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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:正しい発声と鼻の関係について)

正しい発声と鼻の関係について

このQ&Aのポイント
  • 正しい発声と鼻の関係についての悩みと解決法についてまとめました。
  • 鼻を意識した発声方法により、声の質やファルセットの出し方が改善されることがあります。
  • 鼻の通りを改善することで、声質や発声の快適さが変わることがあります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ymrs
  • ベストアンサー率59% (121/203)
回答No.1

ボイストレーナーをしているものです。 貴方は独自でよくそこまで気がついたと思います。 >>鼻の事に触れる人は少ないように思います。 ボイストレーニングや発声を教える教室では 鼻に息を抜くようにして声を響かせることは当たり前の様に行われています。 発声、というとすぐに「腹筋を鍛える」「腹から声を出す」とかいう人がいますが、それも確かに間違いではないのですが、それと同じもしくはそれ以上に共鳴というのは大切なことです。 特に鼻腔に声を共鳴させるのはとても重要なことで明るくきらびやかな倍音、それに高音を出すのに必須です。 >>裏声ができないという人がいますが、 >>ここに原因がありそうな気がするのですが。 その通りです。 >>鼻の通りを直すと、今より声質も変わり、楽な発声 >>ができるでしょうか? そうかも知れませんが、ある程度までは技術で声質は変えられます。 問題は、その意識を話している間持続させることが難しいと言うことです。 声質が細く高いと言うことですから逆に、胸に響くような声帯がしっかりと厚く振動した響きがするように鍛えれば声を低くせずとも太い感じになりますよ。 >>英語圏の人の発声などを見てると、あきらかに >>鼻に抜くような発声をしています。 >>これと声量の問題も関係ありますか? 大いにあります、がこれに関しては息を吐く強さも大きく関係していると思います。 >>日本人と違って、しゃべる時と歌う時が延長線上に >>あるように思います。だから歌がうまい人が >>多いのでしょうか? おおかたその通りだと思います。 「色々な場所に響かせる」という感覚は日本人には言語の特性もともとそれほど上必要ありません。 舌の大きく複雑な動き、口の動き、呼気の強さを駆使した様々な発音の変化も欧米の言葉にくらべると乏しいです。発音や発声にたいしての意識が少ないかも知れません。 そういった文化からロックやポップスは生まれたのですから同じ土俵では日本語のみで育った日本人は不利に感じます。

beachgoer74
質問者

お礼

とても詳しい解説ありがとうございました。 ちょっと勇気がでました。 鼻を使う事はボーストレーニングの 世界では常識なんですね。それを知る 事ができただけでも、収穫です。 一般の人で、その事を意識して、しゃべったり、 歌ったりしている人は少ないので、 僕が声が小さい原因を口の開きや腹などに 結びつけがちで、具体的な方法が知りたかった のです。なぜ、耳鼻咽喉科の先生もそこを 指摘してくれなかったのかなど… 体型でも日本人と欧米人だと胸の厚みから して違うというか、筒型、楕円型みたいな 事を聞いた事があるので、共鳴の 観点からすると、大いに関係ありそうですね。 お相撲さんなどで歌がうまい人が多いのも ただのぜい肉だけでなく筋力に裏打ちされた 共鳴ができているからなのかもしれないと 思った次第です。 ボイストレーニングって興味あります。 歌手を目指しているわけではないのですが、 普段のしゃべりひとつでも感じよくなれば、 もっと楽しく生きれそうなので。 最初はちょっと恥ずかしいですが、 近くにあれば行ってみたいです。

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