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勉強ができた自分を取り戻したい
情報系の大学に通う学生です。 僕は中学時代まで数学が好きで得意でした。 学校のテストはいつも良かったので他の教科もそれに影響されてかかなりいい点数だったことを覚えています。 コツコツと勉強したことはそんなになかったと思います。暗記物をやるぐらい。 あの時は要領良く勉強をこなせていたと思います。 しかし高校に入学すると中学時代のようにはいかなくなりました。 入学当初から東大か京大を目指して授業以外の勉強をやろうとしたわけですが、結局うまくいきませんでした。 その時期と反抗期が重なったせいか授業もあまり熱心に受けず親や周りの人間へ反発するようになりました。 部活も辞め、家に帰ってもテレビを見たりネットをするぐらいしかやりませんでした。 それでも小心者の僕は教師が怖くとりあえず数学の課題だけは何とかやるようにしてました。 3年になり親への反発は無くなりませんでしたが、見えっ張りな僕は難関大学を諦めきれずにいました。 しかしその頃にはすでに勉強を仕方を忘れておりどうしていいか解らない僕は、ほぼ毎日と言っていいほど本屋に参考書を見に行きました。 自分のレベルを考えず評判のいい参考書や問題集があると例え難しくてもすぐ買っていました。 しかし、解らない問題があるとすぐ卑屈になって 「これは自分には合わない、問題集を変えよう」 と思い、また本屋に行くか手元になる別の問題集に手をつけていました。 そんなやり方で勉強なんてできるわけありません、当然ですよね。 それでも、学校内での成績はぼちぼち良かったです。 だらだらと非効率的に勉強してたので時間をかける割に点数は取れませんでしたが。 そして、東大京大とまではいけませんがそこそこいい大学に入ることができました。 ですが「勉強しなくちゃいけない」という考えからサークルにも入らずろくに友達も作らず(今は学部内に何人か友達はいますが数えるくらいですね)家に帰ってはテレビを見たりネットをしたりで結局ほとんどやりませんでした。 多くのプログラミング言語を勉強しましたがまともなプログラムを組んだことはほとんどありません。 多分僕は高校時代からずっと「賢くなる」ことを夢見てるんだと思います。 中学時代は勉強もできて友達と遊ぶのも楽しかったです。 どちらかと言えばクラスの中心的キャラだったと思います。 「勉強ができて面白いやつ」という感じでした。 それが高校に入り「トップに立ちたい」という焦りが生まれました。 価値観が歪み、精神が脆弱になりました。 「世の中にはもっとうまくやる奴がいる。友だちも多く恋人もいて、勉強ができる奴がいる」 だらだらと本を読み、解らないところや解けない問題があるとすぐに諦め「なぜできないのか」と悲観的になる。 一つレベルが下の問題が解けても「こんな問題解けるのは当たり前。こんなんじゃ勝てない」と自分を責める。 結果、価値観や精神だけでなく思考力も衰え、やる気もなくなりました。 数学と関係ない話が続いてすみません。 とにかく僕は思考力を取り戻したいんです。 問題が解けなくても読み続ける自信が欲しいんです。 中学時代に戻りたいです。 あの頃のような「できる自分」を取り戻したいです。 もし、できないなら、僕はどんな道を進めばいいでしょうか。 もうとっくに自分の道は自分で決めるべき年齢です。 しかし、わからない。どうすればいいか。他分野に魅力を感じない。 今更やっていける自信もない。 生き方を間違えた僕にどうかアドバイスを。
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- bekky1
