• 締切済み

これはアカハラ?解決する道はあるのでしょうか?

芸術系の大学に通う学生です。現在4年生で一般大学で言うところの卒業論文にあたる卒業制作をしているのですが、締め切り1ヶ月前にして担当の准教授から制作のプランの段階からのやり直しを迫られました。理由としては「私の技術では納得できる様なクオリティのものは作れない。まず完成もさせられない。」「努力の痕跡がみられない。努力していれば作品に現れてくる。」「そもそも私の制作プランを聞いていない。」といったものでした。 私の通う大学では教員2名が卒業制作の指導教員となっているのですが、もう一人の教授(問題となっているのは准教授)や非常勤の先生には制作プランの許可をもらっていましたが、准教授は11月に入っても私のプランを認めず、考え方から全否定されていました。作り出さないととても間に合いそうになかったので、准教授の許可を得ないまま制作を初めたのですが、教授が怪我で入院され、准教授と非常勤の先生2人に担当が変わり、「このまま制作しても良いが、単位はやらない」といった立場を利用した発言や、人格否定までされたりしました。 過去にも准教授との間では私にだけ当時作った作品を処分しろと迫ったり、周りに誰もいない部屋で語気強く説教されたり、作品に無理やり手を加えてその後に「あの時完成できたのは誰のおかげだ?」などと言われた経験があったので全く信頼関係はありませんでした。 そして先日准教授と非常勤の先生と私とで話をしたところ、私のフォローにまわってくれた非常勤の先生にも大声を張り上げたり、語気強く詰め寄ったりした挙げ句に「単位をやる、やらないは俺が決めること。落とす理由はいくらでもつけられる。」「お前は審査される側、俺らが頼まれて審査する側で平等じゃない。」と言われ、その場で一からの作品の作り直しを迫られました。准教授に言われた事で私自身反省する点もあり、非常勤の先生も変更を進めてきたので、私が悪かったのだと諦めることしました。何よりその時にはもう反論する気力もありませんでした。(話初めてから3時間近く経っていました。) 結局15分ぐらいで決められた新たなプランに変更することになり(私の意見は入っていません。)それまで作ってきたものは全て無駄になってしまいました。 締め切りまで一ヶ月を切った中でこんな事があっていいのかと呆然としています。大学生活の最後がこんな形で終わるのかと思うと悲しくてなりません。 芸術系大学なので教員の好みに左右されたりする事や、ましてや底辺の大学なのである程度の事は覚悟してはいたのですが、それまで何度も顔を合わせているのに締め切り一ヶ月前でこんな話を持ち出してくることや、単位をやらないなど、立場を利用した発言はアカハラではないのでしょうか。准教授に言われた事で私自身反省する点もあったのは事実ですが、この様なやり方は許されるものなのでしょうか。変更するとは言ったものの私がそれまで続けていた制作を続け、宣言どおり単位を落とされ留年になった場合、私は不当として留年を取り消させたりすることはできるのでしょうか。また解決の他の道はないのでしょうか。 どちらにせよ泣き寝入りすることになりそうで呆然としています。 明日からは新しいプランで制作を始めなければいけません。 ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#197650
noname#197650
回答No.6

今日ほとんどの時間、あなたの問題について思案していました。 それほどいい案は浮かばなかったのですが、せっかく考えたので少しだけ。 >大学生活の最後がこんな形で終わるのかと思うと悲しくてなりません。 これがなければ、言われたプランを進めて、サクッと卒業してしまうのがよいでしょう。 でも割り切れないのですよね。 お気持ちはわかります。私も「先生、テメ、コノヤロ」と思うことがあります。 私は持久戦に持ち込むことが多いのですが、あなたには時間がありません。 そこで、ストレスを減らせる方法があればと思い、見つけたのが 自律訓練法というものです。 http://blue-tree.info/kenkou/jiritukunrenhou/jiritukunrennhou.html 私が試したわけではないので、効果は保証できませんが、 少しでも心が軽くなればと思います。 では、健闘を祈ります。

