• 締切済み

インパクト直前でヘッドがシャフトより前に出ている

10月の質問の中に、上記の質問がありました 調べて見たところ 坂田信弘プロの「ゴルフ進化論」でも インパクトでシャフトが一直線が一番良いとありました しなりの反発力が一番大きいのが直線に戻った時となります 坂田プロのレッスンの中でも、インパクトの直後 ヘッドが一瞬止まった形になり、シャフトが再びしなった形になる と解説されています インパクト前にヘッドがシャフトより前に出るのは スイングのタイミングが合っていないと考えられます もっとも、1/1000秒単位の世界ですから プロであっても、ドンピシャリとは行かないのだと思います また、アマチュアでこうなる場合は、シャフトの硬さが 合っていない場合もあるようです さらに、コックのリリースのタイミングがずれるケースもあるでしょう インパクト前にヘッドがシャフトより前に出た場合 ロフトがアドレス時より開き上向きになってインパクトします このことは、本来飛球線方向に向う力が何度か 上向きに分散されてしまう事になります 逆に、しなりが直線に戻らないうちにインパクトになると ロフトが立った状態で当たる事になり、飛球方向より下向きになり やはり、力が分散します それに関連して ボールの飛びはヘッドスピードに比例する事がわかっています インパクトでヘッドスピードがMAXの時が「理想」なのですが なかなか理想どおりには行かないのが人間の行為です したがって、色々なレッスンにあるように ヘッドスピードがMAXになるのはボールを過ぎて数十cmというのが 一般的だと思います 振られたヘッドはある速度を越えると音が出ます よくレッスンで言われる、ボールの位置を過ぎて30cmくらいで 音がするのが良いというのは、人間が感知できる一つの基準が 解る為で、それ以上のスピードになっていても測定器以外では 測りきれないわけです ヘッドの風を切る音は、インパクトから少し遅れて耳に届きます その時間が、ヘッドがボールの位置を過ぎてから30cmくらい になるわけです 以上の見解に対しご意見を伺えればと思います

みんなの回答

回答No.6

ミズノ(前反り角測定) 最後に2003年のゴルフダイジェストの記事を要約して紹介します。 <伊澤利光はアイアンシャフトのフレックスをSからXに変えた。硬いシャフトにする事により弾道の高さを上げるためである。アイアンの弾道を上げる事が海外ツアーで戦うには必須と考えたからである> この記事には、私がこれまで複数の出典を提示しながら説明した事(インパクトでの撓り方に関する部分)の全てが含まれています。質問者様に理解していただく必要はありません。多くの閲覧者に見ていただきたいと思い書いただけですのでお礼などは不要です。 立場の違う複数の人間やメーカーの実験データ等を提示して説明しても一顧だにせず、偉い人がたくさん信じているので坂田は正しいと言われるのであれば私の書き込みは無駄なものでした。

autoro
質問者

お礼

ソニーとシャープ、東芝、松下などのグループの ビデオテープ販売競争を御記憶でしょうか? どんなに優れた技術でも、理論でも、 ユーザーの理解がなければ絵に書いた餅と同じです ユーザーに理解して頂くためには、系統立てて、易しく 解りやすく、使いやすい利益が伝えられなければなりません この場の御意見も同じだと思います 今後ももっとわかりやすい方法で御意見を頂ければと 思う次第です

回答No.5

一直線になるのが理想ではないようです(http://www.design.zaq.jp/crow/3_atelier/31_golf/319_kodawari/319_kodawari_shaft.pdf)。 それを裏付けるようにミズノの測定器でもそういう数字を測るようです(http://www.golfersland.net/quad/) 坂田の主張は経験から来るものなのでしょうが、科学的な裏づけはないようですので全く以って自明の理ではありません。 念のため確認ですが、スイング中のシャフトは1直線になる瞬間はありません!ある特定の1点のみに可とう度があってその部分以外はまったく撓らないという特殊なシャフトでスイングしたという前提なら別ですが、ゴルフクラブはそうではありません。 NO1様へのお礼もこれまた意味不明です。 タイミングがずれたら効率が落ちるとでも言いたいのでしょうか?それは当たり前のことです。 ボールの置く位置は加速途上であるのが正しい(そこを通り過ぎてから最速になる)と、大槻と増田の主張を述べていますが、それに対する反論はないようです。 <170cmの耳の高さとすればインパクトの音が耳に達するまで 0.005秒となりますね、インパクトより30cmはなれたところで 音が聞こえる場合のヘッドスピードは60mpsになると思います> 件の主張の正しさを裏付けるものではありません。にもかかわらず私が書いたことを単に数字を変えて「ご確認下さい」とは意味不明です。

