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航空機小説
たびたびここで質問させて頂いてます。 最近、押し入れから内田幹樹さんの文庫本がでてきて読み返したのですが、とてもおもしろかったので内田さんの出版されている著書はほとんど買ってしまったのですが、これに似たような文庫本とかはあるのでしょうか? 民間航空機のパイロットが語る裏話や、墜落の危機に陥る話の文庫本などがあれば教えていただきたいのですが あと、おすすめの飛行機関連の文庫本などあれば一緒に教えてください。
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ちばてつやの漫画「ちかいの魔球」の原案者でもあった福本和也は、自身も民間パイロットでもあっただけに、日本では長い間、唯一といえるほどの航空機小説家だったといえるでしょう。 代表作は「霧の翼(「狼よ,蒼空に翔べ」)」「謎の巨人機(ジャンボ)」など。 海外では傑作が目白押しです。 「夜間飛行」「人間の土地」「星の王子さま」サン・テグジュベリ 「飛行士たちの話」ロアルド・ダール 「ちがった空」「もっとも危険なゲーム」ギャビン・ライアル 「航空救難隊」ジョン・ポール 「0-8滑走路」「大空港」アーサー・ヘイリー 「シャドー81」ルシアン ネイハム 「ファイアフォックス」クレイグ・トーマス 「ザ・ライトスタッフ」トム・ウルフ 「サハラの翼」デズモンド・バグリイ 飛行機ものを愉しむ背景など全般についても次のURLをご参考まで。 http://press.airjapon.com/category/book
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>あと、おすすめの飛行機関連の文庫本などあれば一緒に教えてください。 柳田邦男/著 『マッハの恐怖』と続編 嘆かわしい事に絶版みたいなので古書店か図書館でどうぞ
お礼
絶版ですか、機会があれば探してみたいと思います ありがとうございます
- reviewer
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南米大陸での夜間郵便飛行という危険きわまりない事業のありさまをパイロットの視点から描いた作品で サン・テグジュペリ 夜間飛行 http://www.amazon.co.jp/dp/4334752071 太平洋戦争時、日本海軍の航空戦闘機の花形であった「ゼロ戦」の誕生から活躍、衰退までを当時の状況と知られざる開発秘話等を交えて描いた作品で 吉村昭 零式戦闘機 http://www.amazon.co.jp/dp/4101117063
お礼
参考になりました ありがとうございます
- toko0503
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「永遠の0(ゼロ)」(百田尚樹 著)講談社文庫 はいかがですか? 戦争がらみですが、航空機、航空隊の人間模様、活動、前線が 驚くほど細部にわたって描かれています。 http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE0-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%99%BE%E7%94%B0-%E5%B0%9A%E6%A8%B9/dp/406276413X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1357432303&sr=8-1 12月には映画化の予定だそうです。 http://www.eienno-zero.jp/index.html
お礼
戦争関係はあまり好きではないのですが、映画化と言う事であればぜひ読んでみたいと思います。ありがとうございました
- chocolatusagi
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「機長、究極の決断」 (静山社文庫) C・サレンバーガー
お礼
有名なハドソン川の奇跡のお話ですね。 ぜひ読んでみようと思います。ありがとうございました
お礼
海外の作家ですか… 海外の作家はノーマークだったので参考になりました ありがとうございます