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靖国神社参拝を隣国が断固反対するのは何故でしょうか

今まで幾度と無く考えていた疑問です。私なりに色々調べてみましたが、辻褄があわない点が多すぎるので皆様の知恵をお貸し下さい。 私が靖国神社に関して調べたことは以下の通りです。 ・靖国神社は明治2年に明治天皇により建てられた。旧東京招魂社(明治12年に現名称に改称) ・創建された理由は「國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」即ち、国の為に命を落とした多くの尊い魂を慰め、その事を後世に伝えることを目的とされている。 ・明治維新から第二次世界大戦まで200万を超える戦没者を始めとする方々が祀られている。 そして韓国・中国が反発している理由は憲法第二十条「政教分離原則、政治に宗教の介入を許さないという憲法があるからですよね。他国の しかも参拝だけで何故あそこまで過剰に反発するのでしょうか? 私には理解出来ません。彼らが怒る理由は「韓国・中国人を沢山虐殺した無法者を祀り上げるなんて言語道断」なんて言いたいとは分かります。確かに自国の人間を何百と殺した人間が他国で「英雄だー!」なんて祀られているのは遺憾ではあります。ですがそれは彼らも同じでは無いのでしょうか?最近でも尖閣諸島関連で領内への不法侵入で捕まった人間が中国に身柄を送られると「英雄」だのと騒がれていました。記憶が定かではありませんが、韓国が日本の植民地だった時代に統治者?の日本人を殺害しようとした人が切手か何かにもなっていた様な気がします。 結局は憲法違反行為・人道的行為とは無縁の、ただ反日感情が募った結果の出来事なのでしょうか? この件に詳しい方、ご意見をお聞かせ下さい。

みんなの回答

  • okmoka
  • ベストアンサー率30% (7/23)
回答No.22

靖国神社は、大日本帝国政府が行った侵略戦争と戦争犯罪を否定する宗教施設です。 逆に、中国政府、韓国政府は、大日本帝国政府の侵略戦争と戦争犯罪があったとの立場を取っています。日本政府も、侵略戦争と戦争犯罪を公式に認め謝罪し賠償までしています。 その上で、中韓政府は日本政府の要人が靖国神社に参拝する事に反発しているのです。要は、靖国神社に参拝する日本政府要人は、言っている事とやってる事が違っているとの批判です。 この話に、A級戦犯は、あまり関係ありません。そもそも、靖国神社自体は戦争犯罪を認めてはいません。反日政策を取る中韓政府がA級戦犯の有無だけに拘る事もありません。ましてや、先の大戦がA級戦犯だけの責任だとの中韓政府の説明を真に受ける中韓国民がいるとも思えません。 結論としては、中韓政府が反日政策を取っている為、中韓国民は日本の事を憎んでいると言う事になります。それは、自国政府の不満のはけ口としても利用されています。政教分離原則に関しては日本国内の問題なので中韓政府や中韓国民は無関心です。 最後に一つだけ指摘させて下さい。あなたの書かれている「創建された理由」が微妙に間違っています。正確には、大日本帝国政府の為に命を落とした人の慰霊と業績を後世に伝える為に創建されたのが靖国神社です。さらに言えば慰霊よりも後世に伝える事に重きが置かれています。要は、言葉は悪いですが大日本帝国政府の広報施設との位置づけなのです。そして、その認識を中韓政府も十分に理解しているからこそ批判をしています。

