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青色申告における車輛交換時の記入方法
- 青色申告における車輛交換時の記入方法について説明します。個人事業主が古い車輛を個人用に回し、新たに仕事用に購入した車輛については、「減価償却費の計算」欄で初年度として書き込みます。一方、古い車輛に関しては減価償却費の計算欄の行を消し、賃借対照表には何かを記載する必要があります。具体的な記入方法については分からない状態です。
- 青色申告における車輛交換時の記入方法について教えてください。個人事業主の場合、古い車輛を個人用に回し、新たに仕事用に購入した車輛については「減価償却費の計算」欄で初年度として書き込みます。ただし、古い車輛については減価償却が終了しているため、減価償却費の計算欄の行を消し、賃借対照表には何かを記載する必要があります。具体的な記入方法について詳しく教えてください。
- 青色申告における車輛交換時の記入方法を教えてください。個人事業主が古い車輛を個人用に回し、新たに仕事用に購入した車輛については「減価償却費の計算」欄で初年度として書き込みます。古い車輛に関しては減価償却が終了しているため、減価償却費の計算欄の行を消す必要があります。賃借対照表には何かを記載する必要がありますが、具体的な記入方法は分かりません。お手数ですが、教えてください。
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>現状では、車両購入金額プラス前年度未償却分の1円が右下隅の合計金額から足りま せん… だからそれは、総勘定元帳の中で 【事業主貸 1円/車両運搬具 1円】 の仕訳を入れれば、その結果、貸借対照表で ・「車両運搬具」・・・期首の 1円が消える ・「事業主貸」・・・1円増える ・これでブラスマイナスなし >車輛の購入にあたり、仕事用の口座からではなく、個人口座から現金購入しました… 家事用口座からの出金分・・・A ・「事業主借」 購入費から数か月分の減価償却費・・・B ・経費なので「青色申告特別控除前の所得金額」が増える 購入費から数か月減価償却後の金額・・・C ・「車両運搬具」・・・期末の数字 ・A = B + C なのでこれに関してもプラスマイナスなし >左下隅の金額と、負債・資本の部の元入金の期首・期末の3ヵ所が同じ金額にな っています… 期首に負債 (借金) がなければ、たしかに 3ヵ所同じ数字になります。
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- mukaiyama
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#1です。 補足に対する回答の前に訂正させてください。 旧車両は廃車処分したわけではなく、家事用に転嫁したとのことなので、1円は「除却損」でなく「事業主貸」です。 失礼しました。 >期末だけが大きな額となって、辻褄が合わなくなると思いますので、どこかで車輛の購入費を記載する必要があるのではないかと… それは、「現金」あるいは「預金」などの減少となって現れているはずです。 もちろん、昨年 1年間働いたことによって現金あるいは預金が増えていて、前年より減ってはいないかも知れませんが、車を買わなかったらもっと増えていたはずです。 車を買った場合と買わなかった場合とを比べれば、買った結果、たしかに購入費分だけ現金または預金が減っているはずです。 「現金 or 預金」という資産が「車両運搬具」という資産に代わったことを表すのが貸借対照表というものです。 それでつじつまは合うのです。 >負債・資産の部の期末に購入額を書くのでしょうか… 書きません。 >手放した車輛を1行分書いて、未償却残高を0円として、「24年○月除却」とでも摘要欄に… 「24年○月除却」でなく「24年○月家事専用に転嫁」と書いてください。 >損益計算書の経費欄で、「固定資産除却損 1円」とでも… 事業主貸なので損益計算書には載りません。 他の生活費に 1円加算して貸借対照表の事業主貸欄です。 (廃車したのなら除却損という経費でよく、損益計算書にそのとおり書く) >特に(1)の賃借対照表の具体的な記入方法をどうしたら良いものかと… そもそも貸借対照表というのは、「車両運搬具」をお金に換算して増えたか減ったかを見るだけのものであり、どんな車をいつ、いくらで何台買ったかなんてことは載らないのです。 そういう細かいことの役目は、「総勘定元帳」になります。
お礼
ご丁寧にご説明頂き、どうもありがとうございます。 おそらく、本来ならば、そうなるのだろうということは分りました。 当方、初めて青色申告を行った際、税理士に簡単に教えてもらったものの、すぐに、その税理士は引退されて、このようにやっていけばよいということで、何とかやってきた?というところです。 基本的に、現金を受け取ることがない仕事のため、賃借対照表においては、当座預金の欄に通帳に記入されている期首・期末の残高をそのまま記載するのみで、他に記載されていることと言えば、旧車両の期首1円・期末1円というだけの状態でした。それで、仕事用の口座に入ってきた中から、時々事業主貸として個人用の口座に移動し、銀行振込で購入しないものに関しては、ポケットマネー(現金)で購入して、それを事業主借として経費にしています。 今回、車輛の購入にあたり、仕事用の口座からではなく、個人口座から現金購入しました。現段階で、保留してあり、事業主借(車輛関係費)として経費にいれていません。