autoro
質問者

お礼

再度の御教示ありがとうございます 坂田プロの理論は30年ほど前になりますか 個性のあるプロの乱立する中、プロ独自の 用語の氾濫する、アマチュアが混乱する中で 理解しやすい言葉でそれらの技術や理解を 整理されたときに、当時のゴルフ関連技術者や 学識の高い方々のお話を伺いながら出来上がった と聞いた事があります 当時の、それ以降の時代の政財界のリーダーの 方々が、頭脳の明晰な方々が抵抗なく受け入れてきた 理論で、それゆえに、現在でも、年間数百回もの講演の 依頼がくるほどであると理解していますし、これまでの 経過からも信頼しています 坂田塾の塾生の育ち方からもそれは実証されている と考えて良いでしょう そのプロがインパクトでシャフトが直線が一番良いと 申されている為正しいと考えています シャフトは直線から出発し、しなり、逆しなりとなりますが 逆しなりの出発点は元の直線の状態と考えます 例え何万分の1秒であろうとそうなる瞬間はあるでしょう 挿入されたURLの最初にインパクト直前しなり戻りの状態 になるとありますが坂田プロの理論と確かに異なります ただ、どちらを信じるかといわれれば、坂田プロの言葉を 信じます 次のMIZUNOの測定に関する参考URLでは数字の測り方 のアイデアは残念ながら理解できませんでした もっと具体的な解説があると思い楽しみにしていたのですが 最後の、ヘッドスピードの数字の事ですが インパクト後30cmで出る60mpsのヘッドスピードは プロでもあまり聴いたことのない数値である事を、また、 インパクト後30cmの音というレッスンの根拠と意味を今一度 確認してみて欲しかったというのが真意です

回答No.4

補足します。 1)ですから実際には30cm先ではなく、60~70cm以上先というのが正しいのです。 2)インパクトから30cm先でマックススピードがくるようなつもりで振っているのが上級者であって、そのようなスイングをすると、実際に耳に届くのは60~70cm以上先ということになります。 1)を2)に修正します。 それから考えましたが、インパクトでシャフトの撓り方によってヘッドが上を向いても下を向いても力が分散してしまうという質問者様の主張は、ロフト0度のクラブで打ったときという前提以外では成立しません。ところが今回の質問者様の質問文にはそのような事は書いてありません。 10月の質問の中にと言われるのはこの事(http://questionbox.jp.msn.com/qa7765233.html)だと思いますが、これを立てられた質問者様ももちろんそのようなお話はされていません。全く話の辻褄が合っていないので理解に苦しむところです。

autoro
質問者

お礼

まずは、回答頂いたことに感謝します インパクトでヘッドスピードがMAXが「理想」ですが 人間の能力ではインパクトでMAXを出そうとしても それから先までクラブヘッドを振り切らないとインパクトの スピードを上げる事が出来ないし 実際に、その先どのくらいまでスピードが出ているのかは 測定器でもない限り解らない事は質問の中にも述べました ただ、一生懸命出そうとしたスイング中の「インパクトでのMAX] を出す為にはシャフトとヘッドがインパクトで直線になるのが 一番効率が上がる事は自明の事です(坂田プロのレッスン) シャフトが曲がった時がベストである物理学的な証明でもあれば 一度学ばせていただきたいと思っています なお、No.1の方の回答にも関連の条件を述べてありますので 参照いただければと思います ヘッドの風切り音がレッスンでも正確にインパクトで ヘッドのスピードが上がったかどうかの判断として使われています 「音が聞こえるのはインパクトの前か後か、後の場合は インパクトより約30cmほど離れた所かどうか」が問われます (音速は確か15℃で340mだったと思います 170cmの耳の高さとすればインパクトの音が耳に達するまで 0.005秒となりますね、インパクトより30cmはなれたところで 音が聞こえる場合のヘッドスピードは60mpsになると思います 御確認ください)

回答No.3

以前も答えました。 他の方も指摘されていますが、仰っている意味がよくわかりません。 スコアを競う競技ゴルファーの上級者でもボールに対する入射角は様々ですが、おそらく0度前後で、最大4度くらいのようです(http://customclubusa.blogspot.jp/2010/11/blog-post_30.html)。 いずれの角度でコンタクトするにしても、ロフト0度のものが「力が分散しない」というのは物理的に明白です。しかし実際にはこれよりも大きいロフトを使うプレーヤーしかいない(と言ってもいい)現実があります。つまり、ヘッドのエネルギーをボールに伝える効率を落として打撃するのがゴルフなのですが、多少ロスしてもロフトがあるほうが飛ぶのがその理由です。 >インパクトでヘッドスピードがMAXの時が「理想」なのです これも勘違いがあるようです。確かにインパクトでヘッドスピードがMAXの時が「理想」ですが、実際のスイングではインパクトよりも先で(加速途中で)マックススピードが来るように振るのが上級者です。これは現実だけでなく物理的にも正解のようです(http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/golf_team/cat20630199/index.html)。 ですから素振りではインパクト直後にマックススピードとなるように振るのが上級者です。音速を350m/s、プレーヤーからスイング中のヘッドまでの距離を2m、ヘッドスピード45m/sと仮定すると、インパクトポイントを過ぎてから0.0067秒後に音が聞こえる事になります(脳に伝達される神経回路の伝達時間は目と耳が同じと仮定して相殺できるとして、この場合無視します)。 0.0057秒でヘッドは30cm進むことになりますが、大槻が証明しているように、実際にはマックススピードがインパクト後にくるようなスイングを構築する事が理想のようです。前回も書きましたが、増田哲人プロの書いた「簡単に飛ばせる8つの方法(GOLFTODAY紙別冊増刊)」には、プロや上級者はインパクト以降にヘッドスピードがマックスになるようなスイングをしていると記述されています。実際にはインパクトの衝撃で減速してしまいますが、素振りではインパクト以降が数十センチにマックスがきます。これに限らず多くの書物に書いてありますが。 大槻は物理的に、そして増田は実践者としてそれぞれ違う立場から「加速状態で打つのが正しい」と言っています。ですから実際には30cm先ではなく、60~70cm以上先というのが正しいのです。 質問者様も上級者の共通点として右肘が伸びる途中でインパクトしているのをご存知でしょう?

