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おいしいパンはだれのもの どこの国の話?
小学校の道徳教育教材としても利用されている 「おいしいパンはだれのもの」というお話。 調べてみると、原作は外国の童話(昔話?)のようですが、 よくわかりません。 以前、ロシアに「パンはだれのもの」というタイトルの昔話があると聞いたことがありますが、 「おいしいパンはだれのもの」と関係があるのかは不明です。 もし同じ話だとして、共産主義時代の訓話的なお話なのかも?とも思う節があります。 「おいしいパンはだれのもの」の 原作についてや、物語の成り立ち 背景など ご存知の方がいらっしゃれば教えていただけませんか? よろしくお願いします。
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「小さな赤いめんどり」(The Little Red Hen)あるいは「めんどりとこむぎつぶ」などのタイトルで知られているお話のことでしょうか。 ロシアにもイギリスにも類似の昔話があり、ロシアが元とも言われているようですが、古くから世界各国で親しまれているようです。おそらく共産主義より前からあっただろうと思います。 昔話は、もともと民間の語り伝えで広まったものなので、はっきりした「原作」はなく、時代によって変化することもあれば、伝わった先でそれぞれの文化になじむ形に変わっていくこともあります。教育的な意図が入ることもあるかもしれません。 たくさん絵本が出ていますが、めんどり以外の動物の種類は一定でなく、作るものもパンだったりケーキだったりします。結末も、めんどりがひとりでパンを食べる「働かざる者食うべからず」バージョンと、手伝わなかった動物たちにも分けてあげる「みんな仲良し」バージョンがあるようです。小学校の道徳教材は見ていないのでわかりませんが・・どのような結末になっているでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私が知っているお話は下記のリンクにあるものと同様のものです。ttp://www7a.biglobe.ne.jp/~hiyokko/h17geijutsusai.html 皆仲良しバージョンですね。 小さな赤いめんどり めんどりとこむぎつぶ というメジャーなタイトルがあったんですね。 教えてくださってありがとうございます。 そっちで検索するとさっそく書籍も見付かりましたし、色々わかりそうですね。