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人民解放軍と中国内戦リスク
- 人民解放軍の暴走と予算獲得について実態は?
- 共産党と軍の関係に対立はあるのか?有事の際の姿勢は?
- 地方の軍が独立を望む動きやクーデターの可能性はあるのか?
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(1)解放軍は士気も規律も低く、国のためではなく、我が身のために武器を手にする集団です。賄賂などが入隊の大きな目的なので、それが目の前にちらつけば暴走へと結びつきやすいのです。 (2)共産党の保有する軍なのですが、(1)のような隊員が多いため、統率の取りにくい軍隊なのです。党の批判さえしなければ、悪事は黙認されてしまいます。レーダー照射事件がその一例です。 (3)軍の独立には、予算の裏付けが不可欠です。兵士の関心事は武器の調達よりも、給料です。食いはぐれる心配がないなら独立するでしょうが、現状では不可能です。 解放軍の指令は対日本のような外国に対するものだけではなく、チベットや内モンゴル、ウィグルのような少数民族の弾圧にも向けられています。自分の生まれ故郷とは離れた土地に配属され、この地を兵力で抑圧しているのです。 シナには自ら改革する発想はありません。他国が攻めて来た時は、どちらが強いかを判断し、勝つ方に味方します。勝った後は、負けた側に如何に虐げられていたのかを声高に叫びます。どちらが勝者になっても、結果は同じです。もちろん賠償を受け取り、火事場泥棒にもありつけるからです。こう考えれば、現在の外交問題が理解できると思います。コリアもシナの属国でしたので、同じ魂を持っています。
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- WW-U
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尖閣諸島近辺での中国軍の恫喝的な押し出し体制の背後にあるのは、彼ら軍の予算獲得願望があります。危機感を高め、愛国心を刺激し、担当部署への予算の上積みや確保を狙う。 文句言う奴は売国奴扱いすればOK。 軍への予算に絡んで中国軍・共産党の幹部連中に多くの利権が生まれもする。それがヤツラのメシの種、蓄財の元本なので、決してやめない。 それと、中国はやりの「愛国無罪」風な愛国心の現れ。 おりしも臭禁屁から「戦争の準備をせよ!」とかの指令が出されていましたし、少し前から「海洋大国への号砲!!!を鳴らせ!」とか国是にもなってました。 反日教育によって醸成された反日思想上、日本には何をしても良いと思っているので。国際法を無視してもOK。日本人を人間と思わずともOK。日本人はただの殺しの対象。 これが普通に中国軍にとっての武勇。 日本を脅す事は「武勇の誉れ」なんです。 そもそも中国軍の存在目的が「米軍駆逐、日本人皆殺し」。 ということで、中国軍は中央政府の指示を乗り越えて、まさにガンガンやってたわけですが(← つまり暴走していた訳ですが)、 一方で臭禁屁も「いざとなれば核ミサイルで始末する」とか「尖閣国有化は茶番だ」とかしきりに日本をコケにしてましたので、最近の中国共産党は軍部の日本への押し出しを放任していた。(米軍が出てこなければそのまま開戦もOKのハラ。中国では、米軍は出動しないとの予想が支配的だった) だが最近になって米国が日本への軍事的支持を強硬に打ち出してきた。 なので中国共産党は警戒。(軍部はそんな事関係なく、ガンガン押し出し) 共産党は相手が日本だから軍部のガンガンを放任していたんで、相手が米国やEUなら、基本協調路線をとろうとする。 近頃は国連でも米欧に協力して虎の子の北朝鮮への制裁に賛同した。 背後には例えばこういう状況や、その他の案件もある。↓ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130208/chn13020822540012-n1.htm 中国がカナダの石油会社を巨費を投じて買収完了するには米欧政府の同意が必要。 中国は突っ張っていただけでは各国の同意が取れない。 なので最近、中国共産党は米欧諸国との協調路線をとってた。(← 当然、一時的な措置。表側だけのもの) そして米欧諸国はこれらの案件を利用し、中国を手玉に取ってた。 