- ベストアンサー
長く使える切れ味のよい包丁を選ぶポイントとは?
- リフォーム中のシステムキッチンにぴったりな切れ味のよい包丁を探しています。料理好きな母へのプレゼントですが、どのようなお店で買えばよいのか、予算はどのくらいが適切なのかわかりません。5万程度で購入したいと考えています。
- 包丁の選び方について教えてください。末永く愛用できる切れ味のよい包丁を探していますが、種類や価格が多くて迷っています。通販も可能ならば嬉しいです。近くには高島屋、伊勢丹、ルミネなどの百貨店があります。
- リフォーム中の台所にぴったりな長く使える包丁をプレゼントしたいです。料理好きな母が包丁の切れ味にこだわっているため、切れ味のよい包丁を選びたいですが、どのようなお店で購入すればよいのかわかりません。予算は5万程度を考えています。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://www.yoshikin.co.jp/ 【グローバル包丁(参考例)】 こんにちは。 私は、職人の父親に子供の頃から刃物研ぎを仕込まれて育ちましたので、包丁研ぎもお手の物ですから、どんな包丁でも切れ味の良い包丁に研ぎますが、鋼の硬さによって切れ味の持続力は全く違います。 すなわち、安物の包丁は鋼が鈍らで直ぐに切れ味が落ちてしまいますが、高価な包丁は鋼の質が硬く切れ味が長く持続するのが包丁の値段の差です。 私自身は、趣味の魚釣りが高じて、自ら釣った魚を捌きたくて多くの和食料理人(板前の9割以上)も愛用してる「堺の和包丁」を愛用してますが、幾ら高価な包丁でも手入れが悪いと錆びさせてしまうのと「砥石を使って正しく研ぐ必要」がありますので一般の人にはお勧め出来ません。 ですから、一般の人には錆びに強く、切れ味が長く持続する超硬質ステンレス鋼の包丁をお勧めします。 包丁の値段は、1本1万円程度は覚悟しないと超硬質のモリブデン・バナジウム鋼の包丁は買えないと思いますが「グローバル包丁は1本が8千円程度と良心的な価格」ですから、このような包丁を「用途に合わせて数本揃える」ことをお勧めします。 例えば、カミソリのように切れ味鋭い刺身包丁でも魚の太い骨を不用意に切断すると刃先が欠けてしまう恐れがありますから、そのような用途には厚刃の出刃包丁を使うように「包丁を使い分ける」ことが、包丁の切れ味を長く持続させることになります。 また、まな板が硬いものを使うと包丁の刃先を傷める元にもなりますから、まな板も良いものを選んでください。 衛生面では合成樹脂製のまな板でしょうけど、包丁の刃先を傷めないためには檜材などの木製まな板が良いです。 これ等は、有名百貨店などに出向けば揃ってますので、ご予算に合わせて購入することが出来ます。
その他の回答 (7)
- 6monaka
- ベストアンサー率32% (138/422)
包丁のプレゼントは、難しいです。 今使っている包丁で不満点が切れ味だけでしたら、同じサイズで。 柄もステンレス一体が好きならそれで、木製が好きなら木製で。 でもね、切れ味だけが不満で長年使い込んでいる物は,実は不満じゃなかったりします。 余程ずぼらな人でなければ、料理好きなら簡易砥石程度は使っているでしょうし、買い換えているはずですよ。 良い包丁送っても仕舞い込まれる可能性が高いです。 「良く切れるけど何かもったいない」なんて言われて、切れない不満な今の包丁使ってたりします。 理由は簡単。 しっくり来ないから。 もう手に馴染んで相棒になっているんですよ。 カボチャだってガンガンこじったりして使っているはず。 今の物を包丁屋に研ぎに出してあげる方が良いと思います。 その上で、不満が出るなら買ってあげて下さい。 新しい物を送ることが良い事とは限りません。 それと、送るときは百貨店の包装紙は外して5万円の物でも「1000円ぐらい」で買ったといって渡すと良いですよ。 折れて元々の便利な道具でちゃんと使われますから。 それで古い物を使わなくなったら、しめしめとほくそ笑んで下さい。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
近くに刃物店はありませんか? ・・いくらなんでも5万円は要りません・・・ 確かに良い刃物は研いだ後、長くつかえますが家庭では使用頻度が少ないため、先に刃先が錆びてしまいます。高価でないとならないのは一日中切っているプロ用です。朝、研いだら少なくても終業までは切れてくれないと困ります。 家庭用では、せいぜい1万円も出せば良いでしょう。 ただし、注意しないとならないのは、他の商品とは異なりブランドでは切れないことです。人に見せびらかすものではありませんからね。 料理が好きな人なら、ステンレスでなくて良いでしょう。 ・使えば、そうそう錆びるものではありません。 手入れがよければ表面に四酸化三鉄 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E9%89%84(II,III) )の黒っぽい皮膜ができます。 使わず放っておく期間が長かったり、塩分が残ったまま放置したりすると酸化鉄(III) ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E9%89%84(III) )ができて、内部に進行します。 ・同じ切れ味でしたら半額です。 鉄釘でさえ、ステンレスの釘は通常の釘の3倍以上します。刃物も同様です。ステンレスの庖丁が切れないのは、ステンレスの安価な庖丁とちゃんとした鋼の庖丁を比較するからです。 ・ブランドが付くだけで同じ刃物が数倍になる業界です。 