参考URL:
http://sites.google.com/site/yasukunijinjamondai
回答No.21

日本を攻撃する材料として、中韓国に政治利用されているだけです。ですが偏向教育で騙されている国民は本気で信じている人も多いでしょうから、厄介な問題です。 靖国問題の経緯については、非常に良くまとめられた岡崎久彦氏による読売記事があります。以下のリンク先をご一読ください。 靖国参拝論争 「極めて政治的問題」  「戦後総決算」への反発が発端 http://www.okazaki-inst.jp/yasukuni01.html <経緯> ・吉田は四回、岸は二回、池田は五回、佐藤は十一回、田中は五回、首相として公的形式で参拝。 ・公式参拝と私的参拝の区別が論じられるようになったのは三木首相から。そう言わねばならない客観的情勢は何もなく、自分から言い出した。 ・昭和五十三年のA級戦犯十四名合祀当時、中国から何の抗議も無かった。 ・靖国問題が始まったのは、昭和六〇年から。朝日新聞が中曽根首相の靖国参拝に対し「中国が厳しい視線で凝視している」と書いたのが発端。これに人民日報が反応し、互いに相手国を引用する形で反対運動を開始。そして中国外務省スポークスマンが「アジア各国人民の感情を傷ける」と、初めて公式に反対の意思表示をした。 <事実> ・占領軍の許可=連合国の承認による靖国参拝許可。 ・国会の全会一致で戦争裁判の刑死者を犯罪者ではなく戦争の犠牲者と認定。 ・朝日新聞によって造られた反日キャンペーン。 敵側の宣伝のために身を売った新聞は発行を差し止めるべきである。侵略者のために有利になることを行った者は、その程度の如何を問わず、裏切者として、裁判にかけなければならない。by民間防衛(スイス政府編)

  • kame100
  • ベストアンサー率12% (44/358)
回答No.20

質問して沢山の返事が来ても、お礼を書かない人が多く参る事と 象徴の天皇さえ参らない神社は、参る価値が無いとでも 思っているのでしょうか。

noname#194996
noname#194996
回答No.19

>靖国神社参拝を隣国が断固反対するのは何故でしょうか 質問社様の認識(知識)が間違っていたことは多くの回答者様の指摘するとおりで、私も中韓の批難は筋が通っていないと思うものではありますが、それはそれとして、中韓にそういった批難をされて節をまげる日本の政治家や政府の方にも問題はあると私は思います。 元A級戦犯のひとたちの名誉を回復した時点で、それをした部署は、その論理的な整合性をしっかり組み立てて(世界に発信することもなかったかもしれませんが)どこから異論が出ても即座にそれを抑さえられるような準備をしておくべきだったと私は思います。それが出来なかったのだから、やはり中韓、特に中国の批難は正当だと自ら認めていることになってしまうでしょう。東京裁判の結果は確かに事実ですが、それは日本が占領下にあった特殊な情況でのものであって、今の日本としてはその時の判定を必ずしも全部認めてはいないのだという正面切った説明を中国政府にして何の不都合があるのでしょうか?今のアメリカ政府に遠慮しているのかもしれませんが、日本の対応はいかにも拙劣な、大局を見ていないものだと思います。 大体から先の戦争の公式な分析や具体的な責任追及はいまだに成されていないのが現実です。日本人が何百万も死んでいったこと、その内容に実際の戦死者が非常に少なく、民間も含めて死ななくてもいい多くの人がぎせいになったここと、そういった原因の解析はいまやっても無駄ではないと私は思っています。元A級戦犯の是非の他にも、それらの責任を追求する必要はないのでしょうか。 中韓に靖国参拝を批難される今の状況は、朝日新聞だけでなく、そういったあいまいな日本が自ら招いたことかもしれません。

