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新刊屋と古本屋の違いとは?

このごろ、本屋をよく利用したりするのですが、新刊屋も古本屋も区別がつかなくなってきました。  昔は、チェーン展開しているのは大抵、新刊屋さんだったような気がしていたのですが、このごろは全国にチェーン展開している古本屋さんもでてきました。 そこで、皆さんがイメージしている、古本屋と新刊屋の違い、もしくはシステムの違いとは一体何なのでしょう? システムの違いで、そのシステムがどうなっているかも知りたいので、(市場があってどーたらとか・・・出版社があってどーたらとか・・・・)宜しくお願いします

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  • old98best
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回答No.1

新刊の書店は、原則として書籍も雑誌も返本できます。 つまり、売れなかった本の代金は一切負担しません。 返品の送料も、書籍取り次ぎ業者経由なら出版社負担です。 その代わり、再版制度に拘束されて販売価格も販売日も自由にできません。 仕入れというか、本は取り次ぎ業者がどんどん持って来ます。 古書店は、それらの拘束が一切無いかわり、本は全て自社の所有物ですから、在庫の分だけ資金が必用となり、売れ残りを処分すると損失となります。 また、仕入れのルートが必用となります。 古書市場からの調達と、一般からの買い入れが主な仕入れルートです。

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回答No.2

私がパートしていた「古本屋」の場合です。 まず買取。その後、クリーニングや袋入れ。 売れるものから棚に入れていきます。 過剰在庫ものは「倉庫」へ搬送。 他の店舗へ流通や自店にないモノを 倉庫から持ってくる。 (流通と代金の流れは社員でないので詳しく知りません) 新刊系はコンビニで雑誌・本を扱った程度ですが 確か、売れ残りは返品可でした。 新刊は定価も決まってるし、 不良在庫抱えての損はないのでは? 古本は売れ筋の把握も重要です。 買取値も売値も常に変動します。 詳しくないと難しい面もあります。 当然、つまらない本はよく来たり 良く売れるものは、回ってこなかったり・・・ 汚い本の捨て場になる場合も多いです。 (売主が要らないから捨てといてとか言う) 見た目、似てても 「本の内容」を知ってる度は 「古本屋」の方が高いかも・・・?

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