※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:相続した土地へつけられていた仮登記)
相続した土地へつけられていた仮登記とは?
このQ&Aのポイント
相続した土地へつけられていた仮登記の詳細がわからない場合、弁護士や司法書士に相談する前に、まずは話を聞くことが重要です。
相続した土地が売却されたはずなのに、なぜまだ名義が変わっていないのか不思議に思っている人は多いです。
土地の持ち主と話し合いをする際には、詳細な情報を把握してから臨むことが大切です。
数年前父が他界し(母親は幼少期に死別)、他に兄弟もいなかったため、遺産は全て私が相続しました。(所有権移転済み)
遺産は特に不動産、中でも農地の割合が多く、農業を行っていない私にとってその扱いについて考えあぐねていました。
そこで、農地の活用法を役所に相談しに行ったのですが、それまで相続した土地がどの辺にあるかのおおまかな場所は把握していたものの、詳しくは知らなかったため(点在している土地も多かった)、わざわざ担当者の方が調べてくれたのです。
その際、父が生前「あそこは他人に売った」と言っていた土地があり、私もそこで見知らぬ男性が畑仕事をしていたことを何度か見かけたことがあるのですが、売ったと聞かされていたその土地が、何故かまだ名義が変わっていないことがわかりました。
不思議に思い、数日後その畑で作業していた男性に話を聞いてみると「この土地は(私の父から)買ったことは間違いないが、まだ代金を全額支払ってない。仮登記はしてある。」ということでした。(後日、登記簿を確認しに行ってみると、確かにその男性を権利者として、平成9年1月に農地法第5条の許可を条件とする所有権移転の仮登記がされていました。)
しかし、詳しい話を聞こうにもその方は「このことに関しては、弁護士を伴って話がしたい」とのことで、結局来月話し合いを持つことになったのですが、こちらとしても弁護士や司法書士に相談に行くにも、詳細が全く分からないため、とりあえずは話を聞きに行こうと思っています。
ちなみに、私の方は、前述の通り、父から「あの土地は売った」という話を聞いてはいましたが、遺品から売買契約書などの類が見つかっておらず、売買金額や支払方法、先方が今だ支払をしていない理由や、その期間等々、詳細が全く分かりません。
もちろん、不用意に書類にサインしたり印鑑を押すなどということはありませんが、どのような話が行われるか見当も付かないので、このような話し合いの際、何か注意すべき点や、お気づきの点があればご教示ください。
よろしくお願いします。
お礼
大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。