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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:長距離走のペース配分)

長距離走のペース配分

このQ&Aのポイント
  • 長距離走での最適なペース配分とは?
  • タイムを折れ線グラフで表した時にお皿型になるように走る方法
  • 学年で一番速い子や速い子が取るペース配分の方法

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回答No.1

こんにちは。 中学生を指導しています。 長距離選手の場合、一般的にはイーブンペースで走ることが最も好タイムが期待できます。イーブンで走ってもラストスパートをしっかりかけることは必要ですが。 ところが練習量が少ない人に場合(陸上部員でない)、かならずしもイーブンがいいとは限りません。徐々にペースアップしていくほうが体への負担が少ないので、記録が良くなるケースが多いものです。 それから陸上部員であっても、走り方はそれぞれで、要するに普段どういった練習をしているかによってレースの仕方も変わります。最初はゆっくりと入って、徐々にスピードを上げていくような練習(ビルドアップ)をする事が多い選手はレースでも同様に、そして最初をとばして中間で少し抑えてラストで上げていくというレースがしたければ、そういった練習(お皿型)をしなければなりません。 ただ、本当に自己ベストが出るときというのは「前半飛ばして、中盤はもっと飛ばして、後半はめちゃくちゃ飛ばして」という事が出来たときです。これは速い選手に無我夢中で付いていったときなどに出来るのですが、前半から飛ばすのは体調が絶好調でなければ大失速の可能性があります。 無難に走りたいならビルドアップ的な練習を普段からしておいて、記録会でもそういった感じで走るのがよいでしょう。 でも学生なんだから無難になんていうのは余りお勧めしたくありません。自分よりも少し速い人の背中を見てがむしゃらにはしるのが一番だと思います。 お勧めの練習は、必ずビルドアップ気味にして、その直後に100mから150mを7割くらいの力加減で気持ちよく走る事を3本位してください。最高の練習になりますよ。前々日は完全休養(走らない)で、前日にレースペースで800mを一本。これで調整してください。

kimuchitya-hann
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とっても詳しくてわかりやすいので、大変助かりました。 so-rennsen様の教えていただいた通りに頑張ってみます。

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