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借用書?
3人で事業を始める為に一人が国金にて300万円借用したのですが、一人100万づつの借金というかたちで口約束ではなく書類をつくりたいのですがどうすればいいでしょうか?
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- fujic-1990
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1番回答者です。 国金との「消費貸借契約書」を真似するのが一番簡単でしょう。著作権とかは主張しないと思いますので。 念のために申し添えますと、その契約書には、借りた資金を「第三者に又貸ししてはならない」みたいな文言は入っていないでしょうね。禁止されたことをやると、契約が解除となり、すぐに全額を返済しなければならないことになりますので、禁止されていたら、貸し出しをあきらめるしかありません。 あるいは、いったん全額を返済して、改めて3人で国金から資金を借りる(A一人で300万円借りられたので、3人で300万円なら借りられるものと思う)。 -------- 金銭消費貸借契約書を3通作り、ABCがそれぞれ1通を保管する趣旨の、前文 <以下は条文式に> 本日、AがB・Cにそれぞれ100万円ずつ、A・B・Cによる共同事業○○にあてる資金を貸し出した。 (あるいは、○年○月○日に貸し出す) 担保としてB・Cは・・・ する。 B・Cは、事業の成否にかかわらず、毎月末日に金○万円をAに返済する。返済は、Aの住所地に持参するか、Aの銀行口座(○○銀行××支店・・・ )に振り込む方法によって行う。 利息は %とする。 第○条の返済を滞らせた場合は、Aは相当の期間を定めて支払いを求めることができる。それでも支払わない場合、滞納者は期限の利益を失い、直ちに残りの全額をAに返済しなければならない。 前条の場合、Aは滞納者の担保を・・・ するほか、滞納者に対して違約金として金○○万円を請求することができる。 前条とは別に、完済まで年利××%の遅延利息を支払うむものとする。 以下余白 平成 年 月 日 債権者 A 住所氏名 押印 債務者 B 住所氏名 押印 債務者 C 住所氏名 押印 ※ 実印を押し、印鑑証明書を添付 まあ、『口約束ではなく書類をつくりたい』程度の書類としてはこの程度で十分すぎるのではないかと思います(例えば担保などはいらないと思う)。 念のために前回同様の言葉を繰り返しますが、B・Cが約束を破ってAに返済しなくても、Aが国金に返済しなくてもいいという理由にはなりません。B・Cにどんなことがあっても、事業がうまく行かなくても、Aは国金に返済しなければなりませんので、注意が必要です。
- fujic-1990
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まず確認ですが、どんな書類を作ればいいかではなくて、どうすればいいかというご質問ですね? > 一人が国金にて300万円借用したのですが 「した」のですね? 借金(金銭消費貸借という)は債務者と債権者との契約ですので、債権者との同意なしに「一人100万づつの借金というかたち」にはできません。 質問者さんのお尋ねは、債権者(国金)を巻き込んで「借り直す」ということではないようなので、仲間内で負担契約をするのがせいぜいでしょう。 つまり、「借りた人」(Aとします)と、ほかの二人(B、Cとします)の3人の間で金銭消費貸借契約を締結し、AがB・Cそれぞれに100万円ずつ貸し、B・Cはその資金を事業資金として提供するという契約をするのが一番楽だと思います。 ご推測の通り、AはBとCに100万円ずつの借用書(いついつAから100万円借りた、毎月末日に○万円ずつ返済しますというようなもの)を書かせればいいわけです。 贅沢を言えば、しっかりした金銭消費貸借契約書にして、利息は・・・ 、返済しない場合は××するというようなペナルティの条項も入れたほうがいいのですが、文書の作り方のご質問ではないので省略します。 ただ、念のために申し添えますが、B、Cが約束を破ってAに返済しなくても、Aが国金に返済しなくてもいいという理由にはなりません。BCにどんなことがあっても、Aは返済しなければなりませんので、注意が必要です。
補足
返答ありがとうございます。 よければ文書の作り方教えていあただけませんか?