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アメリカの戦略について
アメリカが軍事戦略の重点を中東からアジアにシフトしています。中東には石油という魅力があり、石油を採掘する自国企業や輸送のシーレーンを守るという明確な目的があります。 アジアに軍隊を派遣してアメリカは何を守り、何の利益を得るのでしょうか?
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- habataki6
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貴方は自由は, ,当たり前と考えていませんか 国でさえ 自由が許されていないことをご存知ですか 例えば 言論や表現の自由がない 都合が悪いことをいうだけで拘束されてしまいますよ アメリカは資源の開発に成功し, 自国だけでも100年は大丈夫といわれている のをご存知ないですか, 輸入国から輸出国に変身しょうとしています つまり, 中東は重要ではなく, 重荷になりつつあります それに対して, 民主主義を否定し, 少ない考えで体制を締めようとする動きに 対抗する狙いがあると思われます。
- KDH
- ベストアンサー率17% (11/62)
すでに米国の財政は火の車で国防費もカット 一方中国は近い将来GDP世界1位になるとも云われていて 物申す米国にとっては今後中国との軍事的バランスがカギ と云うことでひねり出した案が東南アジアの同盟国や友好国との関係強化 ~つまり東南アジア各国自前の軍隊を中国脅威論を背景に訓練・強化させ前戦部隊としての役割も負ってもらって 米国は大国としての抑止力とともに必要な支援も行うという策かもしれませんね~
お礼
ご回答ありがとうございます。 ずばり米国は何で儲けるのかを知りたいです。
- WW-D
- ベストアンサー率36% (8/22)
> 具体的に何を取り合っているのか < 取り合ってるのは「覇権」というものです。 ここからここまでが我が国の権益領域である… との領域がある。 その覇権領域内では覇権主は絶対者であり、全てに命令し全てから利益を受け取る。 広い意味で言えば、覇権領域は植民地みたいなもの。 米国の権益領域はアジア地域では、トルコ・イスラエルのあたりから、アラビア半島、インド・東南アジア・オーストラリア・日本・韓国、これが北はアラスカ、南はグアム・テニアン・ハワイへと繋がります。 このベルト地帯が陸地もそして「海」も米国の権益・覇権領域。(範囲内には一部、米国の敵対国が存在する) 米国はこの領域を軍事力でカバーしていた。揉め事が起これば米軍が殺しに来る…といった領域。 ここに中国が急速に力をつけてきて米国権益を侵し始めたので、米国はそれに対応して主力をより東側にシフトすると公に示唆した。 東にシフトするか、できるかは別として。とりあえず皆にそう思わせ、米国内でもそれに向けて意志統一しようとした。 歴史の教訓として次に何が起こるか、学術的には分かってる。中国を強力な敵国とした世界大戦が起こる。 米国・同盟国はこれに事前に対応。(歴史の教訓として、米国・日本などの海洋国側が勝つことも事前に分かっている) だが武器類が飛躍的な進歩を遂げた結果、抑止力が働いて昔の教訓と違って直ぐに戦争にならない。その上米国の国力が減退してきて米軍の未来は暗い。 一方中国の軍拡は異様で凄まじく、しかもその国内世論はまるで第2次対戦前のナチスドイツ、日清日露大東亜時代の大日本帝国のようだ。 このままだと歴史の教訓に反してアジアは中国の覇権下に入りそうだ… どうする? ということで、みんなが悩んでいる最中であります。 米国では軍事力だけでなく、諜報・謀略を含む外交力を用いた「ソフトパワー」で国際問題に対応するとしてますが、即ち米国一国だけじゃ軍事力で中国に太刀打ちできなくなりそうだと、悲鳴上げてるんですね。 米国は本気で日本に助けてもらいたいが、日本があいも変わらず憲法を盾にとって「出不精」なので、もう直ぐ万事休すになる… と予見し、米軍はアジア地域から撤退し、状況を見て出撃する方針に切り替えかかったが、察知した日本がビビッて米軍をなんとか足止めしている。← 今ここ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 具体的にその権益の中身が知りたいわけです。例えば日本を守っておけば米国債を買ってくれて、ドル安にすればその分米国債が値下がりして米国は儲かるわけです。ただそれが割に合わなければ守らないでしょう。 それにアメリカはイラク相手には戦争しても北朝鮮では戦争しません。イラクは儲かるけれど北朝鮮は儲からないから。 何で儲けるのかを知りたいです。
- WW-D
- ベストアンサー率36% (8/22)
中国を警戒し、けん制し、それによってアジア諸国の信頼を得て関係強化し、加えて自国と友好国の海上交通の権利を中国に対抗して保障するため。 もっと簡単に言えば、米国は、アジア地域の自国の覇権を中国と中国軍から守り、それ以上にその地域の自国派遣を増強しようとしている。(または増強できないけど、増強するぞっとわめいている) これからの世界の敵は中国であると見通してる。中国への対応力を強化すれば日本・インド・アジア諸国との関係強化になる。 今後アジアの急成長が見込めるので、関係強化は国益上望ましい。中国の独り占めにはさせない。 としつつも、一方で中国との経済関係を強めて金を稼ぐ。(米国は中国への経済侵略と考えてる)
お礼
ご回答ありがとうございます。 >これからの世界の敵は中国であると見通してる。 そうなっているのはわかりますが、具体的に何を取り合っているのかがわかりません。アジアで石油を採掘するわけでもあるまいし、アメリカが軍隊を派遣するメリットは何でしょうか?
- golgol13---
- ベストアンサー率8% (40/468)
回答を自分で質問の中で言ってるのに気づきませんか? 自分で「石油を採掘する自国企業や輸送のシーレーンを守るという明確な目的があります。」て言ってるじゃん。 アジアには米国企業が掘った石油を買ってくれるお客様がいるからです。
お礼
ご回答ありがとうございます。しかし、今後のエネルギーは石油から天然ガスへ移行していきます。液化する手間を考えると日本や中国はどう考えてもロシアからパイプラインで引いたほうが安いので、アメリカの客にはならないように思うのですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに儲け以前に自国防衛の意味もあるとは思いますが、その意味では全て自前で自国の軍隊を駐屯させなくても同盟を利用していろんな方法はあると思います。