- ベストアンサー
離婚時の家の問題
こんにちは、40代の男です。離婚の調停が不成立に終わり、裁判へと突入する身です。 質問は自宅の購入金額の件です。7年前に購入した際に、妻は自分の貯金から200万円出資しました。この金額を返すように要求されています。 現状、今年の固定資産税による土地と家の評価額より、現在のローン残高が200万ほど上回っております。そしてこの7年で、評価額は購入金額に比べ、約1200万ほど償却されています。 二人で1200万、一人600万円分をこの7年で償却した訳ですから、妻が購入当初出した、200万など返さなくても良いかと思うのですが、どうなんでしょうか? 非常に困惑してます。回答よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
200万円×(ローン残高/購入金額) でいいんじゃないですか? 固定資産税評価額は実勢価格とは離れて、あくまで課税のための評価額なのでここで持ち出すのは不適切です。 ローンの残高との比率で考えるのが公平と思います。 たとえば質問者様が3000万円、奥様が200万円を出資したとして、減価償却で1割が償却されたとすれば、質問者様の持ち分は2700万円、奥様の持ち分は180万円となります。 この場合、180万円を返せば、一番話が収まりやすいと思います。 すでに1200万円を償却済みとのことですが、これについては婚姻中の話なので、質問者様が600万円、奥様が600万円という話にはなりません。 二人で1200万円です。 交渉ごとはある程度の「落としどころ」を用意しておいて、そこに持っていくのがコツです。 自分の言い分だけを100%通そうと思ったら、まとまる話もまとまりません。 質問者様にとっては、こんな面倒なことにはさっさとけりをつけるのが「最優先事項」なのではないでしょうか?
その他の回答 (1)
名義がどうなっているかでしょう。ちゃんと?共有名義で持分割合が決められているならその割合で『現資産価値』も計算すれば良いはずです。共有名義になっていないと元奥様?の出された200万円は家の資産価値低減にリンクするのが難しくなるでしょう。私が元奥様側の人間なら「『自宅購入資金』として出したわけではない。ただの金銭貸借だ。その証明は登記簿に何も書かれていないことだ。」てな事を言い出すでしょう。この反論をご用意下さい。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
家の名義は私のものです。「家の資産価値低減にリンクするのが難しくなる」とはもう少し分かりやすくするとどういうことなのでしょうか。結局払わなければならない可能性があるのでしょうか。私の忠告に反して家に大きな傷をつけられたりしましたが、そうした弁償も求められるでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。がんばります。