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.18

政教分離は政治に宗教の介入をゆるさない。でも靖国は政治に何かしろと言っているわけじゃないですよ。 政教分離というのは一宗教に有利な政策を取らないということであって、宗教団体が政治をしてはならないということでは有りません。 つまりこれも一部の無知な日本人が騒いでいることなのです。 韓国がリショウバンとか言う者が敷いた国境線を示して領土だと主張しているのはお分かりでしょう。でもこの人物こそ、大量が虐殺の疑惑があるのですよ。保導連盟事件で検索してください。 韓国は植民地ではありません。間違わないで下さい。朴正煕で検索してみてください。 日本は統治はしましたが、そのとき教育を受けさせていきました。 明治時代もハングル教育を進めたのは伊藤博文です。それまでは清の隷属国ですから漢字が公用語でした。 第二次大戦中だってともに戦い、天皇より勲章を受けた者だって居るのです。 世界中には駐屯軍の子供がたくさん居ます。韓国が駐屯した場所でも韓国系の子供が居ます。でも韓国慰安婦に日本人との混血居ますか?そんな事はどこからも聞いていません。 あれは日本人政治家と弁護士か何かの捏造だということは暴露されていることです。 にもかかわらず、自民党はそれを認め、賠償しています。 韓国の繁栄はその日本の賠償金によって得られたものです。 サンフランシスコ条約で日本の戦後処理は終わりました。国境も明文化しました。 そして何度もアメリカは韓国の主張を根拠を以って否定しました。しかし韓国はそれを勝手に無効としているのです。 私は一民間神社である、そして政治的目的でしかなく祭神もご都合主義で合祀しているヤスクニにさほどの意義もないと考えています。(明治天皇が作ったんじゃありません。全ての政令は天皇がサインして初めて効力を発揮するだけで、天皇は拒否できないんですよ。なぜなら天皇制は立憲君主制だからです。) でもそれに異議を唱える中韓、特に韓国には何の権利もありません。 中国は山岳民族を金で雇って騒ぐだけ。彼らのプラカードの中に毎回中国批判が入っているのをご存知ですよね。ようするに文字も読めない連中にでもさせているだけです。 一番の被害者は日本ではなく中華街の人々だそうです。 要するに両国の批判は日本から金を貰いたいから。それだけなんです。 そんな事にイチイチ反応するほうがおかしいんです。 彼らが一番嫌い、一番恐れるのは無視されることです。だから無視すればいいんです。騒ぐのは愚か者。 そして日本のマスコミも皆、大陸の連中に支配されているから日本人の不安を煽っているんです。 なぜならマスコミの資金源は向こうの関連会社によって支えられているからです。 だから竹島問題だってスパイが「そんな事言ったって中国や韓国にそっぽ向かれたら日本経済は成り立たないぞ」といわれた途端、日本人からも「島のひとつや二つなんだ、天皇が土下座すればいいじゃないか、それで済むんなら」といい始める始末です。 今の日本人に自民党も含め、祈りを賭けて領土を守った英霊に詣でる資格などないのです。

回答No.17

断固反対してのは隣国ではなくて、一部の日本人です。 隣国はそれに乗りかかっているだけです。 左翼は自分たちの主張が国内で相手にされなくなって、海外に活路を求めました。

