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過去に政府の政策で景気が良くなった事例ありますか?
日本に限らずですが、過去に政府の政策で景気が良くなった事例はどの程度ありますか? 日本だと織田信長の楽市楽座かなと思ったのですが、wikiみたらそうでもなかったようで。
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そんなに大昔でなくても大戦後の日本に いくらでも実例はありますよ。 例えば池田勇人総理の「所得倍増」政策。 要は戦後の長期間、「インフレ政策」で概ね 日本は好景気を基調に経済成長してきたの です。 ここで3つの事柄を補足します。 (1) ご承知とは思いますが景気循環は避けら れないので政府は景気調節をしながら、 好景気になりすぎず不景気になりすぎない ようにまあ、うまく経済運営をしました。 (2) しかし全体としてはインフレ傾向で、 経済拡大刺激策をとり、おまけに日本が 米国を抜いて世界一の経済大国になるの ではと日本人が妄想し始めたころから、 日本は米国と同じく工業生産よりも、 土地転がしや株投資など金融で儲けを はかるようになり、ついにバブル崩壊 を迎えました。 (3) 生産実態の無いバブル経済で銀行は 金を貸し付けつつ、儲けで土地を買い あさりました。バブル崩壊で銀行等が 集めた土地価格は暴落し大ピンチ。 つまりもし、預金者が金を引き出そう としたら即倒産の事態に。 そして銀行救済の英断を下すのが小泉。 税金でもって銀行に給付。銀行がばぶるの 主犯なのにその犯人を無罪放免し借金の 肩代わりをしてやるのは納得いかないが 小泉はそれが経済復活の道だと強行した。 そして「失われた20年」確かにそう単純 ではないのだけど(単純なインフレ政策が 通用しなくなった)明らかにこの20年、 政府と日銀はデフレ不景気策をとった。 不景気の時代、一番もうけるのが銀行だから。 現にこの20年で銀行全体としては史上最高の 利益をあげ続けてきた。 ※ ご質問への回答要約 戦後日本はインフレ政策で好景気を作り続けた。 政府が大規模公共事業をつくり日銀が紙幣を印刷。 よのなか、お金が大量に出回り、物価上昇、生産を 刺激するので庶民の収入も遅れながら上がる。これ を繰り返し日本は世界2位の経済大国となる。
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- SARATAI
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1930年代 犬養内閣
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回答ありがとうございました。
- dragon-man
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何と言っても、第32代アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトが最右翼でしょう。 大恐慌以来の不景気を、第2次世界大戦参戦の軍需景気で吹っ飛ばしました。以来70年、アメリカは世界最大の経済大国として君臨しました。戦争は最大の公共事業、景気回復の特効薬なのです。 真珠湾攻撃を日本にやらせたのは、アメリカを参戦させるためのルーズベルトの陰謀という説がいまだに有力です。
お礼
なるほど、ルーズベルトの事を忘れていました。 回答ありがとうございました。
- aran62
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1960年池田内閣
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
結構たくさんあるのですね。 安倍総理もがんばってほしいです。 回答ありがとうございました。