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部長の心の変化と攻撃的な言動について
- 上司の部長は模範的な人物であり、部下から慕われていましたが、最近になって心の変化が見られ、攻撃的な言動が多くなりました。
- 部長はうつ病と診断されましたが、攻撃的なタイプのうつ病は今後増える可能性がありますか?
- 同様の経験をされた方にアドバイスをいただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
NHKで「すぐ切れる中高年」として放送されたことがあります。 うつ病の人の脳内ホルモンにはセロトニンが不足していると聞いたと思います。 ・ セロトニンといって、脳内の情報伝達にかかわる物質(神経伝達物質)があります。 セロトニンが関連する神経(セロトニン系神経)は、脳内の広い範囲に分布しています。 ラットを使った実験では、セロトニンが不足するとセロトニン系神経の働きが低下し、 攻撃的行動が増えます。他の動物実験でも群れから孤立したり攻撃的な行動が増えることが判っています。 このセロトニン系神経を活発にするには、歩行、咀嚼、声を出して笑う、呼吸運動などの リズミカルな筋肉運動や朝日を浴びるのがよいとされています。 しかし夜更かしで朝起きられず、朝日を浴び損ねて時差ボケ状態でぼんやりしていれば、 運動どころではありませんね。運動が不足すれば、よけいにセロトニン系神経は活発にならず、 イライラの原因にもなります。 このセロトニンの説明から解る様に、うつ病の改善と同じ行動が必要です。 「窮鼠猫を噛む」の言葉がある様に、窮地に陥った時にどの様な行動をするのかは、人それぞれです。 それと、状況に合わせた物の考え方が必要とされる世の中ですから、部長も考え方を変えるべきでしょう。 攻撃的に豹変したということは、その様な考え方も持っていたのですから、変えたいと感じます。 座禅などに取り組むか、会社から貰う給料は、対人関係の慰謝料込の金額だと思うのも一つの手です。 いずれにしても、今までの考え方を変える必要はあります。
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- kh8491
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No.4さんが仰ってるように適宜何かのコンタクトを取ってあげたほうがいいと思います。 可能であれば、食事など時々お会いできるといいのかなと思います。 私も同じようなことがあった時に 私を支持していてくれた部下から「最近、おかしいですよ。」 と言われて我に返ったことがあります。 その時、純粋にありがたいと思いました。 自分のしてきたこと自体は間違っていなかったと思えました。 その方がちゃんと立ち直ってくれるといいですね。
お礼
ご回答、有難うございます。 適宜コンタクトというと電話で会話は、しています。 どうも、部長の今のお顔を見るのが辛くて。 でも、回答者様の仰るとおり、食事にはお誘いしたいと考えております。 部長は「会社へ戻っても、また繰り返しなら、自分で新しい道を選択したい」と電話では、仰ってました。 でも、今は、ゆっくり休養を取るべきだと、電話での話し合いでは、快く受け入れて頂いております。 立ち直って欲しいです。 例え、部長が会社を去られても、この付き合いは、この先も続けたいと申し出る考えです。 (まだ、退職されていないので、言ってません ) 又、部長は、いずれ自由解雇にさらされることも知っていらっしゃいます。 会社の意図は、廃人にして退職に持っていくという考え方で、既に数人の役職者が淘汰されていますから、それも自己都合退職に持っていくやり方です。 これでも上場を目指す会社なのです。 全て、社長の後ろ盾が強みのボンボン取締役が来てからの蛮行です。
- d194456
