのかも知れません。 あなたが教わったプロのドリルは、あくまでもボールを摑まえられない初心者のスライスを防ぐ為の即効薬だったのではないでしょうか。 私はスライスは矯正せずに「極めろ!」と教わりました。たぶんこんな風に教えてもらった人は少ないでしょうが、結果として私は一度もゴルフで悩んだ事がありません。 高慢ではなく、ストレートにしか見えないボールの回転だけを時計回り(フェード回転)にコントロール出来るようになりました。 何故多くのゴルファーはスライス系の球筋を忌み嫌うんでしょうかね? この概念を捨てればゴルフは本当に簡単なんですけどね。
補足
何度も恐縮ですが、「フックに悩んだことはないが左が怖いのでフェースの返り過ぎない打ち方をしている。」と自己矛盾してらっしゃいますよ。それからコースに出たこともないアメリカの初心者は強い上半身を使って体を止めた手打ちをするから9割がフックで、日本人は上半身が欧米人に比べて弱いので体を使いすぎてボールが捕まらなくてこするのが9割とのプロの説明でした。自分も米西海岸で何度かラウンドしましたが、取り立ててアメリカのコースが長いとは思いませんでした。日本とそんなに変わりません。下が硬い分よく転がり、むしろフェアウエーに打てれば短く感じました。テキサスなどの内陸部はもっと硬いそうです。ところが、米ツアー中継を見ていてもお分かりのように、池が絡むホールが実に多い。自分の感想では、日本のコースよりもテイショットのプレッシャーは掛かりましたし、多少曲がっても飛ばせば有利と考えられる欧米のコースとはとても思えませんでした。「何故多くのゴルファーはスライス系の球筋を忌み嫌うんでしょうかね?」とはずいぶん飛躍した回答ですが、自分は一言もドローがかっこいいとか、スライスが嫌いだとか書いていませんが?
damian195681です。 どのように誤解されたかは存じ上げませんが、 私はゴルフを始めて一度もフックで悩んだ事が無いのが自慢です。 見た目にはカッコイイですが、危険と紙一重のフック系の球筋に私は全く魅力を感じません。 ドローはフェードよりも飛ぶと言う人が多いですが、伊沢利光プロがそうではない事を証明してくれました。 フック系の球は曲がりを計算出来ませんが、フェード系は最低のミスで収まる安心感があります。 もちろん高いプレッシャーの中での事ですが、その安心感は私にとって最大の味方です。 私が知る限り、プロのトーナメントを見てもフック系はとても弱く感じます。 プレッシャーがかかると即、左の林に向かって飛んで行きます。 もちろんマッチプレーのクラチャンや競技でも目にした事です。 しかしながら、1Yドローと飛距離が変わらない最終形のハードフェードを打つ為にはドローを打つメカニズムが必須なので、1Yドローを卒業してからフェードに移行しましたが、その時にもフックで悩んだ事はありません。 全ては反面教師でした。 叩いたら曲げるのではなく、叩いた時にこそ曲がらないという所まで行き着く為と、あくまでもゴルフに悩まない為のスイングを追及した結果です。 あしからず。
質問と回答者へのお礼をじっくり読ませて頂きました。 日本語として理解しにくい「積極的にフェースをしっかりボールを捕まえる」と書かれてありますが、「積極的にフェースをターンさせしっかり・・・」なのか、「フェースでしっかりボールを捕まえる」なのかでかなり意味合いが変わってきます。 バンカーについてのドリルはあなたが教えてもらったプロに聞いてみないと解りませんが、砂の抵抗によってローリングが防げるので、正しい右手の使い方をマスターする為のドリルではなかったんでしょうか。でなければ抵抗の大きいバンカーでやる意味は無いでしょうから。 フェースターンが目的ならばもっと抵抗の無い所でやれば良いと思います。 インサイドアウトがきつい人や、ストレート気味にテークバックする人もいるので、一概にどっちが正しいかは言えないと私は思います。 いずれにしても、プロは意味があって言った事でしょうが、それが全てのゴルファーに適応する訳ではないので、フェースターンのイメージも人それぞれで良いのだと私は思います。 「ただ一つ言えるのは、先生は信頼出来る一人にするべきだという事です」 これは成長を妨げない為の絶対条件です。 教えてもらった事を繰り返しやってみて、あとは自分に合っているかを確認するだけです。 信頼出来る先生であれば、全てを知り抜いての助言であるはずですから。
お礼
「積極的にフェースをターンさせしっかり・・・」の意味です。理解しにくい表現でお詫びいたします。 プロの教えは「日本人初心者ゴルファーはフェースを閉じる事が出来ないスライサー9割、フックボーラー1割ですので、フェースの返りにくいバンカーであえて返す感覚を習得するのがよい。因みに欧米人の初心者は9割がフック打ち。」とのことでした。 ありがとうございました。
補足
このバンカードリルは永井延広プロも勧めていたと記憶しています。
私が意識している事を書かせて頂きます。 私はフェースターンを極力抑えるようにしています。 ビジェイ・シンのインパクト時の右手の使い方を参考にさせてもらいました。 フェースターンさせるイメージだと体が止まり、逆のさせない意識だと体がターンしてくれると考えるからです。 体が止まればフェースはローリングし、酷いミスが出ます。 プレッシャーがかからない練習場ではなく、重圧を感じる場面の対処の為です。 ドライバーでは約1トンの加重がかかるインパクトで手首を固定する事は不可能ですから、 意識せずともターンはします。 おまけに体も回転しているのですからフェースターンを助長する要因は多いと考えます。 助長するフェースターンを意識するよりも、抑制してくれる方を私は選択しました。 要するに重圧に強い体の動きの方を優先しているという事です。 腕は歩く時と同じように、あくまでもシンプルに直線的に振る事だけを心掛けているだけです。
お礼
ビジェイ・シンのようにフックに悩んでおられるので、フェースが返り過ぎないように気をつけておられると言う事ですね。damian195681様の他の書き込みを誤解していました。 ありがとうございました。
お礼
バンカーショットでフェースを返さない感覚を覚えるというHDCP0さんと(http://questionbox.jp.msn.com/qa7938811.html)、私の聞いたプロは「バンカーでサンドウエッジを深く砂にもぐらせ、フェースを返しながら砂を飛ばす素振りがよい」と言われました。 真逆の事に感じるのですが。 ありがとうございました。
補足
tsuyoshi2004様の仰るように、プロとHDCP0の方は同じことを仰っていました。