- ベストアンサー
マンション抽選会前の強気な相談は不利でしょうか?
来年春に完成予定のマンション購入の話を進めております。 自己資金が少ない、既存ローンが残っているなどの理由から「公庫の審査に通らない可能性がある」とのことなので、販売会社が提携している以外の金融機関から格安の金利で(不動産に詳しい親戚の助力で紹介してもらいました)ローンが組める可能性が出てきました。 販売会社は「手付け金は最低でも5%」「来月の契約時に支払い」と言っていますが、親戚の意見では「手付け金は用意できなければ10万ぐらいでもいいはず」「1年も前に5%を支払うというのは絶対条件ではないはず」との事でした。 「夏ぐらいに100万ほどは払えるのでその時期ではだめか」と販売担当者に聞いたところ「契約時というのがルールです」との事。 来月の契約前に抽選会があるのですが、「今だけ用意できるお金が少ないので手付け金をディスカウントできないか」と交渉したいのですが、心象を悪くすると、抽選時に不利なような気がして困っています。 どうしたものか、どうぞ皆様のお知恵を拝借させてください。よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
お礼
朝一番でのご回答、大変有り難うございます。 手付け金が持つ微妙な意味合いまで教えてくださり、とても勉強になりました。 事情からすると10万円というのは確かにあんまりかも知れません。購入意欲を言葉だけではなくお金という形で示さないと、担当者の心象というレベルではなく、会社として信用することが難しいということでしょうか。 具体的なアドバイスまでして戴き、大変に参考になりました。 それにしても抽選というのは、物件に対する気持ちが固まっていればいるほど、切ないです。 最初の打合せで販売担当の方が「契約が確かなら抽選という形をとらずに確保こともできますよ」とおっしゃっていただけに、支払いには自信があるのに「厳しい」と判断されているのだろうな、と。 まあくよくよせず最後まで誠実に積極的にアタックしてみます。 大変に有り難うございました。
補足
今回引っ張って来れる金融機関は、某大手不動産会社を専属にあつかっているローン会社です。 (本物件の不動産会社とは競合相手?という関係かも知れませんが) 金融機関の担当者は物件の概要を知ったうえで具体的な利率や月支払いまで計算してくれましたし、紹介者である親戚(得意先らしい)の顔をつぶさないという意味でも審査なしにほぼ確実にローンを組めそうです。(逆にいうと私は親戚に迷惑をかけられないので、良い返済者でなければいけません) その話がきちっとできれば、販売担当の方の対応も変わってくるかも知れません。変わることを期待しています。