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あのさ、勉強ができるとただ、勘違いしていたとは、どうして思わないのかが、不思議。 そして、人にはそれぞれの、得意パターンがあって、特に数学的なセンスのようなものはイメージ?ですから、 トレーニングしてできるものではないので、そういう、一種抽象的なものができるかできないかは 上手に踊りのセンスがあるのと似ているような気がしますね。 頭の使い方というのと、体の使い方というのも本当は同じです。 筋肉の動かし方ですから。 教えてできることと、教えてもできないこと、そして、トレーニング(勉強?)でなんとかなるものとならないもの。 さらに、勘違いする原因になるのは、成長曲線です。 特に、勘がよく、先取りできる子供は、自分ができると思いがちです。 10で天才、15で才子、20過ぎればただの人といいますでしょう。 これ本当です。 だから、良い習慣は才能を超えるのです。 ’習慣’を今からでも積み上げることです。 積み上げてみないとわからない’財産’だから、積み上げるまではほとんど、ばかばかしくてやってられません。 だからこそ、ばかばかしいとも思わずに、愚直に、面白いとか、あるいは、やらなくちゃいけないからとか、 別にやることに何とも思わず、ただ、’ヤル’するとね、気が付いてみたら、つみあがっている 自分の’財産’があるということに気が付く。 まさに、これの実例がわが子達です。 上の娘は、ただただ、やった、別にガシガシではないです、すべてを淡々と。 学校のできも、決してよくはなかった。 第一志望には全部(高校、大学と)落ちました。 寒くても、雨が降っても、練習に行く、競技会には皆が持ってくるし、毎週のような競技会ですから、宿題も、 問題集も・・・と。 あたりまえの習慣として継続し、就職し、実業団では全国大会でも成績を残せる選手です。 そして、企業は一流です、順調にステップをふんでます。 ただし、ぜんぜん、選手としての採用ではないです。 今になって、君にはそういう才能があったんだと、職場の人は驚いている次第ですので。 息子は才能は娘よりあったはずなんです、いろいろと。 5つも離れていて、翌年ぐらいには、同じようなことが何となく、できたから。 でも、途中で、友達と遊ぶのが、ゲームをするのが・・・・で全部を、勝手に、やらなくなりました。 そして、今。 息子? ただのニートですよ。 あなたも、今から、腐らずに、くだらないと思うことでも、繰り返し繰り返し・・・です。 体で覚えたことは忘れません。 そうやって、’財産’として残していく。 エジソンも言ってる。 99%の汗と1%のひらめきだと。 ただ、重要なのは99%のほうではなく、1%の天啓のほう。 99%を積み上げるのは、当然のことなんですから。 それをやらなきゃ、できなきゃ、それまでのことです。
おっしゃるとおりです。 あなたに必要ありません。 そろそろ好きな勉強をやってみませんか? ぼくも数学自信あったんですけど。 大学行って自信を崩されました。 こっぱみじんです。 最初のころはどうにかそれでも勉強していました。 追い詰められたからです。 実は高校の頃、ぜんぜん勉強しなくてもトップだったんです。 それくらいレベルが低かったんです。 でも、大学入って、1年くらいして、法律や韓国語にハマりました。 自分のやりたい勉強を見つけたのです。 数学めっちゃできるやつにもコンプレックスを感じなくなりました。 オレはオレ。 あいつらはあいつら。 そう思えるようになったからです。 その後、ぼくは工学部から法学部に転学部できました。 あなたもコンプレックスを感じるのはわかります。 でも、上には上がいます。 コンプレックスはキリがないんです。 たとえ、数学以外に興味なくても、 あなたの好きな数学をやりましょう。 1分野だけ極めるとか。 勉強、楽しんでください。
- nagaineko
- ベストアンサー率28% (563/1990)
自分と似た人がいるって、おもしろいですね。 >僕は中学時代まで数学が好きで得意でした。 僕も同じです。他の勉強も結構できてました。 >しかし高校に入学すると中学時代のようにはいかなくなりました。 そうなんです。伸び悩みです・・・。 >自分のレベルを考えず評判のいい参考書や問題集があると例え難しくてもすぐ買っていました。 これも全く一緒。笑えますよね。 参考書を買うことが、精神安定剤になっていたように思います。 >多分僕は高校時代からずっと「賢くなる」ことを夢見てるんだと思います。 なんとなくわかる気がします。 競争社会のなかで育ってきたから、賢いっていうのは、すごく 価値のあることだと認識しているんだと思うんですよね。 