大学でのグループワークが苦痛です。
アスペルガー症候群とADHDを持つ21歳の大学生です。長文で大変すみません。
現在私は千葉県の某大学に通っていて、2年次よりゼミが始まったのですが、先生の指名によりやる気のない人や相性の悪い人とペアを組まされ、グループワークを進めるのが非常に苦痛です。その時、私は「IQ 121なのに何故うまくいかないんだ!?」ととても不安になり、カウンセリングで知能テストを受けることにしました。
WAIS-IIIのプロフィール(平成23年度11月当時)
言語性 VIQ 124
動作性 PIQ 118
全検査 FIQ 121
言語理解 VC 132
知覚統合 PR 119
作動記憶 WM 115
処理速度 PS 121
■言語性領域
知識 14
類似 14
単語 19
理解 13
算数 15
数唱 12
語音 10
■動作性領域
絵画完成 10
絵画配列 12
積木模様 15
行列推理 14
記号探し 13
符号 14
私は3歳の頃、言葉の発達の遅れと著しい多動から言語性LDと診断されましたが、中学1年の時、お袋からLDであると言われ、早い段階で障害を知りました。最初は「なるほど、だから今まで問題が色々あったわけだ」と納得しただけで終わったのですが、中学校生活を送る中でLDへの興味・関心が強くなり、自らLDの専門書を読みまくって自分の障害を研究することに耽溺してました。やがて、時とともに言語能力が向上し、障害を知ってから2年目で自分はLDではなく、高機能PDDであることに気づき、高校3年の時正式にアスペルガー症候群と診断されました。当時はお袋からアスペルガー症候群ではないと真向から否定されていましたが、これまでに勉強してきた大学院修士・博士課程レベルの発達障害の論文と自分の障害の特性を使って、大学教授の如く、見事に自分の予想を的中させました。
私のバックグラウンド
(1)小学校の頃から勉強が好きで、小学校の時は算数テストや漢字テストではいつも85~100点を取り続けていた。
(2)受験生時代は代ゼミで国語の偏差値が64(一度も勉強しないで),数学の偏差値が60と模試で好成績をマークしていた。
(3)大学では1回生の時、基礎ゼミのクラスで企業研究のプレゼンテーションがあり、自ら進んでグループのリーダーとまとめ役を同時にこなし、グループ全体を動かした。さらに一回もリハーサルしないでプレゼンを成功させた。
後に、大学の友達から「お前、進学校に通ってたのか?」と間違えられたこともあった。(本当は進学校の出身ではありません。)
(4)私には高校3年から付き合っているガールフレンドがいます。ロリフェイスでアニメに出てきそうな萌え系の女の子です。今でも仲は続いてますが、その子といるとテンションが高くなりすぎてWISC-IVやWAIS-III,IQなどの専門的な話をしまくったり、体がそわそわしてしまい、彼女に「焦らされている」
ような感覚を味わいます。
それでも彼女は私のことを「スゴく頭いい!」「キミの頭欲しいなぁ」「大学教授みたいだね」と褒めています。ただ、知的な高さからか「頭良すぎて話についていけない…」と言われることが多々あります。
(5)パソコンの操作が得意で、高校2年(16歳)の時パソコン教室でサーティファイのWord,Excel2級を取得(いずれもビジネスマンレベル)。
(6)PowerPointでスライドを製作する際、大学のオープンPCを使って7~8時間スライド製作を楽しんだりしていた♪(因みにPowerPointの操作は全て独学で覚えた。実務レベル。)
■私の特徴・才能
アスペルガー症候群に関する特徴
自分の興味があることに関しては大学教授や専門家に引けを取らないほど高度な記憶力と専門知識を持つ。→女の子の友達から「リラックマ博士」「大学教授みたい」「IQ120」と言われたことがある。
ADHDに関する症状
コンビニ・学食で長蛇の列ができると1分すら待てない。(じっとしていられない)
→仮に待てたとしても、待つことのストレスによって心臓発作に近い生理現象が起こる。
一人で秋葉原のメイド喫茶に行ったとき、テンションの爆発が起きてメイドさんに話しかけられた際に席を立った。
多弁・マシンガントーク
萌え系の女の子(ロリ系)に対してIQの専門的な話をしまくって、性的快感を楽しむ。
衝動性
(1)バスや電車の順番を割り込むことがある。
(2)同級生や先輩を問わず、プロレスを申し込んだり、いきなり抱きついたりすることがある。
(3)萌え系の女の子をおもちゃのように扱い、いじりまくることを楽しむ。
過集中
→大学のレポート課題を12時間ぶっ通しで書き上げた。
スパーク
自分の得意な課題や相手が来ると、全身に電流が走っているかのようにテンションが高くなり、自分の持っている能力が最大限発揮できる。
さらに相性の悪い人とペア・グループを組まされてもスパークが起これば、自分1人でグループ全体を動かしたり、効率よく課題を処理できるようになる。
例)普段はIQ120だが、好きな人といるとIQ142になる みたいな
さて、本題に戻りますが、大学2年次よりゼミ(心理学研究)が始まって相性の悪い人とペア・グループを組まされることがあり、心底うんざりしています。1年次の基礎ゼミではフレンドリーな友達が多く、グループワークの際は特に問題がありませんでした。しかし、私のゼミでは1年次の時と違って、ゼミ生の殆どは私の苦手なチャラ男やギャル男、ギャルばかりです。苦手なタイプから起因する拒絶反応からか頭の中が真っ白になってしまい、グループワークどころか一言も喋れなくなり、全ての思考が停止してしまうという状況になります。時には「IQ121なのに、何で順風満帆にいかなかったんだ!?」と嘆いたことがあり、家や大学で脅迫的にWISC-IVの理論を5時間読みまくったこともあります。
因みに私はWISCやWAISのデータを見ると、AKB48やグラビアアイドル以上に魅力を感じ、性的・心理的な興奮を覚えるという異常な感覚を持っています。そのため、普通の大学生が好きそうなロック・バンド系の曲やアイドルに全く興味がなく、非常に違和感を持っています。それでもサークルや基礎ゼミ時代の友達とは仲が良く、定期的に飲みやコンパへ行くこともあります。あまつさえ、IQに対するこだわりが非常に強く、自分の持っている能力をあらゆる方面で発揮して、達成感を味わえなければ「気持ち悪い」感じがして、パズルゲームなどで過度に自分のIQを点検することがあるほどです。
このような特徴を持つ私がこれからグループワークを進めるにあたって、どう対処すれば良いのか本当にわかりません。
発達障害を専門とする臨床心理士の先生方、お仕事が忙しいことと思いますが、私の問題を熟読した上でご回答をお願いいたします。
ただし、対処法の際、「適当に受け流す」や「適当に合わせる」はNGです。
私の知的能力の高さを活かしたうえで、ロジカルかつ数学的な手法を用いたアイデアを