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米大学院PhD課程入学時の指導教官探しについて
米大学院のPHD課程へ入学を検討していますが、日本の文系の修士を数年前に卒業したこともあり紹介してもらえる米の指導教官がいません。 まず、指導を引き受けてくれる指導教官をさがしてからでないと入学申請できないのでしょうか。それとも学部長の了承だけでもかまわないのでしょうか。 また、多い人だと10校近く入学申請するそうですが、どうやって指導教官を探しているのでしょうか。 皆様特に経験者の方のお知恵を拝借したく存じます。
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大方の院では、合格通知を出す際に、それぞれの合格者に指導教官が割り当てられているようになっていると思います。これは、学生の研究分野や内容と、教官の主な研究分野との関連性を元に、割り当てる仕組みです。これは、最初の学期でコースーワークや研究などで、定期的にアドバイスを受ける場合は、この教官に相談することをお勧めしますといった具合です。但し、これはあくまでも臨時的な割り当てられたもので、後からアドバイザーを変えることはできます。最も、2学期目修了までに、正式にアドバイザーを決定させておくことをお勧めしますが。
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- SPS700
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#1です。補足です。 >> Graduate Adviserは日本の各学生にそれぞれつく指導教官いわゆるGuideのことなのでしょうか。それとも学生の相談役のような役職なのでしょうか。 いいえ、ガイドではありません。どの学科をとりなさい、という指導役です。 >>たしかに、各大学院の入学案内には指導教官の指定の有無はあっても、それが条件というのは見当たりませんが、経験者からの話ですと事実上、入学申請前に指導教官を決めてから、入学申請したという話をよく聞きますので。(それともこれはポスドクの米留学や米での研究と混同しているのでしょうか。) 僕は、ガイド役の人は知りません。 >>自分の場合、以前、指導教官への連絡や指定なしに入学申請して、五つの大学院からすべて不合格になるということがありましたが、GREやGPAの基準は満たしていましたので、推薦書が弱かったことと指導教官とのコネがまったくなかったのが主因ではなかったと考えています。 この辺の事情は僕には分かりません。 GREやGPAは、出身校で違いますし、「推薦書が弱かった」とおっしゃれることは、推薦書の内容をご覧になった訳ですから、その過程で推薦書が無効と思われたのかも知れません。 「指導教官とのコネがまったくなかった」のは、関係ないと思います。僕はガイドなしで入りました。 ですから「不合格」だったのは他の理由だと思います。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕の知っている限り、米大学院の graduate adviser のことでしたら、各大学の学科で決まっています。ですから X 大学の Y 学部の Z 専攻だったら、それで指導教官は決まっている訳です。 入学申請は、各大学で提出の書類が違いますから、一概には申せませんが、例えば、申請時までに履修した科目と成績、その大学を選んだ理由、将来の目的、前の大学の教授の推薦状複数、と言った書類が要求されるのが普通では無いかと思います。 審査は複数の教授の回し読みによる、平均で決まる場合が多いので、指導教官とは無関係なのが、普通です。 したがって米大学院PhD課程入学時の指導教官は探す必要が無い訳です。
お礼
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。 Graduate Adviserは日本の各学生にそれぞれつく指導教官いわゆるGuideのことなのでしょうか。それとも学生の相談役のような役職なのでしょうか。 たしかに、各大学院の入学案内には指導教官の指定の有無はあっても、それが条件というのは見当たりませんが、経験者からの話ですと事実上、入学申請前に指導教官を決めてから、入学申請したという話をよく聞きますので。(それともこれはポスドクの米留学や米での研究と混同しているのでしょうか。) 自分の場合、以前、指導教官への連絡や指定なしに入学申請して、五つの大学院からすべて不合格になるということがありましたが、GREやGPAの基準は満たしていましたので、推薦書が弱かったことと指導教官とのコネがまったくなかったのが主因ではなかったと考えています。 この辺のお知恵を拝借できれば幸いです。
お礼
詳細なご返答ありがとうございました。