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自己破産後
教えて下さい。 10年経営していた会社を、取引先(やくざがらみ)の未払いにより会社を倒産させ私自分も自己破産をしました。 負債も大きかったので、当然自宅も保証協会の代位弁済で競売の処理になる所でしたが、知人の好意で自宅を任意売却した事で現在も元の家に住み続ける事が出来ています。現在は家賃の様な形で支払いを続けています。 自己破産後、金融事故として全銀連に登録されますが、8~10年を経過した場合、もう一度住宅ローンを組む事が出来ると風の噂で聞きました。 やはり親の代から引き継いだ家の為、買戻しを賭けて働いています。 また、子供達の為にも、私が生きている内に何としても買い戻したいと願っています。 過去に破産を経験し、今は住宅ローンを組んでいる方、キャッシュカードを作成出来た方がいらっしゃれば教えて下さい。 また、その道に詳しい方がいればアドバイスを含め教えて頂けると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
金融機関出身者です。 #1さんのご指摘に関連してですが、元の各個人信用情報機関をリンクを張っておきますのでご確認ください。 全銀協の個信センター(KSC)の場合、官報情報の登録機関は10年です。CCB等なら7年で消えます。個信の記録が残っているかどうかという点だけで言えば、「まもなく大丈夫になる」といえるでしょう。 <各個人信用情報機関の登録内容> http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/index.html http://www.cic.co.jp/rgyoumu/gy05_touroku.html http://www.ccbinc.co.jp/customeninfo/registrationinfo/index.html http://www.teranet-corp.co.jp/business/system02.html 但し、元のご先祖代々の家を買い戻されるとなると、そのための住宅ローン審査の時には元の家の謄本を見ることになりますので、事故情報が結局判明することになります。具体的に登記のどういう履歴から、というと、たとえば、保証協会の根抵当権が確定登記されたり、銀行の根抵当権が確定されて保証協会に移転されたりして、その後にご知人宛に所有権移転登記が結了していれば、「保証協会に代弁され任売したんだな」と推認される、ということです。 それではダメなのか?というと、そうともいえないのが実態です。 個信が多少汚れていても、難易度は高いですが、破産後の業況等が良好である、時期発生前後の対応に誠実な債務者として問題といえる点が無かった、等、総合的に踏まえて、金融機関サイドで住宅ローンや直担でのプロパー融資に応じるケースはありえます。通常よりも難易度が高いといえますが、基本的ポイントは通常の住宅ローンとそう変わりはありません。直近3期分の公的年収証明があがるとか、3期平均の専従者給与込みでみて決算書・申告書で算出したキャッシュフローが基準内とか、取引金融機関すべての口座の入出金が判るような明細表、家賃の支払実績がわかるような資料等が用意できるとか、一定の貯蓄・自己資金があるとか…通常見る(であろう)諸々の点+アルファです。 ご商売をされているのであれば、懇意にされている金融機関等はおありでしょうか?当座や貸金ができていなくても、預金面(流動性・固定性とも)だけでも定期的にある程度の残高が確保できていれば、それなりに信用はできていたりするもので、これから住宅資金許容により基盤顧客として囲い込もうとする発想は金融機関サイドでも持ちうる話です。 一般に、個信は絶対基準ではなくてワン・オブ・ゼムです。このお話、確かに難易度が高いとは思われますが、ご相談だけでもされてみる価値はあるのではないでしょうか? >キャッシュカード キャッシュカードだけなら代弁されても破産されてももてますよ…。 クレカ機能付とか貸越機能付のローンカードのことでしょうが、これは個信面で言えば、上で申し上げたような住宅ローンに比べれば容易に取得できることがあります。
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- KanKevin
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http://www.yebh3.net/image/jikohasan/index.html こちらによると、自己破産しても信用情報がブラックになるのは せいぜい5~10年の間の話のようです。 一度自己破産したからと言ってその後一生付きまとうというものでは ないみたいですね。 なので、質問者さんの場合はもうそろそろ、制限は消える時期に 差し掛かっているのではないかと思います。
お礼
KanKevinさん ご回答ありがとう御座います。 そう話を聞いています。 しかし、中々確証が得られず不安を拭えずにいます。 破産をしてから、他に能が無い私は再び事業を起こしました。 10年も家賃を払い続ければ、残金は精々1500万円位だと思います。 子供の学費に思いの他、お金が掛かる為やはり住宅ローンを組みたいと 思います。 破産してからの事業は、常に無借金経営ををして参りました。 今後もこの姿勢を崩すつもりはありません。 ご回答ありがとう御座います。
お礼
fixciteさん 感謝の言葉しか見当たりません!本当にありがとう御座います。 懇意にしている金融機関はあります。 また、破産後何が起こるか想像の外でしたので、預金に関わる物は全て家内の通帳で預金をしておりました。 金融機関に申し入れをして見て、子供の学費や経費を差し引いた金額を頭金に入れ話をして見ようと思います。 知人は、全額完済し終わったら名義変更をしてくれると言ってますが、それは最終手段にしようと考えててます。 頑張って事業も安定させて、二度と馬鹿な会社に未払いを起させない様に細心の注意をしております。 後は、子供に胸を張れる様に頑張ります。 fixciteさんありがとう御座いました。