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今度、高1になります。難関大学進学を見据えた高校での勉強法と問題集・参考書等に関して
無事に合格して4月から高校に行く事になったのですが(愛媛県立で県内の公立ではトップの進学校です)・・・春休みの課題(数1の予習)をやっていて、高校の授業って難しい、と感じています。やはり高校では予習・復習はとても大事なようですね・・・。 さて、私は一応、東大や京大といった日本でもトップレベルの大学へ進学する事を目標にしています。ですが中学と同じように勉強していたのではとてもついていけないし、(問題演習などの)量、また(学習自体の)質としても不十分なのではないかと思います。 そこで高校で、大学進学を見据えて、どのように勉強すべきかアドバイスをして頂きたいです(各教科(科目?)ごとに詳しいアドバイスを頂けると嬉しいです。また、全体的な事でも構いませんので・・・)。 現時点で私が考えているのはやはり、数学などの量を解く必要があるものに関しては問題集を使って勉強すべきだろうとは思っています(例えば数学でしたら「チャート式」や「大学への数学」が有いいとよく言われますがどうなのでしょうか?またチャートだと赤・青・白チャートなどがありますがどれがいいのでしょうか)。 そもそも数学だけに限らず、どの教科も教科書がベースですが問題集も使って勉強すべきなのでしょうか??(問題集や参考書を使うべき教科は、あるいは使うべきでない・使わなくてよい教科は・・・?) この教科の問題集だったらこれ、というように具体例を挙げてくださると良いのですが・・・。 それではよろしくお願いします。不明な点などあれば補足しますので言ってくださいね。(回答に対して質問させて頂くかもしれませんがその時はお願いします)
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まずは合格おめでとうございます。県立進学校出身の東大生(一浪)です。 難関国立大学合格のためには、出来るだけ苦手教科を作らず、各教科平均的な実力をつけることが必要です。 が、高校の勉強が始まったばかりの段階であまり受験を意識し過ぎても答は出ません。上の目標のためには、とにかく付いていけない授業を作らないこと、これに集中しましょう。 学習法の一例については数問下の「予習と復習」に回答しましたので、そちらも参考にして下さい。ここでは、授業・教科書にプラスαの学習をすべき内容について書いてみます。 (1)古典文法の早めの完成。英語と違って体系的な授業がありません。最悪の場合、いきなり教科書の本文を読まされて、出てくる順にちょこっと文法の解説をされて終わる可能性もありますが、これでは初見の文章を読めるだけの文法力にはなりません。 (2)単語力をつけること。英語・古文両方です。いつでも出来る(前提となる知識が要らない)分、早いうちに済ました方が後が楽です。受験期になってやたら辞書を引きまくっている状況ほどじれったいものはありません。まだ時間はたっぷりあるので、「ターゲット」「マドンナ古文単語」など頻度順の単語帳を1年かけてじっくりモノにして下さい。その後で頻度順でない、文の中で覚える「DUO」「速読英単語」や「読み解き古文単語」などを行えると完璧です。3年生になって他の人が慌てて単語を覚え始める頃、二回り目の「速単」をやってたりすると非常に余裕をもてます。 (3)数学の演習。最も実際に手を動かす必要のある教科だということは意識しておいて下さい。これを怠るとすぐついていけなくなり苦手になります。文系理系が未定なら「青チャート」(かそれに準じるレヴェル)でよいのではないでしょうか。まだ最高難度の問題に手を出す必要はなくて、授業内容の確認と応用力をつけることを主眼として行います。理系なら「赤チャート」でないとだめだという人もいますがそれはお好みです。もし青から赤へ変える必要があったら、早め早めの行動で友人や後輩に(場合によっては安く売って)あげましょう。切羽詰っているとこうはいきません。 それでは頑張ってください。なお大学にいると思うのですが、良い趣味を持っていることも重要ですよ。
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- kinyakinya
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合格おめでとうございます。 トップ校にいるのなら、まずは授業を確実に。苦手科目を作らないよう、落ちこぼれないよう、予習復習をしましょう。 よい参考書や問題集は、学校で部活の先輩なんかからも聞けると思います。私の頃は、シケ熟シケ短とかやりましたけど。 それから、視野を広げるためにも1年生の間に範囲を広くとった読書をしましょう。古い小説、ノンフィクション、興味のある分野の専門書、洋書など。 実際の勉強については、地域性もあるので(うちは首都圏ですが、トップレベルの大学ねらう子は、1年生から予備校です)高校に行って、情報収集するといいと思います。 まずは高校生活を楽しんで下さい。