日本は国際政治に疎く、外交が下手で、そして「精神異常者」達が政権を取ってた時代が3年以上もあったので、この世界体制の中には入れなかった。 なので中国は他国とは差別化して対日外交を行なっていたわけ。 先日、中国フリーゲート艦が日本の海自の護衛艦に射撃管制レーダーを照射して問題になりましたが、中国共産党にとってもまずい事件だった。 これは国際法に違反し、悪くすれば国連でも問題にされる。 米欧協調路線を一時的に採用している中国共産党にとってはたとえ相手がバカ日本であるとしてもヤバイ。 なので事態収拾を図る。中国軍に対日威嚇を(一時的に)控えるように指令。。。軍部のガンガンに待ったをかけた。 これをみると中国共産党が中国軍部の制御を失ってる訳ではないのは明白ですよね。今のところ。 だが放任すれば中国軍部は政府の思惑を無視し(とういか、一般の中国軍にはその情報がない)、予算獲得や武勇の誉れの為に日本に対しガンガンやる。戦争をもいとわないのがヤツラ。 南京大虐殺の復讐をする。従軍慰安婦の復讐をする。 日本人を虐殺し、日本女性を輪姦する。それが彼らにとっての愛国心。 以上、中国軍は、愛国心を満たしながら、祖国から英雄といわれつつ、蓄財を行い、日本人を侮辱し威嚇し、日本人を皆殺しにする野望を秘め、日本女性に対しよこしまな野心を持つ(ちなみに中国では日本のAVがバカ売れ。中国人男性の結婚相手希望は日本女性がダントツ)。 中国では女が少ない。一人っ子政策の為に女は間引かれる。 日本に地上侵攻すれば、中国軍兵士の願望も満たされるわけです。。。 それと、内モンゴル・ウィグル・チベットの被支配地域、思想宗教的な被弾圧集団、自由主義者、退役軍人たち、環境保護派(主たる暴動主)がこと有らば一気に蜂起しますので。 背後に米国工作機関があり、有事には武器供与も。 台湾も近い。 軍部は分裂して内乱に至る。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
当て字が2回目の所まで読ませて頂きました。
国と考えると難しくなりますが、今の中国人に、戦争までやる人間が何人いるか。 ですね。 はっきり言って、そんなもんやるなら、勝手にやれ。自分だけは安全なとこに逃げる。 というのが大半です。 これは、上から下まで一緒。 他人なんかどうでもいい奴らですから。 赴任していて、身に染みました。 軍にしても、本気でやるつもりは無いでしょ。死にたくないもの。 利益無いし。 じゃ、何で挑発するか。 上層部が、自分達の権利と利益を守るために、悪いのは日本、自分達は、それに立ち向かうヒーロー。 と言いたいだけです。
お礼
社会に爆発する商品、汚染、公害、汚職、強引な冤罪、詐欺、 様々な暴力が満ちてますし、 >他人なんかどうでもいい奴らですから。 という人が増えるのも無理はないのでしょうね。 上層部も、反日洗脳し、ヒーロー面し、 国民を自尊心を満たす駒にして戦地で散らせ、安全な所で観戦。 他人なんてどうでも良いと思ってそんな事をしかねないのなら、 かなり危険なのかもしれませんね。 戦争中に全滅を恐れて部隊が亡命したり、 脱走が相次いで大混乱になったりしかねないのでしょうか。 それはそれで恐い話ですが。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 >(1) >(2) 国防の志なんてものなど無さそうですね。 武器以外、軍と言って良いのか疑問な存在にすら。 世界の情勢が危なくなればあっさり掌を返しそうにも見えますが、 お金は共産党が集め流れ込んでくる訳ですね。 自分達で統治できないなら収入が無く独立は無理なんですね。 余所の土地に配属され故郷がバラバラとなるとなお更。 >他国が攻めて来た時は、どちらが強いかを判断し、 >勝つ方に味方します。 逞しいですね。 プライドも志もあまり感じませんが。 >勝った後は、負けた側に如何に虐げられていたのかを声高に叫びます。 >どちらが勝者になっても、結果は同じです。 >もちろん賠償を受け取り、火事場泥棒にもありつけるからです。 だから中国共産党員は資産を国外に移す訳ですね。 国が変われば彼らは憎まれ、 自分達が一族皆殺しをして来た様に、自分が一族皆殺しに遭うから。 ご回答ありがとうございました。 少し違った視点で見る事が出来る様になった気がします。