回答No.16

1:>そして韓国・中国が反発している理由は憲法第二十条「政教分離原則、政治に宗教の介入を許さないという憲法があるからですよね。 回答1:違います。 イスラム諸国は公然と宗教による政治を行っていますが、それらの国々には非難をしていません。 彼等の表向きの理由は、いわゆるA級戦犯が合祀されていると思っているからです。 しかし、彼等のその認識は間違いです。 国民はそれらを信じて非難していますが、 政府は非難自体が目的ではなく↓の理由があります。 :>結局は憲法違反行為・人道的行為とは無縁の、ただ反日感情が募った結果の出来事なのでしょうか? 回答2:違います。 あの国の国民の反日感情は事実ですが、 政府にはその他に、内政の失敗への世論の視線を逸らしたり、それを言うことで日本から譲歩や援助を引き出す目的もあります。(その為に反日教育をしています) 今の日本にいわゆるA級戦犯はいません。 そもそも、彼らは最初から犯罪者ですらありませんでした。 それに、彼等が冤罪で処刑された事はことは、裁いた側の連合国も認めており、 彼らを裁いた東京裁判も、裁判ではなく戦勝国による私刑であった認識しています。 日本は講和後に、彼等元A級戦犯の名誉回復のために様々な法的措置を行い、実質的に彼らの名誉と権利の回復を行っています。 服役中の死亡は「公務死」、逮捕者は「抑留又は逮捕された者」とし、恩給や社会的な権利も復活させています。 その後、関係国(中国含む)に働きかけ理解を得て、いわゆる戦犯は赦免され、公的な名誉も回復します。 そして、当時の日本国民の大多数は、これらの処置を支持していました。 この時点で、いわゆる戦犯は存在しなくなりました。 未だにこの呼称を使うことは彼等を侮辱する行為であるので、安易に使用している方は気をつけていただきたいと思います。 以上から、中・韓の主張は全く意味がありません。 この件では、天皇陛下や閣僚が参拝(陛下の場合は親拝)しない理由を、日中国交正常化の為とか歪曲している意見が出ますが、 国交正常化後も参拝しています。 中韓はそれについて何も言っていません。 いわゆる元A級戦犯(嫌な言葉ですね)合祀の時も、中韓も何も言っていません。 昭和53年に「戦争による公務死亡者」が、靖国神社の合祀基準に追加され合祀され、元A級戦犯がこれにより合祀されました。 その後も陛下は親拝されています。 陛下や首相が靖国に行かなくなった理由と経緯ですが、 以下のように日本国内の反日団体が騒いで、中国を煽ったのが原因です。 1:昭和50年、昭和天皇がいつも通り靖国神社を親拝します。 2:社会党がこれを問題化し、それが原因で天皇陛下は靖国親拝ができなくなりました。 3:昭和60年、中国が首相の公式参拝を抗議。→仲曽根首相は参拝を止めました。 これ以降、マスコミが靖国参拝を騒ぐようになりました。(当時の国民は参拝に反対していません) これらの騒ぎに拠って、中韓に靖国は強請りのネタになると思われてしまいました。 合祀されていない軍人がるという指摘ですが、彼らは戦死していません。 自分の都合での自殺や退役後の死亡は合祀基準にありません。 実際、日本海海戦の英雄である東郷平八郎は退役後の死亡である為に、靖国神社には合祀されていません。 >彼らが怒る理由は「韓国・中国人を沢山虐殺した無法者を祀り上げるなんて言語道断」なんて言いたいとは分かります。 違います。 だとしたら、中国の歴代王朝の皇帝の建国の業績を讃えるのも言語道断です。 そして、世界の歴史上の全ての英雄は人殺しの略奪者です。 実は、中国の王朝交代は、国の中での権力者が変わったのではありません。 前の国を滅ぼして、違う民族が違う国を作ると言うことです。 そして、その度に民族虐殺が起っています。 質問者様が何を考えて「無法者」「虐殺」と言っているか知りませんが、 戦争=無法者による殺戮 だと思っているのでしょうか? 戦争時の「戦闘」で兵士が敵国の兵士を何人殺しても「虐殺」ではありません。 それに、日本ほど国際法を守って戦争をした国はありません。 >韓国が日本の植民地だった時代に統治者?の日本人を殺害しようとした人が切手か何かにもなっていた様な気がします。 まず、日本は韓国を侵略して植民地にはしていません。 自力で国家の運営ができず、国家を破綻させた韓国が、日本に併合による救済を求め、 日本がそれを受け入れただけです。 世界もこの併合は、両国の合意に基づく平和的なものだと評価しています。 