いるいる!いくらでも居ますよ(笑)!自分もその一人ですが、一緒の仲間もそうですし、友人の旦那さんは別の音楽活動やってるし、別の旦那さんはまた別の音楽を・・・。
市民オーケストラなどもそうですし、他にもグループを作って、弦楽四重奏とかフルートアンサンブルとか、ジャズバンドとか、ギターとか、合唱とか、それはもう・・いろいろ。
ただね、社会人をやりながら音楽をやるなら、社会人だけをしている人よりも、仕事の要領を良くしないとならないかもね。公務員なら定時に退勤できるけれど、よそは残業もあるしね・・。会社によっては、「土日休み。勤務時間9時~18時。月40時間残業」なんて求人に書いてあったりして、おいおい、それって・・ってこともザラですからね。時間がなければ、音楽ができないどころか、疲れて帰って寝るだけ・・になってしまうので、時間の工面が一番大事です。
それから、もし路上ライブを一人でやるのでなく、仲間とやる予定なのなら、一緒に練習したりする「時間を合わせる」のが結構大変です。お互いが社会人だと、仕事が大変な時期も違う場合があり、そのために音楽へのモチベーションの上がり下がりも違ってきます。「今仕事に余裕があるから、音楽をガッツリやりたい」と思っていても、相方が「今年いっぱいは忙しくて家で練習して来られない。集まるのもやっとだから。」なんてこともある。そんな時に仲間割れを起こしてしまわぬよう、焦らずお互いの本業を思いやって緩急自在を心掛けるのも長く続けられる大切なポイントだと思います。
でも一番大事なのは、自分の音楽やりたいという熱意です。これが枯れたら、ジ・エンド。
どれだけ忙しくて作曲どころではない状況になっても、ライブなんて長い事やってないなあ、という状況になっても。それでも「できる時まで温めておく」だけの情熱をキープしていて下さいね。
バンド活動をやっている友人は、メンバーの1人が海外転勤になったこともあります。別の音楽活動をしている友人も、本人が海外転勤に去年なりました。前者は数年後帰国しすぐにまた、加わりました。
後者は、今も海外ですが、向こうで一人で活動し、腕を磨いています。帰国が楽しみです。
音楽はいつでも、どこでもできる。老若男女・世界各国。これが素晴らしいところです。
素晴らしい音楽ライフを!