- lullylully
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新高2です★ 高校合格おめでとうございます!気合が入っていてすばらしいですね!!高校の始めからこうやってやる気をもって勉強していけば難関大学も決して難しいものではないと思います。(といっても私もまだ大学受験は経験していないのですが^^;)私は別に難関大学を目指して勉強をしても全然いいと思います。今からきちんと勉強しておけばあとで自分のやりたいことが決まって、志望大学がハッキリした時もあせらずにすみますしね。ですがNo2さんのおっしゃるように高校は部活や友達も大切です。部活には入ったほうが絶対いいと思います。勉強がしたいなら週2・3の部活とかでもいいんじゃないでしょうか。 余計な話が長くなってしまいましたが、勉強方法に入りたいと思います。私は文系なので理系の教科はさっぱりなので、英語、現代文の勉強方法を紹介したいと思います。 まずは英語です。 Readingはとにかく単語力をつけることが大事です。自分の単語帳を作る、というやり方を多くの先生が推薦しますが私には向いていませんでした^^;ふと何だろう?またはあの単語ってどういう意味だっけ?と思った時にパッと辞書で調べてみると自分の興味のあることなのですぐ頭に入る気がします。また市販の単語帳を使うならば電車の中でが一番集中できるような気が私はします。(質問者さんが電車通学ならの話ですが。)毎日ちょっぴりやるほうがストレスもたまらないですしね。私のオススメの単語帳は【英検プラス単熟語】です。中学と同様、高校でもどうせ必ずといっていいほど英検を受ける思うので、これを使って自分のレベルにあった単語を覚えていけば単語力も伸びるし、英検対策もできちゃうわけです。ちなみにGrammarでのオススメ参考書はForestです。学校で強制的に買わされたものですが、なかなか役に立ちますし、同じシリーズの問題集はレベル別にたくさんあるので自分のレベルに合ったものが見つかると思います。 次は現代文です。 現代文は私もそこまで得意ではないのですが、あることをしたら定期テストでの点数が2、30点あがりました。やり方は: 1)授業やっている単元(小説?)にある、すべての漢字の読めない、または書けない単語に小さい印をつける。それらの漢字(単語)を紙にリストアップする。そのとき読み仮名の分からないものには読み仮名をふる。(ここの漢字は新しく習うものではなく、少しでも自信がないものはたとえ小学校レベルのものであってもすべてリストアップするようにする。) 2)意味の分からない単語や表現の仕方を同様に印をつけ、同じ紙にリストアップし、隣に辞書に調べた意味を書く。教科書には一切書き込まない。 3)その単元を授業でやっている間、または定期テスト前、毎日最低1回音読する。その際、分からない漢字の読み方、や単語の意味を思い出す。分からない場合は1・2の紙を見て確認する。 4)テスト前に1の書けない漢字を練習する。 こうするだけで学校の定期テストはグンと解けるようになります。なお、このときに使う紙はあまり大きいものではなく、教科書にはさめるものがいいでしょう。また、1と2は同じ紙で、書く順は話の進む順番と同じほうがスムーズに3が行えます。(ちなみに同じ単語を二度も書く必要はありません。)気をつけることは教科書に絶対読み仮名、意味を書かないこと。授業でも先生に言われない限り、書き込みはノートオンリーのほうが絶対いいです。 また時間があれば漢検の勉強をするといいでしょう。(学校で強制的に受けさせられる場合もありますが。)書ける漢字の幅がかなり広がるので模試や入試でかなり役に立つと思います。 あと普段読書をたくさんすることも大切です。流行の小説などは楽しいですが、純粋な文学作品を読んでおくと随分日本語の勉強になります。 長くなってしまいましたが、勉強はコツコツ積み重ねることがとても大事です!一年生は応用よりも、予習復習をきちんとして基礎を固めることが大切です。これは一日1~2時間ですむので部活や遊びも大いに楽しめます。勉強と友情を両立した楽しい高校生活が送れるといいですね、頑張ってください^^
- huka99
