• ベストアンサー

うるう年で誤差が生じる理由の考え方正しいですか?

地球が太陽の周りを一周するのは365.2422日かかり、誤差が生じてしまいます。そこでうるう年がありますが、この誤差が年々拡大していくことの原理について、私の理解は正しいですか? ---以下はその理解--- 365×4=1460日 365.2422日×4=1460.968日 1460日-1460.968日=0.968日 このように毎年0.2422日づつ誤差が増え、4年経過(5年目)すれば0.968日の誤差が出るため、 4年目を366日と1日長くして、365×4+1日=1461日となり誤差を修正すると。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cbm51901
  • ベストアンサー率67% (2671/3943)
回答No.1

その理解は正しいです。 >このように毎年0.2422日づつ誤差が増え、 >4年経過(5年目)すれば0.968日の誤差が出るため、 >4年目を366日と1日長くして、 >365×4+1日=1461日となり誤差を修正すると。 数式に一部ミスがありましたが、基本的な理解は正しいです。 (正)365.2422日 x 4 = 1460.9688日 (誤)365.2422日 x 4 = 1460.968日 (正)1460.9688日 - 1460日 = 0.9688日 (誤)1460日 - 1460.968日 = 0.968日

wataru1218
質問者

お礼

丁寧なご回答誠にありがとうございます。 あ、小数の位が1桁少なかったですね。 ミスのご指摘ありがとうございます!

その他の回答 (1)

回答No.2

その理解で正しいです。 以下蛇足(余談)です。 カレンダのもっとも重要な役割は季節をしること。 1年は365.24219日なので、1年を365日と決めてしまうと 1年で 0.24219日 たりなくなります。すると 100年も経つと 24.219日(1月に近い)足りなくなって カレンダとしては使い物にならなくなります。 #本当は4月の季節なのに5月になってしまう。種の早くまいてしまうでしょう。 なので100年あたり24日の閏日をちりばめて調整します。 #100で割り切れる年はうるう年ではない。 これで100年に 0.219日足りなくなるだけになります。 これでも400年たつと 0.876日 足りなくなるので 1日足します。 #400で割り切れる年はうるう年 これで 0.124日あまることになります。つまりグレゴリオ暦では 3200年で一日あまります。 ずいぶん正確に思えますが、残念ながら、このあたりになると 地球の長期の気候変動による自転周期の変化が利いてきて、カレンダが どの程度正確かは判っていません。 蛇足でした。

wataru1218
質問者

お礼

蛇足ありがとうございます! 参考になります!

関連するQ&A