ドイツのゾーリンゲンの下位メーカーのヘンケルは、ついに日本の工場を買い取りました。世界的には、なんと言っても日本製の刃物がトップです。ヘンケルに買収されたとたんに、その工場の庖丁は3倍になってしまった。 刃物店は、切れないものを売ってしまったら命取りですから多くの店では、ヘンケルやグレスデンなどのブランド品は売っていません。--しかたなくヘンケルはブランド力だけで売るしかなく、DIYに販売をシフトしましたね。 デパートもお勧めしません。マージンを最低半額要求されますので。 基本的に刃物を作っているところは、そんなに多くはありません。ただ、どの鋼材を使って、誰が打ち、誰が焼入れをするかの決定権は刃物店--ブランドメーカーを含めて--が握っています。 そして、刃物は必ず研ぎなどのアフターを伴うものです。繰り返しますが刃物店は切れないものを高く売ったら信用にかかわり、プロを相手にする店の命取りになるのです。--それが相手が素人さんのデパートと根本的に違う。 ブランドに意味があるのは、見ず知らずの料理をしない人第三者への贈答品のときだけです。 あと、そろえる庖丁ですが、家庭用の場合は三徳庖丁 - Google 検索 ( https://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&tbo=d&biw=1024&bih=619&q=%E5%8C%85%E4%B8%81%E3%81%AE%E7%A0%94%E3%81%8E%E6%96%B9&revid=372726267&sa=X&psj=1&ei=0fHKUKuMIoLJmQXuwID4CQ&ved=0CGwQ1QIoATgo#hl=ja&safe=off&tbo=d&sclient=psy-ab&q=%E4%B8%89%E5%BE%B3%E5%BA%96%E4%B8%81&oq=%E4%B8%89%E5%BE%B3%E5%BA%96%E4%B8%81&gs_l=serp.3..0.74332.77596.1.78817.10.10.0.0.0.0.297.1493.1j8j1.10.0...0.0...1c.iw16SBzAmZk&psj=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&bvm=bv.1355325884,d.dGY&fp=ec05a3fbe9c2497c&bpcl=39967673&biw=1024&bih=619 )が基本になるでしょう。そして庖丁を痛めないために出刃庖丁、魚が好きで魚を料理する機会かあれば柳庖丁(刺身庖丁)、あとは細工用の小さな庖丁・・細工庖丁、ぺティナイフと言うところでしょうか?。二人で立つ事があるようなら、三徳庖丁の代わりに四角い菜切庖丁と牛刀に分けると良いでしょう。 →庖丁の色々 - Google 検索 ( https://www.google.co.jp/search?q=%E5%BA%96%E4%B8%81%E3%81%AE%E8%89%B2%E3%80%85&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a#hl=ja&safe=off&client=firefox-a&hs=xN8&tbo=d&rls=org.mozilla:ja:official&nfpr=1&q=%E5%BA%96%E4%B8%81%E3%81%AE%E8%89%B2%E3%80%85&sa=X&psj=1&ei=hPPKUJH8NoWdmQWRuIGADQ&ved=0CDAQvgUoAQ&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&bvm=bv.1355325884,d.dGY&fp=ec05a3fbe9c2497c&bpcl=39967673&biw=1024&bih=619 ) ちょっと足を伸ばせば、必ず刃物店/専門店があります。料理屋さんの何軒かに利いてみるのも良いでしょう。
お礼
高額の裏に高いマージンがあるのですね・・・ 当たり前ですが、すっかり忘れていました。 ありがとうございました
- rexxam
- ベストアンサー率35% (430/1203)
一般家庭で使うならば、1万円もあれば十分に良い物が買えます。但し、デパートは高いので専門店か金物屋の方がいいと思います。それで、実際に使われる方が手に取ってみて馴染む物が良いです。専門店ならば、良いアドバイスも貰えるでしょう。 但し、どんなにいい包丁でも、使っていれば切れなくなるのが当たり前です。そのためには定期的に研ぐ必要があります。我が家では、通常3~4本の包丁を使っていますが、最低2週間に一度は研がないと妻からクレームが入ります。普段から切れる包丁を使っている人ほどシビアです。 定期的に研ぎに出すのもいいですけど、この際ですから、自分で研ぐことを覚えた方がいいですよ。私は母の包丁も研いでいますが、これも一種の親孝行なのかも知れません。 お勧めの砥石は、研磨力に優れるセラミック製の「シャプトン 刃の黒幕」です。とりあえずオレンジとグリーンがあれば十分ですが、必要に応じて(物足りなくなったら)荒砥や仕上げを購入して下さい。 http://www.shapton.co.jp/kuromaku.pdf 研ぎ方はtojiroの動画が分かりやすいと思います。 http://tojiro.net/jp/training/sharpen_movie_m.html
お礼
多くのアドバイス、ありがとうございました。 大変参考になります!
