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鳥インフルエンザについて
山口県から大分県へ飛び火した鳥インフルエンザ、日本の検疫体制は大丈夫なんですか?
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空から民間航空機をつかってテロを防げないアメリカのように、渡り鳥でやってくる(としたら)インフルエンザを防ぐことのできる国家も存在しない、ということでしょう。 検疫体制の問題ではないと考えます。 検疫体制を「出荷されない」という意味でおっしゃっているなら、それも「問題はない」と思います。現に見つかっているからこそ、話題になっているのですから。 あと、ご心配なようですが、私たちがもし 仮に 鳥インフルエンザウイルスに感染した鶏肉を食べたとしても、ちゃんと加熱してあればほとんど感染しませんし、 その確率は 間違って鳥インフルエンザの鶏が出荷される確率 ×加熱が不十分でインフルエンザウイルスがうつる確率 ×そのインフルエンザウイルスで発症する確率 =すっごく低い確率 だと思いますよ。 私個人としては、鳥インフルエンザを怖がるなら、交通事故をもっと怖がって、道を歩くのをやめてもらいたい、とまで思います。なにしろ、年間の交通事故被害者の数は100万人単位。最低でも国民の1%がなんらかの被害にあっているのですから。
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- SCNK
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感染経路が解明されてない内は、そもそも検疫体制が万全なんてことは言えないでしょう。解明されて始めて有効な対策が出てくる可能性が生じるわけですよ。 確かに、期間が開きすぎてますから、潜伏期間等を考えれば直接の感染ではなさそうです。しかし間に中間宿主の存在を否定できるわけではありません。 もしこれが野鳥が介在していると、厄介です。家畜と異なり管理されていませんから、検疫を通すことも困難ですし、戸籍や住民票があるわけではありませんから健康診断も困難です。しかし何とかして感染した野鳥の入国を制限しないと大変なことになるかもしれません。
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参考になりました。有難うございます。 山口県の鳥インフルエンザが終息宣言しようといわれていたのも、安全対策がしっかりしていたかが疑問になります。
お礼
検疫体制というよりも、保健衛生感染対策体制と言う方が適切な言葉かもしれません。 それにしても、鳥から豚へそして人間へインフルエンザの感染が心配になります。 ご意見有難うございました。