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共同経営者とのトラブル

主人が共同経営している会社で、共同経営者とトラブルになっています。場所はアメリカで、会社の形態はLLCです。 共同経営している会社は、相手側A氏とその妻が75%、主人が25%の比率で所有しています。 13年間共同経営しており、業績は順調に伸びています。従業員は50~60人です。 数か月前、主人があるきっかけでA氏とその妻のそれぞれの給与がこの5、6年、主人の8~10倍だということに気が付きました。 主人がそれについて相手側と話し合いをしたところ、A氏はそれだけの仕事を自分はしてきた。業績がここまで上がったのは自分の力で、自分ほど懸命に働いた者はこの会社にいないので、それだけの給与をもらう資格がある、主人はそれだけのことをしてきていない、との見解です。(妻の分は、税金対策で自分の分を分割しているのでその額になっているとのこと。) 肩書は、A氏がゼネラルマネージャー、その妻がオフィスマネージャー、主人がアシスタント・ゼネラル・マネージャーです。 業務は、A氏が営業、経営統括、妻が経理、総務統括、主人がオペレーション、人事、購買統括という感じです。 A氏は確かにハードワーカーですが、主人も朝早くから夜遅くまで働いてきて、家にいるときも従業員からよく電話がかかってきて指示を出したりしているほどです。 主人は、過去の給与を公平にアジャストすることを望んでいましたが、相手は全くそれには同意しません。理由は上記に示した通りです。 そこで、主人は会社を退くので会社のバリューの25%を支払うよう要求しましたが、それもいっぺんには払わず、5年間に分けて払う、その間は会社で働き、シェア分を支払うごとにシェア率を下げていく、という条件を出してきました。 しかし、とても打算的で、お金に貪欲な人たちなので、その5年の間に会社の資産を他に移して(別会社を設立してなど)、会社のバリューを下げ、主人に支払われるはずの25%の額を下げようとするのではと考えています。 また、主人も彼らとこれから5年も一緒に働く気はないそうです。 しかし、いくら一括での支払いを要求しても、相手は応じず、話し合いは平行線です。 裁判をすると費用や時間もかかるので、できれば話し合いで解決できたらと考えています。 今まで、何もチェックをしなかった主人も主人ですが、主人は相手側をかなり信頼してやってきました。 それだけにショックは大きいようで、私も何か手助けをしたく投稿しました。 何かよい解決策がありましたら、ぜひアドバイスください。

みんなの回答

  • dada4533
  • ベストアンサー率36% (391/1084)
回答No.2

LLCの形態で利益配分は出資者の出資金額に応じて利益、配分受けられる、たぶん、設立時に日本では規約、米国では契約をよく交わしていないとおもわれます、米国では州により若干の法律的な違いはあると思われますが・・・? 一度日本でLLCに詳しい弁護士に相談されては、弁護士協会に一度訪ねらてみては、本格的な相談ではなく、予備知識てきな事 で。 日本でも共同経営は長く続きません、最後は必ず金銭的な事でもめます。協同経営は必ずもめる宿命、まして国民性の違いがあり米国ではどちらかが出資比率は51%を確保した方がゆうりです、たとえ裁判沙汰になっても。 日本弁護士連合協会 TEL03-3580-9841 東京都千代田区霞が関1-1

回答No.1

あくまで情報からの評価ですが。 (1)共同経営なんかそもそもうまくいかない。その時点で失敗だ。しかも25%なんて。 (2)共同経営するなら、そんな問題は想定内で、当然に詰めておくべき最重要テーマだ。  ましてや見てもいないなんて論外過ぎる。 (3)どのように取り決めをしているのかしていないのかがわからないので評価できない。  そもそも役員報酬の決め方はどうなってるんだ? (4)8倍はやり過ぎだが、確かにその役割分担からすると先方の方が多くとりたい気持ちはわからなくはない。  先方からすりゃ、所詮が管理業務だ。まあでも感覚的にいいとこ1.5倍から2倍だろうな。 詳細が分からない為、なんとも言えないが、 ●弁護士に相談する。そんなもん惜しむならあきらめた方がいい。安価に相談する方法だってある。  勝手に報酬をあげたことその他の損害賠償請求できないかを探すことだ。 ●相手の妻が働いてないのに報酬とってるなら、それを訴えればよい。当然の脱税になる。   というか、訴えるのは最終手段で、それを有利な条件を引き出す交渉の武器にするんだよ。 ●株を高く買い取らなければ、相手が嫌がるような人間に買いとってもらうという(実際にはそうするかもという脅しレベル)   交渉の武器も。 はっきり言って甘いよ。俺の感覚からすりゃ信じ難いくらい甘い。 だけどだ、俺なら徹底的に戦うぜ。 5年なんか過ごす選択なしだ。 頭脳ゲームだ。相手よりも賢く勝つ方法を徹底的に考え抜き、専門家を使って戦う。 それが勝つビジネスマンだ。 戦いたくない腑抜けなら引くしかない。

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