  • yoichi001
  • ベストアンサー率32% (328/1007)
回答No.5

卒業制作の指導教官が複数いるのは珍しい話ではないでしょうけど、担当教官が複数というのは、聞いた事がありません。 あなたの、担当教官は、入院された教授、問題の准教授のどちらですか? 必ずどちらかが、あなたの主任担当教官に決められていると思うのですが? 貴方の担当教官が入院された教授であるなら、准教授のしている事はアカハラです。 学部、学科の出来るだけ偉い他の教授に相談しましょう。 貴方の担当教官が教授が入院される前から准教授なら、あなたの言い分は無茶苦茶です。担当教官のGOサイン無しで卒業制作を勝手に進めちゃダメ。他の教授がOKしたとか、非常勤がOKしたとか関係ない。 教授の方が准教授より偉いし、担当教官は准教授でも、教授がかばってくれたら、准教授の意見なんて聞かなくても良いと思っていたのなら甘い。GOサインを出してくれなくて困った11月の時点で、教授に泣き付くべきだった。 11月から2月、お正月も休み無で4か月。普通にやって4か月かかる製作を1週間で仕上げろと言うのなら無茶苦茶な気もするけど、4か月かかる製作を1か月で仕上げる…、頑張れば可能な気がする。社会に出たらそれ位の理不尽な事にはザラに出くわすから、大学生活の最後の試練と思って乗り切ってみても良いかも。 凄いの完成させて、准教授を見返すつもりで頑張って下さい。

fujita0ji30pun
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。補足させていただくと、卒業制作は教授、准教授どちらも3単位ずつ担当しており、6単位を取得する事が卒業要件となっています。ですので担当教官は2人ということになるのでしょうか。 また入院されている教授は昨年度で定年退職だったところを人手不足から、今年度いっぱいまで任期を延ばしておられるのですが、基本的に会議などの業務には携わっておらず、授業科目のみ担当しているそうです。 准教授は今年度の学科卒業制作展委員なので、学科の生徒の命運は全て准教授の采配次第だそうです。(ご自分でも言っておられました。) 教員同士の意思疎通ができていないのは日常茶飯事で、それに生徒が振り回される事もしょっちゅうだったので、諦めてたところもありました。 最後の試練・・そうですね。そう思ってやってみたいと思います。 他の回答者様にも後ほどお礼を申し上げたいと思います。今はこれにて失礼します。

noname#232424
noname#232424
回答No.4

No.3の同業者の方のお答えを拝見して。 No.2に「アカハラでいけば時間がかかる」と(倫理人権委員の経験から)書いた裏には,やはりぼくにも「質問者の客観的な技量についてはわからんな。准教授にもいいぶんがあるはずだ」という思いがあります。しかし,制作プランという土台そのものを土壇場で覆すのは,あまりにも教育的配慮を欠くと判断します。 主因はたしかに,教授・准教授の意志疎通ができていなかったことにあります。しかし,両者の仲を取り持つことまでをも,質問者の責任にできるでしょうか? 教員どうしの見解が異なるとき,学生が硬直してしまうことはぼくも経験しています。これは実に申し訳ない結果です。 質問者がいまのプランを准教授に提示したとき,ふつうならば「この学風(この場合は作風?)は○○教授のものだな」とわかるはずです。それに異議があるなら教授に直談判して決着をつけるか,あるいは黙認するか,どちらかしかないとぼくは思います。どちらが主指導であっても。ぼくも直下にいる准教授の学風を黙認する(論文副査としてはデータや論理は吟味するが根本には触れない)ことは,しばしばあります。准教授のほうでもそういう配慮があるでしょう。それが組織運営というものであり,それがわからないのはやはり「地頭が悪い」のです。 しかし,この准教授は,質問者と非常勤講師という自分よりも立場が弱い人間にたいしてだけ,「大声を張り上げ」る卑怯な行動をとった。だから,「教授が怒鳴り返せ」と回答したのですね;もうイヌの喧嘩ですよ 笑。