入れて事業主借の額が購入費代分多くなったとしても、損益計算書における差引金額(控除前所得)が同額減るだけで、賃借対照表の右下隅の合計金額は、なおも車両購入額分プラス1円が足りないままで変化なしです。 資産の部 当座預金 期首残高 期末残高 資産の部 車輛運搬具 1円 購入費から数か月減価償却後の金額 を記入したとすると、そのようになってしまいます。 因みに、元入金は期首残高プラス未償却分の1円を合わせた金額にしています。つまり、左下隅の金額と、負債・資本の部の元入金の期首・期末の3ヵ所が同じ金額になっています。(これはOKですよね?) 現状では、車両購入金額プラス前年度未償却分の1円が右下隅の合計金額から足りません。 やはり、どこかに科目を追加して、購入額と今回償却される1円をどこかに含めないといけないような気がします。資産の部に入れてしまうと、さらに合わなくなるので、負債・資本の部で金額が増えるように直す、というか、加えそこなっている?のではないかと思うのですが…。 どこかでおなしなことをやってしまっているのだと思いますが、もし想像できることがございましたら、教えて頂けましたら幸いです。 理解力が無くて申し訳ありません。 どうぞよろしくお願い致します。
- TooManyBugs
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個人専用とした日付で 借方 貸方 事業主貸 1円 車両運搬具 1円 の様な仕分けをする。
補足
お返事いただき、どうもありがとうございました。 説明不足で申し訳ありません。 知識・理解力不足で今一つ分からず、最初にお返事いただいた方に補足説明を付けさせて頂きました。 とはいえ、ご回答頂き、どうもありがとうございました。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>車輛を100%個人使用に回して… 個人使用って、個人事業である限り、事業用品であってもすべて「個人」が使用するものであり、事務所や店が使用するわけではありませんけど。 >その古い車輛は個人用に回しましたので、「減価償却費の計算」欄の1行を消して、賃借対照表の車両運搬具の1円ずつの記入もなくす… 「家事用」に回したという意味なら、車両を交換した日付で、 【除却損 1円/車両運搬具 1円】 自動車税や重量税、自賠責などで、交換日以降の期間に相当する分も H24年分の経費に計上してしまってあるのなら、 【租税公課 (ほか適宜科目) △円/事業主貸 △円】 で経費から除外します。 >賃借対照表においては、古い車輛を仕事用からは手放したことが分かるように… 話の順序が違います。 日常の仕訳をきちんと行っていれば、貸借対照表はそのとおりにできあがります。 >1月1日の時点で1円、12月31日の時点で0円にするのだと想像するのですが… 12月31日の時点では0円でなく、新車両の期末未償却残高が載ります。
補足
早速お返事いただき、どうもありがとうございます。 こちらの知識不足に加えて、説明不足になってしまいましたが、お尋ねしたいと考えていたことは、青色申告決算書における具体的な記入方法に関してです。 (1)賃借対照表の資産の部の車両運搬具において、期首は1円、期末は新たに購入した車輛を昨年度分減価償却した金額ということで、承知いたしました。この表や他の箇所においても、購入日を書く欄はありませんよね? (それで、期首と期末のみのお話を致しました。) ただ、ここで、資産の部において、期首1円、期末○○円と記載すると、期末だけが大きな額となって、辻褄が合わなくなると思いますので、どこかで車輛の購入費を記載する必要があるのではないかと思います。負債・資産の部の期末に購入額を書くのでしょうか? その場合、科目は何にしたら良いでしょうか? (2)(今度の確定申告時の)減価償却費の計算欄で、手放した車輛を1行分書いて、未償却残高を0円として、「24年○月除却」とでも摘要欄に書けばよいでしょうか? (3)その際((2)の場合)、損益計算書の経費欄で、「固定資産除却損 1円」とでも加えておくことになりますでしょうか? 特に(1)の賃借対照表の具体的な記入方法をどうしたら良いものかと考えております。 説明不足に加えて、理解力もなく、申し訳ありません。
お礼
mukaiyama様 理解力のない私にご丁寧に説明頂き、どうもありがとうございました。 ようやくわかったような気がします。 決算書での損益計算書の経費欄で、科目に車輛運搬費1円を追加すれば、 差引金額が1円増える。 そして、賃借対照表の資産の部では、 車輛運搬具 1円 購入費から数か月減価償却後の金額 事業主貸 / ○○+1円 として、負債・資本の部では、 事業主借 / 他の現金での経費+車両購入費+1円 とすれは、確かに帳尻があいますね。 たぶん、これでいいのですよね? もちろん、決算書以外の総勘定元帳の中で ご指摘のものを記載したとして…。 これまで、事業主借として記載する金額は、すべて経費に反映して、組み込んでいたので、 常にそうならねばならないと勝手に思い込んでいました。 それで、車両購入費を事業主借に入れてしまうと、減価償却費とだぶって 経費で引かなくてはならなくなると思って、他に何か科目を作って、 車両購入費分を事業主借とは別に書かねばならないと考えていました。 事業主借で記載されるものとは、個人の側から出ているということだけを意味する感じですかね…。 違っていたら、お恥ずかしい限りですが、 どうもありがとうございました。 大変助かりました。 大感謝です!