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優しさや思いやりが人から人にめぐる教えはありますか
優しさや思いやりが人から人にめぐる教えはありますか? ある人に思いやりをもって接したとします。 その思いやりを受けた人が、今度は、違う人に思いやりを持って接します。これが、人から人にめぐるという教えやことわざなどはあるのでしょうか? たとえば、孟子、老子、荀子の教えやことわざ(国内、国外問わず)などで、そのような教えを示したものがありましたら、ご教授いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
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「情けは人のためならず」 という諺にはそういう意味合いが込められています。 http://kotowaza-allguide.com/na/nasakewahitono.html
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- sporespore
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聖書ルカによる福音書第6章37-38節に「与える者は与えられます」という言葉があります。 「人をさばくな。そうすれば、自分もさばかれることがないであろう。また人を罪に定めるな。そうすれば、自分も罪に定められることがないであろう。ゆるしてやれ。そうすれば、自分もゆるされるであろう。与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ,ゆすり入れ,あふれ出るまでに量をよくして、あなたがたのふところに入れてくれるであろう。あなたがたの量るその量りで、自分にも量りかえされるであろうから」 先に与えなくてはならないとしています。また、先に許さなければならないと・・・。自ら進んで先に行うということです。
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>思いやりを受けた人が、今度は、違う人に思いやりを持って接します。これが、人から人にめぐるという教えやことわざなどはあるのでしょうか? 宗教的な成句を捜しておいでなのでしょうか。なら国語とか文学カテだと思いますが。 哲学的な真理を求めておられるのなら、こういった考えがあります。 文化人類学から構造主義哲学の方へ向かったレヴィ・ストロースが言っているそうですが、人間社会で贈与が始まったのは大昔、それも多くの人類の社会に共通したもので、それは単に直接の見返りを期待したものではなくても、社会的に大きなスパン、広い地理的な見地から考えても、結局めぐりめぐって自分の利益に戻ってくるという真理があって、それに原始社会の人々も気がついていたらしいといっています。 これが(あるとすれば)多くの宗教的な「思いやりの教え」に反映したのではないかと思われます。 ご参考になれば。 参考文献 寝ながら学べる構造主義 内田樹
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- Lenova2012
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お釈迦様の教えの極一部分ですが、法華経があります。悟りの境地に至らない人に仏の教えを伝えることにより救うのです。ただし、このやり方は危険を伴います、違う人を洗脳することになるからです。さらにお金をからめてくる学会があるようですので気を付けてください。
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