村井幹部刺殺の背景

質問

オウム判決の報道を見ていて思ったのですが、
一連のオウム関連事件の大きな謎の１つが
村井幹部刺殺ですよね。
稚拙な教祖と取り巻きによる聖戦ごっこのいきさつより
ずっと深い闇がありそうです。
たしか在日朝鮮人右翼の犯行だったと記憶していますが
背景はどういったものだったのでしょうか？
仮説でかまわないのでいろいろ教えてください。

回答No.1

kotetu-arta · ベストアンサー

過去に特集やってた時にこう言うことを言っていました。
「村井幹部は情報を深く知ってる上に、うっかり口を滑らすことが多く、
教団にとって（捜査されるかされないか、と言う時期だったのですが）危険人物となり、
上の支持で依頼しその実行犯の人が手を下した」
と言う事を言っていました。
確かにこのころ上祐氏や青山氏と共にＴＶに出てましたが結構口を滑らせていました。

とはいえＴＶの推察論ですし、私の記憶も正しいかわかりませんのでご了承ください

お礼

ご回答ありがとうございました。
ご覧になったテレビでは、オウム内部の粛清にあったということですね。確かにサリン材料薬を教団が扱っていたことを討論でもらしてました。

回答No.2

taroimo_hasami

『オウム帝国の正体』(新潮文庫・一橋文哉著)というノンフィクションライターによるドキュメンタリーがあります。この本は第三部で「村井刺殺事件の「闇」」と銘打ち、裏事情について著者が調べ上げた事が詳細に書かれています。
　本を読むと分かりますが、shigekomoさんの指摘どおり、「稚拙な教祖と取り巻きによる聖戦ごっこのいきさつよりずっと深い闇があ」るようです。ですが、世の中は単純に狂信者達による犯罪だと思っている人が多いようですね。
　麻原が裁かれようが、まるで事件は解明されていないし、本当に陰で暗躍していた人物は無傷で生き残っているようです。結構、恐ろしい事が書かれています。
　一度、読まれることをおすすめします。

お礼

ご回答ありがとうございました。
私も単純に狂信者達による犯罪だと思っていました。テロに世の中への逆恨みや宗教的意味以外に動機があったんでしょうか。ご紹介の本を読んでみます。