併合中も虐待や略奪をしてはいません。 強制連行や、従軍慰安婦や、創氏改名の強制は、事実ではありません。 そもそも当時の朝鮮は↓のような世界でも最貧国で、植民地しても得るものは何もありませんでした。 日本が併合したのは、放置するとロシアが併合してしまうからです。 【朝鮮半島の真実】 http://www.youtube.com/watch?v=tR2zF5tZT7s 切手の件は桜田門事件でしょうか。 だとしたら、犯人は李奉昌です。(金九と安重根は本当に殺していますし) 【李奉昌】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%A5%89%E6%98%8C (1932年1月8日に桜田門外で昭和天皇の暗殺を試み失敗。同年10月10日、市ヶ谷刑務所にて処刑された。 中略 大韓民国第330号史跡孝昌公園にも像と墓が建てられている。1962年には、大韓民国政府から建国勳章大統領賞を追叙され、1992年には逝去60周年を記念する百ウォン切手が発行された。) 靖国の世界の認識ですが、バチカン(ローマ法王)は参拝を認めています。 靖国神社へ公式参拝をした国は ・インドネシア・スリランカ・タイ・ インド・ドイツ・スイス・フィンランド・ポーランド・ルーマニア・ロシア・ フランス・イタリア・リトアニア・スロベニア・エジプト・チリ・ブラジル・ イスラエル・トルコ・アメリカ・オーストラリア・アルゼンチン・トンガ・スペイン・ペルー・ベトナム・カンボジア・シンガポール・台湾・パラオ等、 (これを知らない合祀者の遺族がいるとか・・・) 台湾の遺族が合祀に反対しているという事についてですが、 その人達は中国の支援を受けて動いている活動家です。 【反日の台湾女性議員ら靖國神社でもみ合い】 http://www.youtube.com/watch?v=gmdDRaH7ghs 世界各国は、 「いかなる国家も、その国家のために命を捧げた国民に対して敬意を払う権利と義務がある」 という共通認識を持っています。 ドイツの謝罪についてですが、多分↓の事だと思います。 他にもドイツ首相のワイツゼッガーが謝罪していますが、その理由も↓と同様です。 「ヴィリー・ブラント」 (ドイツ連邦共和国 第4代首相) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88 (1970年には訪問先のポーランドの首都ワルシャワで、ユダヤ人ゲットー跡地で跪いて献花し、ナチス・ドイツ時代のユダヤ人虐殺について謝罪の意を表した) この類の問題では、ドイツの謝罪と比較する意見が必ず出てきますが、↓の理由で日本と比較する意味はありません。 跪いた理由については、後に本人が手記で↓のように説明しています。 (跪きに)否定的なコメントをする人もいましたが、それなら私は問います。ドイツ首相にとって、ワルシャワ・ゲットーがあったところ以外のどこで、責任の重荷を感じ、その責任に由来する罪の償いを試みられるというのでしょうか!」 ↑から、謝罪はホロコーストについてのみで、戦争自体については、謝罪などしていません。 ドイツは、戦争は犯罪ではないという認識から、ホロコースト以外の謝罪はしておらず、交戦国と講和条約も結んでいません。 当時の国際法でもそのように定義しており、世界の国々もそう考えていました。 更に、ドイツは、ホロコーストは、ナチスという政党の行為という見解で、国家の行為とは認めていません。(これは、ワイツゼッガー氏も同様の見解です) そして、ホロコーストですが、国際法が定める通常の戦争犯罪とは、別のカテゴリーとして扱われています。 (実は、ホロコーストには証拠がありません。その為に、連合国の捏造だという説もあります) 日本は中韓にホロコーストは行っていません。 以上の事から、日本がドイツを見習うとどうなるでしょうか? 質問者様の歴史観完成に これらの事実が何かのお役に立てばと思います。 物事は見る角度が変われば答えも変わると言う意見もありますが、それは事実に対する認識の違いに過ぎません。 私は、自分の都合と願望で、事実そのものを無視したり捏造する行為を、 【物事は見る角度が変われば答えも変わる】 などと言い換える人の知性と国籍を疑います。 「戦争が始まり最も早く葬り去られるものの名を真実と言う」 中韓の行為が私たちに教えてくれる事はあまりにも多すぎるし また残酷でもあると思います。