  • NiPdPt
  • ベストアンサー率51% (383/745)
回答No.3

アカハラというのは両者の言い分があるので、必ずしもあなたの見解が客観的な事実として第三者に認められるとは限りません。 たとえば、「単位はやらない」ということにしても、「出来が悪いから単位をやらない」ということであり、その「出来が悪い」というのが客観的事実であればアカハラとは言えないと思いますよ。「このままでは単位は出せないので作り直しなさい」というのであれば、アカハラではなく、善意の指導ということになります。そもそも、提出物を出しさえすれば単位が取れるという認識があるとすれば、そのこと自体が誤っています。出した上での評価ですから、評価を受ける権利が生じただけにすぎません。当然、「プランを認める」ということは、そのプランに従えばできばえに関わらず卒業させるといういことを確約するものではありません。 別にその准教授を弁護する気はさらさらありませんけど、かといってあなたを全面的に支持する気にもなりません。立場が違えば視点も変わるからです。その准教授がこの件について語ったとすれば、全く別の話が出てくると思いますよ。なので、大事なことは事実関係です。あなたが作品を提出して、それに不可の評価が下され、それについて異議があるなら、大学側に再審査を求めるしかないでしょう。客観的事実としてあなたの制作が卒業を認めるレベルに達していなければ判断が覆ることはないでしょうね。また、現実問題として、たとえレベルに達していたとしても指導教員の判断を他の教員が覆すかどうか疑問でもあります。 まあ、元を正せば、教授と准教授の意思が統一されていなかったことが原因でしょうし、教授が入院したことも問題を大きくしたかも知れません。それで結局、あなたの主たる指導教員は誰なのでしょう。二人の指導を受けていたとしても、通常はどちらか片方が主たる指導教員になっているはずです。仮に准教授が主たる指導教員であったのなら、あなたはプラン作成の段階からそちらの意見を尊重すべきでした。仮にそれを無視していたのだとすれば、トラブルが起こる可能性を高める行為だったと言えるでしょう。 ちなみに、他の回答があなたを指示する側に立っておられますので、バランス上、それに反対する立場で回答しました。第三者に事実関係はわかりませんので、あなたが何らかの行動を起こした場合に他人があなたの賛同するとは限らないことを認識して下さい。だから、あなたの思いだけではなく、事実関係が重要だというのです。

noname#232424
noname#232424
回答No.2

学生指導上の見地から。すでに教授がGOサインをだしており,その時点で准教授はその決定に反対していないようです。したがって,主指導として引き継いだ准教授は,その方針を継承しなければなりません。絵筆や鏝を持たせると優れているのかもしれませんが,地頭が悪いですね 爆。 教務課にいって上述を告げ,「准教授に指導を改善するよう申し入れてくれ」と要求したらいいと思います。アカデミック・ハラスメントとして取り上げるのは,あなたの側にじゅうぶんな分があると思いますが,時間がかかりますので,卒業制作締め切りには間に合わないと思います。 同時に,「お見舞い」と称して教授に面会し,上述を訴えましょう(面会謝絶だったら菓子折に手紙をつけて家族に託す)。教授から准教授に電話で,「おれの決定をなぜ覆した。てめえ,自分を何様だと思ってやがるんだ」と怒鳴りつけてもらうのも,効果があるでしょう。ところで,卒業制作の審査には,この教授は加わるんですかね? 加わる場合のほうが,より効果があります。手紙には,「書面審査でもいいので審査に加わってほしい。そうでないと落とされる」と加えてもいいかもしれません。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。    怪我で入院していても、教授が主査なら、花束でも持って、面会可能な時間に見舞に行き、困っている実情を相談するのがまず第一段階でしょう。 2。    それで埒があかなければ、第二段階。         これは、お金がかかるかも知れませんが、お金を絡めた訴訟を、例えば、今までの入学金、授業料その他が無駄になるのだから、すべて返済してくれ、それに成功すれば弁護料に当てる、と近くの弁護士会に適当な弁護士の推薦を求める。     4年なら4年で、物になると見て入学させたはずだから、入学させたのが悪い、4年で仕上げがで出来なかったのは教授、准教授、非常勤、全部無能だからだ、というスタンスで喧嘩をおっぱじめると面白いと思いますよ。     センセーショナルな週刊誌などに准教授を名指しでやっつければ、大学側も、もみ消しを始めるでしょう。向こうは何が目的か分かりませんが無理難題に屈することは決してないと思います。

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