僕も頭のいい人にすごく憧れがあります。 自分も戻れるものなら、中学生のころに戻りたい。 自分はもう40歳を越えてしまいましたが、あなたの言ってることは すごくわかる気がする。 自分は、医歯薬系の大学学部に進んだので、その道で仕事をし、 生計を立てていますが、別に、興味はありません。 大学に進んだものの、卒業するための勉強はしょうがないので しましたが、どうでもよかったです。 今も、仕事に関することは勉強する気がしません。 むしろ、今まで、点数をとるためにしか、勉強しなかったことを、 本当の意味で知りたいと思い、いろんなことを勉強しなおしています。 自分が思うには、あなたがやってきたことは本当に意味の勉強では なくて、点取りゲームなのでは? 中学までは、要領がよければどうにかなります。 でも、それ以上になってくると、質、量とも、要領でどうにか なるレベルでは無くなってくるように思います。 本当に好きなことじゃないと、のめりこんでいけないし、 そうじゃないと、満足のいく結果もだせないと思います。 >とにかく僕は思考力を取り戻したいんです。 自分も同感ですが、もうそんなエネルギーが出てこないんですよね。 あの頃のようなエネルギーが・・・。 ゴムが伸びきってしまったような感覚です。 生き方を間違ったんだと思います。 >もし、できないなら、僕はどんな道を進めばいいでしょうか。 >もうとっくに自分の道は自分で決めるべき年齢です。 >しかし、わからない。どうすればいいか。他分野に魅力を感じない。 >今更やっていける自信もない。 あなたはまだ若い。 僕からすれば、あなたの知ってる世界はまだまだ狭いと思います。 本当に興味が持てたり、好きだったりするものが他にあるかも しれませんよ。 今あなたが選んでいるものは、あなたの知ってる狭い世界の中で あえて選んでいるものではありませんか? もっと、情熱をもって取り組めるものがあるかもしれません。 それを求めるだけの若さがあなたにはあると思います。 今更・・・なんて言わずに、視野を広げてみては? もし、あなたが、現状に対して、何かなー・・・って 思うのであれば、やはりそれは違うんですよ。 じゃあ、答えは何なのか? それが簡単にわかれば苦労しませんよね。 それを探し求めるのが人生なのかもしれません。 あなたにとっての答えが何なのかわかるのは、あなたでしたないんです。 あなたは大切なことにうっすらと気づきかけてるような 気がします。 そこから踏み込んでいけるか、流されていくかは あなた次第です。 じっくり悩んでみてください。
- fuefue12
- ベストアンサー率38% (457/1192)
ん~… 多分ですが 質問主さんは大して「数学 及び 勉強」が好きじゃ無いんだと思いますよ。 どちらかと言うと人より勝つ、優位に立つ事の方が好きなのかと… 例としてクロスワードが得意だとします。 クロスワードが得意でもなんとなく問題を見てすぐに解けても それは「趣味」に入りますよね それを得意な人は「その能力が優れている」と判断され 解くのが苦手な人は「それが苦手」と判断されやすいです。 しかし学校の勉強は例え「ただその問題を得意」だったとしても 「すげー!お前頭がいいな!」みたいに判断されます。 しかし学校での勉強に対する内容は中・高・大では内容が大分変わります。 簡単に言えば年齢が幼くなればなるほど問題がシンプルになり 大学に近くなればなるほど、様々な情報を含んだ解答が必要になります。 質問主さんはシンプルに方程式を覚える問題に対する解答を探すのには強かった しかしそれ以降のは多分「苦手」だったんだと思います。 そして別段興味を持てなかった けれどそれが時の能力の比較に繋がり辛かったのでは無いかと。 私は家族に「勉強大好き人間」がいて その家族は周囲の評価がいらなかったとは言いませんが はたからみてると「好きでやってる」部分がかなり強かった人とも言えます。 私は逆に勉強はかなり不得意ですが 学ぶ事は好きな部類の人間です。 「周囲に認められる為に!!!」で勉強を頑張ると意外にキツいです。 今後の事を考えると まずは 「自分の興味を引くもの」を探して欲しいかなと感じます。