こんにちは。 サンドビックの包丁は、とても良く切れます。 http://item.rakuten.co.jp/vie-up/item6642ba/ 今私が使っているのですが、鋼を使っているのに、お手入れがとても楽です。 刃の部分に日本刀の様な美しい紋様があり、一目惚れで買いました。 後、刃物と言えばドイツの「ヘンケルス社」でしょうか。 http://item.rakuten.co.jp/frypan/10000646/ こちらも古くから定評のある刃物です。 もちろん大阪人として、No.4様のお薦めになられている「堺の和包丁」も、素晴らしい逸品ですので自信を持ってお薦めできます。 http://item.rakuten.co.jp/sakai/837289/ 質問者様の心のこもったプレゼント、お母様が喜んで下さるといいですね。
- tenki84
- ベストアンサー率30% (367/1200)
お使いの包丁を研ぎに出してあげてはいかがでしょう? 私の包丁は母と同時期に同じ物を買いました。 私はこまめに自分で研いで使っているため切れがいいのですが、 母はそういうことには無頓着なのでなにもしてこなかったためよく切れないそうです。 うちに来て包丁を使うたびに「お前のとこのは切れるねぇ」と驚かれますが、 ちゃんとメンテしてれば当然のことですよね。 ということで、何もあたらしい包丁を買わずとも、研いで差し上げればいいんじゃないかと思いました。 一緒に砥石もプレゼントしてみては? ちなみに、私が今よく使っている包丁は、安来鋼の菜切包丁(先が四角)です。 鋼なので少々重みがありますが、使いやすいですよ。
お礼
ありがとうございます。 以前使っていたものは、銘入りのいい包丁だったらしいのですが、20年ほど使って柄が壊れてお蔵入りとなったそうです。 やはり長く使うには研ぐのも大切ですよね。
- amatsuamatsu
- ベストアンサー率42% (695/1633)
5万円も出すことはないですよ。 料理人でもない素人なのですから、きちんとしたブランドの5000円~1万円ぐらいのものを選べば品質的には十分です。 #1の方も書かれていますが、庖丁とは定期的に「とぐ」ことが必要なものなのです。 どんなに素晴らしいプロ用だろうが、とがないでいれば切れなくなります。 庖丁も用途別に種類があります。 まずは、家庭用として万能の「三徳庖丁」があれば、普通の家庭料理はたいがいできます。 これ以外に持つとしたら、野菜を切るための「菜切り庖丁」、魚をさばくための小さな出刃包丁「小出刃」。 刃物で有名なブランドとしては「木屋」があります。あとは京都の「有次(ありつぐ)」でしょうか。 ルミネにはおそらく庖丁売り場はありませんが、高島屋や伊勢丹の家庭用品フロアに行けば、有名どころの庖丁はたいがい手に入ります。 自分でとぐのが億劫であれば、きちんとしたブランドでのものなら、店にとぎを頼むこともできますよ。2本もっておいて、かわるがわる「とぎ」に出せばいいんです。
お礼
ありがとうございます。 御店に研ぎに出したことはなかったので、価格など調べてみます。
- dsdna
- ベストアンサー率24% (308/1281)
>何卒、よろしくお願いいたします。 2万円くらいのものを専門店(デパートでも可)で買って、残りのお金で砥石を揃える。店員と良く相談(予算、目的、使用頻度、使用者、砥ぎに出せる頻度など)して、たくさんのお店を回って、たくさんの実物を手に取ることをお勧めします。 高くても安くても良い包丁でも悪い包丁でも鋼だろうがステンレスだろうがセラミックだろうがメンテナンス(砥ぐ)を怠れば切れなくなります。 逆に言えば、メンテナンスすれば切れるようになります。1度お手持ちの包丁を砥いでみるとどんなもんか分るかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 いい包丁に加えて、いい砥石?も考えて見ます!
お礼
なるほど! しっくりとか考えたことありませんでした。 もし購入するとしたら、安物作戦であげてみます!