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.15

つまり、質問者さんは、日本人を拉致した北朝鮮の金日成や金正日が、北朝鮮で英雄として祭られている事に対して日本として「全く問題ない」とすべきなのですか? 日本人が他国の指導者に、殺されまくり、日本人が絶滅しそうになっても、その日本人を虐殺した指導者を暗殺してはならないと主張するのですか? それこそ国賊です。

  • Guan-Yu
  • ベストアンサー率13% (60/436)
回答No.14

この問題に関しては、No.7の回答者さんの回答が正解です。 他の回答者はまったく理解不足で、あてになりません。 この問題は日中国交正常化までの過程を知らないと理解できません。 当初、中国共産党内には戦争の記憶から、日本と国交を結ぶのに断固反対の反日勢力がいました。 その一方で、中国共産党内で、周恩来などの日本と国交を結ぶのが国益になると考えていた勢力は、日本の田中角栄などの中国と国交を結ぶのが国益になると考えた自民党内の勢力と話あい、日中戦争で悪いのは日本軍国主義を牽引した軍国主義者達で、中国人民も日本国民も同じ軍国主義の被害者などと結論する事で、中国共産党内の反日勢力を無理やり納得させて、日本と中華人民共和国はなんとか国交正常化にこぎ着けたのです。 つまり、『中国人民も日本国民も同じ戦争の被害者で、お互い被害者同士だから仲良くできるし、これから仲良くしていきましょうね』というロジックです。 それなのにです。中国、日本でお互いが確認しあった極悪人である軍国主義者達を奉る靖国神社に、日本の首相を始めとした政治家達が参拝し、頭を垂れ祈りを捧げるのは、日中で確認しあったはずのロジックが崩れる事となり、中国政府としても、中国共産党内の親日勢力としても都合が悪いのです。 こうなると、中国共産党内の反日勢力が勢いを増してきて、最悪の場合、親日勢力は粛清されます。 つまり、日本の首相が靖国神社に参拝する事で、中国共産党内で権力闘争が勃発してしまうのです。 中国共産党の権力闘争は命懸けです。 日本などとは訳が違います。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.13

No.6さんが端的ながら正論かと思います。 そもそも靖国神社そのものは、誰がどんな目的で建立したとか、何を祀っていようが、全く問題ではありません。 ただし、その靖国神社を、首相などがその立場で公式参拝することが問題です。 それに関しては違憲判決も出ています。 ただそれは内政問題であって、他国がとやかく言うのは内政干渉に過ぎません。 内政干渉するのは、他国の勝手です。 しかし他国の内政干渉によって、我が国(及び我が国の閣僚など)が、どうこうする必要はありません。 それどころか、他国の内政干渉によって、我が国の政治家のみならず、国民もどうこうなってはいけません。 日本や靖国問題に限らず、他国の内政干渉などは、無視するか、笑殺でもしておけば良いモノ・そうすべきモノです。 むしろ本気で内政干渉したいなら、アメリカの様に表向きは友好関係を強調しつつ、「親友の頼み事なんだから、コッチの顔を立ててくれヨ!」的に、政府レベルで水面下でやるものです。 それにも関わらず、表立ってケンカ腰で内政干渉を行うと言うことは、相手国もハナから無視される前提であり、極論すれば「この内政干渉は無視してね!」と言う内政干渉をやってるワケで、いわば「お約束」なんですよ。 即ち、相手方は、日本への内政干渉することこそが目的と言うことです。 「反日感情が募った結果」もその一つですが、仮に対日関係を重視するならば、たとえ反日感情が募ろうとも、相手方政府としては、内政干渉などは行わないハズです。 従い、相手方政府としては、「対日関係を犠牲にしてでも、国民の反日感情に迎合する」とか、むしろ「国民の反日感情を煽る」ことが目的と言うことですよ。 概して言えば、自国民の政府への不満を、反日感情に転換することで、政府への不満を減じたり、国論や民意を統一すると言う方法を選択し、戦後は「反日教育」「反日政策」を行ってきたワケですが・・。 その結果、現状では自国の経済へのマイナス影響や、国際社会での孤立化と言うリスクを冒してでも、相手方政府は反日政策を貫かねばならないと言う、苦境に立たされているとも言えます。 また、半島の小国はさておき、超大国の一つである中国でさえ、国家や国民を統治するのに「日本」と言う存在を利用する点からは、いかに日本の国際的影響力が大きいか?を示すものであって、ネガティブにばかり考える必要は無いですよ。 尚、たとえ違憲であっても、罰則はありませんので、政治家個人が自身の思想や信条で、公人として参拝するなら、これも勝手にすれば良いです。 その政治家に対し、審判を下せるのは、我が国の国民による選挙のみです。

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