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関節の可動域の性差
関節の柔らかさというか可動域には男女差があり(もちろん個人差もありますが),たとえば掌を上に向けて腕を前に伸ばすと肘から小指までぴったり付いたり,正座から両足を外にずらしてぺたっと床にお尻をおろせる女性の割合は男性に比べ多いです。 こういった関節の性差はヒト以外の動物でもありますか? あるとしたら,身近な動物でその差を目で見て判るような状況はありますか?
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- shisoonigiri
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回答No.2
ヒトに関してですが、女性は出産のために骨盤が男性より大きいです。 質問文の内容が事実なら、股関節の可動域には骨盤の性差がかなり関与していると想像します。 また、男性の方が筋肉が発達してますから、筋の張力によって伸ばしにくい、ということもあるのではないでしょうか。筋肉はゴムと同じで、伸ばせば伸ばすほど張力が大きくなる性質があります。 すなわち骨格に性差がある動物なら程度の大小こそあれ関節の性差もあると思います。
- thegenus
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回答No.1
回答がないようなので「リラキシン」はご存知? テキトウ相関報告だけで何だかはっきりしない眉唾ホルモンだけど、哺乳類の雌は柔らかくなりがちなのではないでしょうか。 たちまち思い浮かびませんが中には性差で非常に骨格の異なる動物がいるでしょう。可動域は当然、違いますよね。 だから骨格の違う動物探しが一番簡単なのではと。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。「リラキシン」は知りませんでした。妊娠と分娩に関係するホルモンのようですが,出産期でないときの肘関節にも関係あるのでしょうか…。 ヒトは雌雄で非常に骨格が異なるというわけではないと思いますが関節の可動域は(平均的に)差があるようなので,他にもそういう動物がいるのかと思いまして。
お礼
ご回答ありがとうございます。 具体的に身近な哺乳類などで,関節の動き方の性差が判る例などはないかなと思うのですが…。