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車の整備工場の細分化
- 車の整備工場の細分化が進む中、日本ではガソリンEGだけでなくハイブリッド、完全電気などの多様な車種が増えています。これにより整備工場はさまざまな車種に対応する必要があり、メーカーのディーラーと一般の整備工場では対応力の差が生じています。
- また、輸入車の整備工場では、ユーロやアメリカ車などを専門に扱うところもありますが、一般の整備工場では車の構造はほぼ共通しています。しかし、今後は電気系(モーター駆動)とレシプロエンジンで整備工場が分かれる可能性もあります。
- 整備工場の細分化はまだ始まったばかりであり、全ての工場が多様な車種に対応するのは困難です。しかし、一部の整備工場は特定の分野に特化し、その分野のニーズに応えることで生き残ることができます。ただし、必要な設備や情報への投資が大きくなるため、細分化にはリスクも伴います。
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整備工場に入っている機器や手工具を扱ってます。 細分化されていますが、一部のディーラーでは従来外注していたような仕事を 内製化する動きもあります。 BP(板金・塗装)関係は、メーカーからの指導があるケースもあるようです。 ※新車販売が落ち込む中で、車検・修理などに代表されるサービス事業強化による 収益性改善を行う流れが根底にあるためです。 一方では、スピード車検に特化した業態もあります。 タイヤ交換専門も細分化の一例でしょうか。 日本はホイールの傷にうるさいので、けっこう交換しにくいタイヤは外注してたりします。 さて、本題のどんどんと細分化していくかどうかで言えば何とも言えません。 企業規模があり、設備・人員ともにコストがかけられる企業ならば内製化していくでしょう。 規模が小さくて、特定の分野にしか特化する戦略しかとれないならば特化します。 ちなみに統計上は、整備工場数は鈍化しましたが増加傾向にあります。 未認証工場の取り締まり強化やらガソリンスタンドなどの他業種からの参戦などのためです。 電子化関係で言えば、故障診断器(スキャンツール)とよばれるもので、専業者向けの汎用品を 作らせる動きが国交省であったりします。 そのほかにも、車検業務の民営化促進など色々と過渡期を迎えている感じは受けますね。
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- COLT993
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業界の者(経営者)です。 細分化?? 一般の人が勝手に一つと見てるだけで、20年以上昔から既に細分化(という言葉は少し妥当ではありませんが)されてますよ。乗用車修理とトラック修理なんか誰の目にも分かれてますね。 分かりやすく言いましょうか? 板金屋と部品交換屋の違い。修理工場と点検屋の違い。パーツ販売屋と技術屋の違い。。。。。。 ハイブリッドカーなどは、簡単なんですよ。テスター繋げば全部判明します。故障はユニットごと交換するだけです。(これはメーカーの指示。)ECUも必ずユニット交換でしょ?それと同じ事です。 今後は新参のハイブリッド専門工場が増えるでしょうね。 そして、どんどん修理代も安くなっていくでしょう。。(競争の原理) テスターなんか大した投資ではありません。 何も無かった時代とは違うのです。もう「職人」なんか要らないですね。 個人的に一つだけ想いがあります。 エンジン等をバラして、組める者(業者)は強いでしょうね。
- sailor
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最近お話ではなく数十年も前から細分化はされてますよ。一般の整備工場で電気周りの複雑なトラブルを見ることはまずありません。電気屋(自動車電気装置整備工場)と呼ばれる自動車の電気周りを専門に見る工場があり、一般工場だけではなくディーラーでもそういった工場に外注することは珍しくありません。また、板金なども板金修理の専門工場というのがありますよね。 ちなみな私は自動車整備士と自動車電装整備士(免許が別にあるんですよ)の両方の免許を持ってますが、自動車関連の仕事についていたときは電気屋のほうが専門でした。
- rex914
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どのような回答が欲しいのかわかりませんが タイヤで道路を走ってる限りは変わらないのではないですか 整備工場でメンテナンスは可能でしょう ディーラーでもハイブリットの点検は出来ても本体の異常はお手上げでは? マスターと言われる方も怪我をしてるみたいですし 個人としては町工場が無くなるのは100~200年先かなと 人間が作ってる以上直すのも人です。