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考えを変えるのみ、慰謝料のことはよいのですが、あなたの言葉「間違ってません!部長を慕って、これだけの部下が付いてきたではないですか」を、部長を励ますためでしたら、良くないと思います。 「私は変わらなくとも好い。周りの人が変われば、順調なのだから。」と考える人は、問題を抱えたり、 うつ病に成り易い人です。 「清濁を併せ呑む」の言葉を実践された方が良いかと思いますので、頑なな意見の持ち主をあまり持ち上げない方が良いと思います。 他の上司の意見を認めることが会社に損害を与えることでないなら、部長の考え方だけでなく、他の上司の意見を認めても良いのではないでしょうか。 「身を守る鎧は頑丈に。しかし柔軟に」です。
お礼
ご回答、有難うこざいます。 そうですか、私の言動は、失言でしたか。 反省と、違う視点で物事を考えて行きたく思います。 私自身、回答者様のご意見を受け止め、部長に対する励ましの言葉は、本音と共に自然と出てしまった言葉でした。 とにかく、これで部長との付き合いが切れた訳では、ないので、回答者様のアドバイスも参考にさせて頂き、対応して行きたいと思います。 たまに部長の方からも、「皆、どうしている?」「会社の方は大変だろ?」とか、に素直に返答しています。 <<「私は変わらなくとも好い。周りの人が変われば、順調なのだから。」と考える人は、問題を抱えたり、うつ病に成り易い人です。 うーむ、部長に当てはまるかというと、それに近いものもありますね。 特に、問題を抱えて沈みがちな様子も見ましたし、逃げ場が無い、八方塞がりだ、という言動を自分で感じ取っていた気も致します。 精神力も強固で、頑固なところも多く、口論もたまにありましたが、引くときは引いたり、押すときは押す、それでメリハリは、しっかりしていらして、決断、即断、と勢いも他の皆も、認めていました。 これ程のパワフルな方が、精神障害から休職ですから、明日は我が身とも感じます。 親会社の悪魔どもと、ボンボンの取締役の職権という悪意の武器を振りかざされ、まだまだ、役職者の淘汰は進むことでしょう。 回答者様の仰る「身を守る鎧は頑丈に。しかし柔軟に」は、本当に身にしみますね。
- tera1999
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部長さんを孤立させないことが肝要であると思います。 部長さんの症状にもよりますので、無理な場合もあるでしょうが、かつて世話になった 部下がおおぜいいるわけですから、一人ひとりお見舞いに行って励ますのはいかがでしょうか。 無理な場合は、みんなでそれぞれ手紙を書く。 それも重たいようだったら、ひとりひとことメッセージを書いた 色紙のようなものを送る。 私自身の経験でいえば、自宅療養であれ入院であれ、孤立感はよくない。 なんらかの方策をとってみてください。
お礼
心の温まるご回答、有難うこざいます。 回答者様の仰るとおり、部長を孤立させては、いけないと、たまに電話を入れたりしております。 電話口での部長は昔と変わらぬ、話し方です。 ただ、「会社には、もう戻りたくない」という、それに近い言動が多く、復職しての不安感がかなり高まってきている様子は変わりません。 私が電話すると、大変、嬉しそうです。 とにかく、回答者様より頂いた、方策を取って行きたいと思います。 それにしても、もう部長と一緒に仕事が出来ないと感じているのは私だけでは、ないのですが、例え、職場が変わろうとも、付き合いは続けて行きたいという考えです。
- ri-zyu
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うつ病と言うよりは神経症性障害でしょう不安症ですね、平たく言えばノイローゼです ノイローゼと言ったら凄いと思いますが、ストレス不安が凄く多いと言うことです それにより精神的の衰弱している状態(疲れ切っている)、これをうつと言いたがるです ね、通常に人よりストレスを感じていますから攻撃的にもなります。普通の人となんら 変わりません。 うつ病は原因がなくうつになります、医学的には脳の病気だと言われています。 うつ病の場合は難治性でない限りお薬を飲めば治ります。 部長さんの場合はストレスと判っていますから医学的にはうつ病とは言わないでしょう それでも医者によっては近年うつ病だとか言いたがるみたいですね 部長さんの接し方はストレスが凄くて疲れている人として接すればいいと思います 神経症性障害になりやすい人はプライドが高い人が多いです、その性格が 禍してストレスを感じやすいのだと思います 神経症性障害の人は薬だけでなく森田療法、認知行動療法、などを少し参考にされたら いいかも知れません。
