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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:債務は譲渡できる?)
債務の譲渡について考えてみよう
このQ&Aのポイント
- 債務の譲渡について質問しています。具体的には、ウサギさんがタヌキさんに貸していた100万円が返ってこず困っている状況で、キリンさんがタヌキさんの代わりに返済をすると言っています。また、ウサギさんはタヌキさんに借用書を書いてもらっておらず、口約束でお金を貸しています。この場合、ウサギさんは債務の移動をしても良いのかどうか悩んでいます。
- ウサギさんはタヌキさんに50万円、キリンさんに50万円貸している状態です。ウサギさんは50万円でも返ってきたら嬉しいですが、債務の移動が適切かどうか心配しています。また、ウサギさんはタヌキさんに対して借用書を書いてもらっていないため、口約束だけでお金を貸しています。105万円中の5万円は返ってきているため、タヌキさんも債務を認めていると思われます。
- この状況で債務の移動をするためには、キリンさんに対して何らかの添付書類を作成すべきかどうか疑問に思っています。また、債務の譲渡が適切なのかどうかを知りたいと考えています。
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質問者が選んだベストアンサー
債務の移転は「譲渡」とはいわず、「引き受け」と言います。 基本的に、勝手なことはできません。 稼ぎまくっているモモチ嬢が、「もうすぐ自己破産予定のAに、かわいいモモチの債務を移したから、よろしくニャン」なんて言っても、債権者がOKできるはずがありません。 あえて、かわいいモモチからカネを取るのは止めようと思って、モモチの言葉を承諾するなら、引き受け可能です。 債権者の合意がなくても、「重畳的債務引き受け」、つまり、債務者がもともとの債務者のほかに一人や二人増えて、債権者はどの人からもらってもいい、という状態にする方式の「債務引き受け」なら可能ですが、それでも債権者がOKしなければ(債権者が引き受けを無視してモモチ譲だけに請求するなら)意味がありませんニャン。 日本では、契約は「諾成契約」と言って、意思が合致すれば契約成立です。債務引き受けでも同じだったと記憶しております。 債務者が裏切るかもしれないという前提なら、証拠のため契約書を作るべきですが、そういう前提条件が書かれていない以上、こちらで「タヌキの言葉は信用できない」とか言ってあれこれ設定をねつ造するのは越権行為ですので、止めておきます。 ゆえに「書類を作る"必要"はありません。なにか書き込む必要もありません。口約束で問題はありません」と一応書いておきます。
お礼
詳しい説明ありがとうございます☆ 引き受けという言葉は初めて知りました。 ちょっと知人で困ってた人がいたので助かりました☆