  • akeshigsb
  • ベストアンサー率49% (536/1074)
回答No.2

以前も答えた(?)者です。  まず、前提として書かせていただくのは  ヘッドとシャフトが一直線上というのは、「両肩の真ん中と拳、ヘッドが一直線上時に一番効率が高い」ということです。肩も拳も回転しているため、ヘッドが若干アッパーブローの時がベストになります。単純に考えれば(振り子のような場合)ヘッドが最下点の時が一番エネルギーが効率的ですが、ゴルフの場合、シャフトのしなりや体のエネルギーの観点から少し後の方がいいのです。重力も大事ですが他の要素と合算して真下でなくなります。  シャフトが前方に出た場合は上にエネルギーがロスするとのことですが、これには少し疑問点があります。まず、弾道はある程度の高さがある状態がベストで水平方向の弾道が理想でないからです。ホースから水を出すときも若干上向きの方が遠くに飛ぶのと同じです。最大飛距離のためには一見ロスに思える「上にあげるためのエネルギー消費」が必要になるのです。そもそも上向きに行くことがロスであれば、ドライバーにそもそもロフトはないはずです。クラブ自体も若干上方向に行くように設計しています。理想の弾道はロフトのそれより高いとされているのは「ロフト・ヘッドの重心・スイング軌道」から求められいずれもマイナス要因ではありません。プロギアのEGGというクラブがありますが、あれはヘッドの重心を下にすることで(上部のふくらみがなく、逆にへこんでいます)ロフトを立てて直線的な弾道が理想とされています。  またロフトが立った状態の件も疑問です。下向きになると書かれていますが、このような状況はほぼありません。先に書いたように若干の上向きが理想の状態から下を向く状態とはどのような状況か考えれば分かります。ヘッドが下を向くというのは、理想の状態よりヘッドは14度程度下を向くということです。単純に考えると、ヘッドの回転運動も14度程度手前でないといけません。つまり、ボールの位置が右足くらいかそれより右でないといけなくなります。若しくは体重移動を大きくし体の軸が左足より左側にないといけなくなりおかしくなります(ここら辺の内容は少し難しいかもしれません)。下向きというのは「理想より下向き」であって、0度以下ではありません。理想状態より下向きだからロスするという考えです。 ご参考までに。

autoro
質問者

お礼

まずは、回答を頂いた事に感謝します 同じ回答を頂いたNo.1の方へのお礼の中に 「ズレ=パワーロス」の件述べさせていただきましたので 参照いただければと思います

回答No.1

質問のなかのいくつかの事に関係する本などを持ってないのでいい加減な個人的感想はいいませんが、すこし気になることがあります。 「このことは、本来飛球線方向に向う力が何度か上向きに分散されてしまう事になります 逆に、しなりが直線に戻らないうちにインパクトになると ロフトが立った状態で当たる事になり、飛球方向より下向きになり やはり、力が分散します」 これはおかしくないですか?地上に引かれた架空の飛球線に対して角度が増えるか減るかの問題で、目標方向への力という意味では同じです。

autoro
質問者

お礼

まずは、御回答感謝します ところで、プロが仮にドライバーで打つときに想定する条件を確認しましょう ロフトが6度であれ、8度であれ、9度であれ、テイーアップしたボールを どの角度で打ち出そうと意図する体制をとると思います この時に、そのプロの癖は別として、シャフトとヘッドが一直線の条件で インパクトすることを考えると思います これがプロが基本的に、単純に意図出来る条件だと思います (シャフトの曲がりが生じてロフトが変わって出る球の具合により プロならインパクトのタイミングや打ち出し角度の変更をすると思います これが癖の条件です) したがって、シャフトが曲がると意図した角度からずれるということで プロが一番効率的と考える飛球線から見れば「ズレ=パワーロスが 生じると申し上げているわけですね

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