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田母神俊雄氏の主張とは
- 田母神俊雄氏は、現在の日本の憲法が戦後米国に押し付けられたものであり、戦争放棄のため中国や北朝鮮との外交問題が生じていることに同意しています。
- 彼は軍備の強化を主張し、原発や公害の問題も国民が被害を受けることで、日本が世界で恐れられ尊敬されるために必要だと考えています。
- 田母神氏は戦争による被害はあるが、国家の意義が強くなるという考えを持っており、また強者が偉いという信念も持っています。
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非常に難しい問題ですね。 田母神俊雄氏の意見は理解できるところもありますが、少し極端すぎて受け入れにくいところが多いようですね。 >自衛隊の訓練とかは別にして、寮内で大人しい人等に暴力や苛めがあると云う事を聞きました >そして、その行為を相手を鍛える為と正当化される方もおられます 田母神俊雄氏等の発言を聞くと > その様な感じです。 田母氏がそのように考えているとしたら同感は覚えます。 現在、日本では虐め問題が何処の地域においても多発している。 この原因は、日本列島改造において、庶民を引き離す政策と、庶民、平民と言った言葉を使わず、公務員を含め国民と称することで、田中角栄グループが決めた事にあると思います。 シンガポール、マレーシア等は、安い大衆食堂が何処にでも有り、庶民通しが会話できます。 つまり、この様な形態は、諸民間のトラブルは自らの意志によって解決できる事を表しておりますね。 また、多種民族国家で、さらにシンガポールは全ての居民を混ぜ合わせていることから、自ずとしてお互いが考えなければいけないように仕向けているところが、リーク クアンユー元大統領の鮮明な政策に有ったものです。 現在の、日本の対居民政策は1970年3月31日、日本航空351便で発生した、よど号ハイジャック事件と、それまでに世界に過激行動を起こさせた赤軍の活動に、神経を尖らした田中角栄の学生に政治的活動をさせてはならないとしたものが、日本列島改造に主な主流となったのが公務員増加による庶民への監視にありました。 つまり、端的に言えば、運動し身体を動かす人間、血気盛んな若者を事実上抑え込む政策ですね。 公務員の、ほとんどが学歴を重視した、鮮明とされる頭脳で政策をするのが基本としているものですね。しかし、それは、ひ弱な人間が就くことを意味していますね。 これに、全ての居民、公務員を含め国民と称したのが現在の日本を作り出したと云えるでしょう。 PTA等、無茶苦茶な様相になってきていますね。ブルジョア感覚で己が優秀だと考えている奥さん連中が、自分の子供を鍛えることは無く、学校で少しばかり問題が発生すると、気が狂ったように騒ぎ出す。学校側もこの批難に恐れ、当たり触りの無い政策を試み、その代わり国家反映の意図など消滅し己のみの収入に固着する形態になった。 この形態は、そもそも、ひ弱な人間が日本を制御しているところに問題があるものでしょう。 1000兆円の国債発行は、国家政策を行う、公務員全ての、弱いダラケタ考え方から起こったものですね。各都道府県の全てが赤字、そして収入を増やせば効果が倍増すると宣伝して、自らの収入を増やしてきた。 そう云った意味では、 >「その行為を相手を鍛える為と正当化される方もおられます」 と言うのは賛同できます。 ギリシアは最悪な状態であり、この弱い意志の公務員が、己が実際に畑を耕して生活を得る、人間本来の要が判らないため、中央政府の指示に、地方政府が従えない狂人状態となっている。 日本も同様な道に行くようですね。 > 1 今の日本は戦後米国に押し付けられた憲法であり 戦争放棄だから中国や北朝鮮等の外交に問題がでる これは同意です この事については、もう少し考えなければならないと思います。当時の状況では米国が行った憲法は正当あったと云える。 日本国内を鍛える事が優先しなければならない。 何故ならば、現在、公務員国家となった日本は、統一された意思がもてないからです。 公務員は己が収入のみを重視し、国家が赤字であろうが、地方が赤字であろうが全く無頓着、母体が崩れても己の収入に対する主張は退けない。 これは、工業国としての日本の末裔を物語っておりますが、日産自動車の日本人の手による経営崩壊を見れば、異常的な国民性を物語っており、田母神俊雄氏のような考え方も主流に必要と云えるかもしれませんね。 > 今の日本は生温い。 と称するのは、自国の政策に対していうことであり、海外に向けて云うことではないと思います。 尖閣諸島も竹島問題も、まずは公務員全てを鍛えなおすことができない以上、無理な相談と言えるでしょう。 > つまり平成ジレンマ等で戸塚ヨットスクールの酷い苛めの映像がありましたが、これが理想なんでしょう 人間は神ではない、どんな動物でも自動的に強い子孫を残す為に、弱い者を抹消する力がプログラムされていると思います。強気意思の者のみが繁栄するように。 現在の日本は人権と法律で、この弱かったとされた人間が強くなる立場に居ます。これらの人達は、人間の要である常識(道徳)を教える事の能力がない為に、例を挙げれば、人々が、ゴミを捨てる場合、少々の違反、小さな万引きでも、多大な罰金を課せ、行政する以外に方法が無い。 ゴミを違法投棄すると1000万円の罰金とか、全くキチガイ沙汰である。 これらは無知な若者、無知な人々に、熱心に愛情感覚で諦めず道徳として教えていくのが人間としての生き方であるが、只悪いと言って罰則を強化するやり方は、公務員自信へも圧迫を齎し、犯罪が己ら自信も多発させていますね。 内心に判らない者を、罰則で強制的に罪を課せれば、本人は身体が理解できていない為に、最早人間としての営みができなくなる。 