お礼
ご回答、有難うございます。 折角頂いたご回答に異論してすみませんが、あいにく、私は元MRという職種で薬のことは、知っています。 回答者様の仰る、うつは難治性の病では無いということは、ご最もですが、薬で根治するものでは、ありません。 薬は症状を緩和する程度のもので、どんなものが、薬に混入されているかというと、うつに使用される薬剤は精神安定作用のもので、王道薬デパス錠は、半日、安定効果が続けば良い方です。 他としては、麻薬を倍散混合して主原料とした薬剤、これを向精神薬といいます。 投与が長引けば依存症という弊害があるのですが、患者が知らないと医師がバンバンと処方し続けます。 厚労省が、薬の安全性を確認して承認許可をする訳ですが、長期投与における安全性まで考慮していない馬鹿、そのものなのです。 医師は、薬(特に、先発品を主体に)を処方することと、精神疾患は適当に病名付けて診断書書いて、報酬を得ています。 ですから、回答者様の医師に関することは、かなり的を得ていることと感じ受けます。 森田療法、認知行動療法と人によって、効果をもたらすリハビリ、こちらの方が精神疾患には効果的ですね、医師によって当たり外れが多く、カウンセリングより、最近は後者を利用するコーチングの効果が今後、精神疾患を少なくすることでしょう。 日本はまだ、遅れていますね。 私は、薬に頼る人達、一時期は薬剤治療は必要ですが、降圧薬等、一生涯、薬が手放せない一例もありますが、精神疾患は、一定期間で断薬、そしてリハビリとこの段階的治療が理想では、ないかと思い願います。 冒頭から失礼な記載で御免なさい。
- papapa0427
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そうですね。 どのような形で噴出するかは人それぞれでしょうから何とも言えません。 私も昔とある会社で働いていた時に、某有名メーカーへ課長がプロジェクトリーダーとして派遣されていた事があるのですが、一人は肝臓と内蔵を壊して会社そのも退職。次に来た課長もノイローゼと診断されやはり会社を退職しました。 同じ場所で仕事をしていた、別会社の課長さんは「この現場は、まだ死人がでていなからマシだ」っていわれていました。20年近く前の事ですけどね。もっとも私も当時は月300時間以上働いていて死にそうでした。
お礼
早速のご回答、有難うございます。 回答者様も大変な時期を超えてこられたのですね。 やはり、人も無理を超えると心身に現れてくることは、誰もが、そうなんですよね。 私が質問した趣旨は、うつ、というものを 甘ったれ病、と勝手に定義付けする輩が、自身は今、健全で、あることで、その、うつ症状の方々への偏見に対する抗議も含まれています。 特に、陰湿な社会情勢が後を絶たず、厚労省なんかは、労働安全衛生法にメンタルヘルスとして、企業への働きかけをしておりますが、素人に何が出来るのか? 形骸化した、こんな世の中に、机上論者の愚かさと表層しか見れない行政の不熱心さを嘆くだけのやりきれなさ(元々、大したことなんて無いことは講習会で感じましたが)に、正に遺憾です。 とにかく、会社は人一人が廃人になろうと、行政にいかに媚いるかで成り立っている現実が、解せません。 職権の濫用なんて、見えないところで、人工的に起こっているのですよね。 愚痴で、すみません。
お礼
ご回答、有難うございます。 現在、部長は通院、自宅療養中です。 それなりの治療を続けていると思われますが。 過去より、攻撃的というか、部下への注意指導は、諭しながら、相手の意見も聞き、その姿勢にも流石ということも感じ受けました。 回答者様の仰る <<攻撃的に豹変したということは、その様な考え方も持っていたのですから、変えたいと感じます。 部長とも話をしましたが、なぜ、こうなったのか、自覚はしているが、「抑えきれなくなった」という言葉を発していました。 それ以前に、弱言や愚痴が前兆として多くなり、ご自身の否定をする言動もありました。 気の毒というか、私は「間違ってません!部長を慕って、これだけの部下が付いてきたではないですか」と言葉を掛けましたが、時既に遅かったのでしょうかね。 とにかく、部長も考え方を変える、つまり、対人関係の慰謝料といいますか迷惑料ということですね。 又、会いに行く時に話してみます。