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お酒(アルコール)の種類に詳しい方へ

私はお酒には弱いのですが、 お酒の種類と、その定義については大変興味があります。 世界の代表的なお酒(日本の飲み屋やレストランに出てくる程度の範囲にしてください。)には どんな種類のものがありますか? また、その材料と製法について簡単に教えてください。 それと、その定義についても教えてください。 その質問がしたい理由は、例えば、 ぶどうで焼酎は作れるのか、 米でワインは作れるのだろうかと言う疑問があるからです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#6306
noname#6306
回答No.2

まず,結論から言うと >ぶどうで焼酎は作れるのか 作れません。焼酎は穀類・芋類・糖蜜などで作るからです。 >米でワインは作れるのだろうか 作れません。なぜならワインは「果実酒」だからです。 次にお酒の種類と材料(酒としての種類)です。 日本酒→お米(醸造酒) 焼酎→穀類・芋類・糖蜜など(蒸留酒) ビール→麦など(醸造酒) ウィスキー→麦,トウモロコシなど(蒸留酒) ワイン→ぶどう,りんごなど(醸造酒) ブランデー→ぶどう,りんごなど(蒸留酒) ジン→麦など(蒸留酒) ウォッカ→麦,芋など(蒸留酒) ラム→さとうきび(蒸留酒) テキーラ→リュウゼツラン(サボテン)など(蒸留酒) リキュール→さまざまな材料を蒸留酒に漬け込んだもの(混成酒) こんなところですね。 基本的に醸造酒を蒸留」すると蒸留酒になります。 例えばワイン→ブランデーなど(厳密にいうと製造方法は違いますが,原理はそうです。)

その他の回答 (8)

  • saikumi
  • ベストアンサー率33% (18/53)
回答No.9

私もお酒に関して興味のある一人です。 私が良く見ている、サントリーのHPです。 ↓結構参考になりますよ!

参考URL:
http://wnb.suntory.co.jp/
  • moominx2
  • ベストアンサー率49% (200/401)
回答No.8

バーテンダーのmoominx2です。 全部書いてしまうととんでもない長さになってしまいますので、過去私が回答した答えのURLを載せさせていただきます。 【ジン、ウオツカ、ラム、テキーラなどのホワイトスピリッツ】 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=224319 【ウィスキー、ブランデーなどのブラウンスピリッツ】 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=443087 ワインや焼酎などに関しては先に回答されていますので、割愛させていただきます。

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.7

ついでに云うと、ブドウ糖はグルコース(単糖体)と云います。 しかし小麦等にはブドウ糖は含まれませんが、どうして発酵してお酒になるかと云うと、化学式的にはブドウ糖が複数化合して出来るのがでんぷん(多糖体)です。 (ブドウ糖→果糖→でんぷん) で、小麦にはアミラーゼというでんぷん分解酵素が含まれて、このアミラーゼが小麦のでんぷんを分解して、ブドウ糖になるのです。 因に口噛み酒の場合は唾液に含まれるアミラーゼが働きます。 C6H10O5)n(でんぷん)+nH2O(水)→ nC6H12O6(グルコース) (nは自然数) 余談ですが、アルコールは酸化すると酢酸(お酢)になります。

参考URL:
http://members.jcom.home.ne.jp/kazoo71/page004.html
noname#21649
noname#21649
回答No.6

作り方や分類の入門としては 坂口 日本の酒 世界の酒 という本があります。

  • macbain
  • ベストアンサー率37% (147/391)
回答No.5

 酒の世界は結構幅広く奥深く、ご質問全てにお答えするのはこの欄だけではちょっとむずかしいというのがホントのところです。  一応、わが国の酒税法の分類・定義と主な酒類の製造工程を簡略にしたものが下記URLで見ることができます。(AdobeAcrobatReaderが必要です)  でも他の法律・お役所文書同様、不慣れなものには理解しにくい点もあることは否めません。 http://www.nta.go.jp/category/sake/10/siori/h15/pdf/02.pdf#page=1  酒とはアルコールを含有する飲料(日本の酒税法では含有するアルコール分を1%以上と定義)ですが、アルコールは#4さんのご回答の通り糖分を酵母がアルコールと炭酸ガスに分解することで生成されます。この過程で酵母はエネルギーを得ます。(1)糖分が原料で (2)酵母が働いて (3)副産物として炭酸ガスが発生する この仕組みを理解しておくとお酒の製法についても理解しやすくなります。  原材料としてもとももと糖分を持っている果実はそのまま発酵させることができますが、日本酒・ビールのような米麦などの乾燥穀物を原料とする酒は糖分を持たないか、もっていてもごくわずかであるため、そのまま発酵させることはできません。これらの原材料はそれらのもつ澱粉を糖に変えてから発酵させます。澱粉を糖に変えるには糖化酵素が必要で、日本酒は麹菌、ビールは麦芽を使います。古代の日本酒は蒸した米を口に入れてよく噛んでから甕に吐き出して、唾液に含まれる酵素を利用しました。いわゆる「くちかみのさけ」です。  こうして糖分を発酵させて作った酒を醸造酒といいます。一般にアルコール度数は数%から10数%。日本酒は世界的に見ても特殊な発酵方法でアルコール度数が20%くらいまで上がります。ただし普通は水で割って13~15%位にします。  発酵の際に生じる炭酸ガスを容器に閉じ込めるとビールやシャンパンのように栓を開けると泡が出るお酒ができます。ただし缶チューハイの類は後から炭酸ガスを吹き込んでいるのであって、発酵の際の炭酸ガスが入っているわけではありません。(安いスパークリングワインも同様) 出来立ての新鮮な日本酒や、一部のワインではごくわずかな炭酸ガスが入っていて、飲んだときに口の中で微かに泡立ちを感じたり、グラスに気泡がつく場合があります。  醸造酒を蒸留したものが蒸留酒。当然アルコール度数が高くなります。ウィスキー・ブランデー・焼酎が代表選手です。原料はもちろん、蒸留方法や高アルコールの液体を得た後どのように貯蔵・熟成させるかによって風味には大きな差が出ます。  以上がものすごく大雑把な酒一般の造り方です。より突っ込んだ説明をお求めであれば補足を付けてください。できる範囲でお答えします。  これだけで十分長すぎますね(^_^;

参考URL:
http://www.nta.go.jp/category/sake/10/siori/h15/pdf/02.pdf#page=1
  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.4

ついでに化学反応式です。(調べて来ました) C6H12O6(ブドウ糖)→2C2H5OH(アルコール)+2CO2(二酸化炭素)

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.3

アルコールは糖分を酵母菌等が分解(化学反応です)して出来るのですが、(化学から離れて早や20年、化学反応式は記憶の彼方・・・・) なぜ聖書などの古い書物に「ぶどう酒」が出てくるのかと云うと、恐らくぶどう酒が人類が手に入れたアルコール飲料の最も古いものだからです。 つまりぶどうは糖分や水分、そして酵母等が自然の状態でもうまく組み合わされてアルコール発酵しやすいからです。(乱暴な言い方をすれば、ぶどうを潰して地下室等で腐らないように保存するだけでもぶどう酒は出来ると云うこと。無菌室では無理だけど。) だから「蒸留酒」はさすがに自然には出来せん。

  • MetalRack
  • ベストアンサー率14% (298/2040)
回答No.1

知りたいことがあれば、その言葉で検索すれば、山ほど情報は集まりますよ。 例えば、「お酒の種類」で検索してみてください。 下記のようなページも見つかりますよ。

参考URL:
http://www.msb.co.jp/topics2200208.html

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