つまり、国家を揚げて国債1000兆円を無くす力が無ければ、世界に向けてどんな主張も通らない。 東南アジア、また、多くの発展途上国の人達からギリシアを見れば、ギリシア人は馬鹿にしか見えない。 同様にして1000兆円の国債がある日本人を視てどう思うでしょうか? その事に政を行う公務員の全てが判っていない、無能と言えるでしょう。 優秀な民間の開発力、そして実質優秀な人間の力で日本経済は成立っている。 しかし、この状態に政が無能である為に世界と語る事ができない。己が優秀で様々なものを生み出していると、全ての国民感情の中にあるが、それは5%程度一部の優秀な人間が行う事で、全ての日本人が同様にして、その能力があるとはいえない。 その優秀な存在には公務員の全てが当て嵌らないことを知るべきである。 田母神俊雄氏の主張は理解できるが、まず国家公務員を建直す事が先決と言えるでしょう。 この問題の定義を総称すれば、日本人自身が、自らを鍛え上げる意思を抱く必要性があると云えると思います。 回答にはなりませんでした。しかし、日本に行くと屁理屈ばっかで、身体がちっとも動かない。もっと多くのヨットスクールも必要かもしれませんね。弱い女性がヒステリックになって、睨みつける状況を暫し見受けられますが、中国でも東南アジアでもあまり見受けられない。 全ては参考です、怒らないでね、悪しからず。
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- iism2343
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質問者様が求める回答は何ですか? 軍国主義化して国民の意識をそろえる方向に 進む可能性があることへの疑問ですか? それとも、弱肉強食の国際社会で 日本がなすべき方向についての質問ですか? 軍国主義は問題がありますよね。 ただ、 先の大戦で軍が暴走して戦争した という一般認識で「それはダメ」というのは 間違っています。 確かに軍の暴走があってこれがトリガーに なって大戦争を始めましたが それを後押ししたのは無知な国民の総意です。 軍人は「勝つために」いろいろ研究していますから 軍の中枢は米英と戦って勝てるわけないと知っていましたし もちろん中国と戦っても勝てるわけがないのも理解してた。 でも そういう事を知らない国民や 国民にこびへつらうマスコミが 撤退を許さなかった、というのが本当のところです。 軍国主義の問題は、 「お国のため」と称して一人ひとりの 幸福をおろそかにするところ。 質問者様の危惧されるとおりになります。 でも それだからといって寮というか隊舎での 体罰が発生するわけではないです。 イジメ、みたいなものは集団の中では どこでもあって ただ自衛隊だとマスコミが面白がって 取り上げるから目立つだけなんです。 今の日本が生ぬるいのは 自衛隊でなくても理解しているはず。 「ゆとり世代」など社会人としてまったく通用しない。 営業職であればご存知だと思いますが 商売は戦争とおなじで「食うか食われるか」です。 それにまったく通用しない若者が量産されており それが国際マーケットで負け続けてる一因でもある。 そういったところを指摘しているはずです。 商売の世界においても 勝った者が偉いし、勝った者だけが正義です。 「負けてもいいんですよ」みたいな アホ教育など通じません。 「戦って領土を取って来い」 みたいなのは今は 「戦って売り上げ確保して来い」 になっています。 豊かになった日本では それに気づかない愚民が増えているので この先100年を考えると 田母神氏みたいな発言になる。 軍国主義を求めるわけではなく 軍事教練みたいな強力な教育が必要であり それがない日本はいずれ潰れる、と 論じていると思いますよ。 韓国の躍進は、徴兵制度で若者が全員 軍で鍛えられるから、とも言われています。 日本であっても 新入社員の教育の一環で自衛隊に 体験入隊しているところもあります。 そういうものは必要です。 さらにそれに関連して 昨今の領土問題とか出てくる。 これって昔からある問題だけど 日本が没落してきたので 中国や韓国が牙をむき出しにしてきたのですよ。 弱い日本に噛み付いて肉を引きちぎろうとしている。 そこで観念したら骨まで食われるから 今すぐ対処しないとならない。 そんな危機感があるから過激な発言です。 もともと日本は東アジアの小国でした。 東アジアの盟主は中国であり それがここ100年だけ日本であった。 これって歴史上から見ると普通じゃないんです。 今後も日本が覇権を維持するためには 食いついてきた敵を断じるだけのチカラが 必要であり、そのチカラとは経済力と それに裏打ちされた軍事力なんです。 これも歴史が証明していますよね。 そのための国家大計というか大戦略について 体罰がどうのとかのレベルで考えていると いずれ日本は中国の属国になりますよ。 社会福祉や個人の幸福は必要ですが それを考えるためには 強大なチカラの基盤がないとダメなんです。 たまたま今までは大きな経済力と アメリカの軍事力に隠れて そういうのが論じられてきたけど ここまで中国や韓国が大きくなると 自分たちで鉄砲持つことを先に考えないとならない。 というか それが国際社会では当たり前で 今までの日本が異常だったのですけどね。
お礼
確かに今の日本も意識改革は必要ですね 唯田母神俊雄氏の主張は弱肉強食の様なので完全にはうなずけないですね
お礼
有難うございます 学生運動を抑える形で公務員を増やしたのですね そして当座は開発し、地価が上がり良かったのが今頭打ちになり赤字国債になったと思います 同感です 唯戸塚宏校長や田母神俊雄氏等は徹底した弱肉強食を説いております 米国や中国等はそれで優秀な人材を出しております 唯貧困層は多い様です これが理想とは思えません 唯もう一度意識改革は必要ですね