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『授業を徹底的に利用する』 1~2年まではこれでいいと思いますよ。 予習・復習をしっかりと。定期テストをリズムにして。 かなりレベルの高い進学校でしたら授業の質も高いでしょうし。 先生にいろいろ質問しましょう。 高校時代にある程度自分のアイデンティティを意識する時期だと 思うので、本をたくさん読んで、たくさん友達としゃべって遊んで、 部活で燃え尽きることもすごく大事だと思います。 あまり『東大・京大』と気負わないほうがいいですよ。
お礼
#1さんへのお礼でも書きましたがあまり大学のブランドなどを意識せずに、いろいろな事に挑戦して視野を広げるべきですよね。 きっと勉強ばっかりして東大・京大に入ったとしても人間的にダメな人になってしまう気がします。(別に東大・京大生を否定しているわけではないです。その方たちはそれなりの努力をした結果、目標を実現したわけですから) 何か趣味を持ったり部活したり、とても大切な事ですよね。
- patofu
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気負いすぎ。 本当に出来る人なら、最後の一年でどれだけでも伸びる。 復讐に時間を割くより、予習に時間を割いたほうが賢明。 分からないことを分からないまま聞くよりも、分からないところだけでも分かったほうが効率よく聞ける。 それを心がければ、最初の一年は自分のペースでやっていいと思う。 それに大学のネームだけで選んでも後悔するだけ。 学力はあるに越したことはないが、それで嗜好を無視するべきではない。 本当に東大がいい大学なら、今の官僚が腐っているわけはないし、 京大がまともな大学なら、変人の巣窟と言われることはないでしょう。 そんな人たちの仲間になりたいのならともかく、人として大成したいのなら、他の視点を持つことを覚えましょう。 その結果、東大に入りたいのなら結構。その時はその意志が強い原動力になる。 繰り返すが、気負いすぎていい結果は得られない。 今から勉強しなければ東大に入れない程度なら、東大に行っても意味はない。 東大教授に「このクラスのトップ以外は用ない」と言われるその他大勢になるだけ。 そのことを実感するために、この一年は特別頑張ってはいけないと思う。
お礼
「大学のネームだけで選んでも後悔するだけ。」 ・・・その通りですね・・・。自分のやりたい事を無視してブランドだけで選ぶというのもおかしなことですよね。大学を決めるっていうのはまだ早すぎる気もします。今はいろいろな視点をもって高校でやるべきコトを頑張っていくべき。 東大や京大に行ってる人でもまともな人もいればロクでもない人もいる。逆にそういうところに行かなくても人間として優れた人もたくさんいますからね。 そんなに今から気負うコトもないのでしょうね。気負いすぎるのはいつも自分の短所だとは思うのですが・・・結局は杞憂に終わる事の方が多いんですよね。視野を広げるためにもいろいろな事をやってみたいと思います。
補足
ありがとうございます。前質問での回答も拝見しました。質問させて頂きたいのですが・・・ まず(1)に関して、古典文法を学習する上でオススメのものはあるでしょうか?前質問では「薄めの問題集(参考書並みに解説が付いているとよい)」と仰っていましたが実際行ってみてたくさんあってどれがいいか・・・。解説(解答ではない)が付いていないと全く習っていないので分からないのは当然ですが具体的にどれがいい、と言うのはないでしょうか? さらに現代文では「学校の授業と受験勉強は別」と仰っていましたが詳しく教えていただけないでしょうか。問題集などを解くべき? 次に(2)ですが、「ターゲット」「マドンナ古文単語」は実際に見て良さそうだったのでやってみようと思うのですがその他に紹介頂いたもの(「DUO」「速読英単語」「読み解き古文単語」)に関しては1年の時にターゲットなどをマスターしておいて2年からやる、と言う事でいいのでしょうか? (3)の数学に関して、現時点では文系に行くかな~、と思っています(法律関係に今は興味があるので。ですがどうなるかは・・・?)なので青チャートにしようと思います。青チャートで予習・復習・問題演習ともに出来ると思うのですが(確か東京出版だったと思いますが)「大学への数学」と言うのも有名ではあると思うのですが使った方がいいのでしょうか? また、前問の解答に関しての質問なのですが英語・理科・社会に関して 1.英語・・・「章立ての細かい、薄めの問題集」とありますがこれは割と簡単なものでいいのでしょうか?一応、見てみたのですが・・・具体的にはどういったものがいいでしょうか? 2.理科・・・「マーク式問題集のようなタイプ」というのは見た事がないのですが・・・どういったものを刺しているのでしょうか? 3.社会・・・「穴埋めノート」と言うのがよくわからないのですが詳しく説明して頂けませんか? かなり多くなってしまったのですが参考にしたいのでよろしくお願いします。